2008年05月12日

御大アリス・クーパーに直撃!

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 去る3月末、約20年振りとなる来日を果たしたアリス・クーパー。この機会を逃してなるものかと小誌は、おそるおそるインタビュー取材を申し込んだわけですが、ありがたいことに、短い滞在の中でのインビューが実現したのであります。

 東京公演の翌日、大阪への移動の直前ということで朝8時半に集合。来日アーティストの対面取材としては異例の時間帯ですが、御大は朝からシャッキリと取材に応じてくださいました。

 なにしろショック・ロックの祖という代名詞をもつお方であるからして、築き上げてきたイメージを崩すのは恐縮極まりない──ということで、インタビュー中の所作はあえて語らずにおきたいと思います(笑)。

 昨今の音楽にまつわる話題では、パニック・アット・ザ・ディスコ、マイ・ケミカル・ロマンス、ザ・ホワイト・ストライプスなどなど、アリス・クーパーの口からは、最近活躍しているバンド名が次々と飛び出し、とっても意外でしたね。ジェットが大好きだそうですよ。

 その他、アリス流ロック・エンターテインメントの奥義について語った貴重な発言は、プレイヤー6月号の特集“アルバム・レジェンド”にて掲載中!!  
posted by player at 16:11| 取材後記

2008年04月25日

吉井和哉も駆けつけて 大盛況のチープ・トリック前夜祭!!

大大大盛況にうちに幕をとじたチープ・トリック“at武道館AGAIN”。その模様は小誌7月号のライヴ・レポートにてお伝えするとして、ここではライヴの前日に開催された景気づけの前夜祭(といっても真っ昼間)の模様をお届けしましょう。

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ファンとの至近距離で「甘い罠」と「サレンダー」を披露
会場は“クラインクライン”の大合唱!!


まず最初にお知らせしなくてはならないのは、当ブログ(4月8日更新分)で緊急捜索をかけました30年前のプレイヤー読者・鈴木さんから前夜祭のなんと2日前に連絡があり、ご招待することが出来たということ!! 30年前の武道館公演ライヴ・レポートを音楽誌4誌で公募し、プレイヤー誌枠で最優秀賞に輝いた鈴木さんの文章が当時のLP盤『at武道館』のライナーノーツに掲載という経緯がありまして、この前夜祭ではチープ・トリックと鈴木さんの夢のご対面が実現したのです。「まるで指名手配犯の気分(笑)」ともらしていた鈴木さんにお話を窺ってきましたー。

鈴木さん:当時プレイヤー誌の応募要項には、入選者にライヴLP盤とプレイヤー特製グッズがプレゼントされるとあったんで、僕は「ライナーに載ったらLPを買わなくてもすむなぁ」という気持ちで書きました。そして、お店でLPを買い、ライナーに自分の文章を見つけて「これ僕のだっ!!」と驚いたわけです。
プレイヤー:えっ!! 最優秀賞に選ばれた時点で、小社の者から一報はなかったんですか?
鈴木さん:なかったですねぇ。
プレイヤー:そ、それは大変失礼いたしました。当時の編集部員にかわってお詫び申し上げます…。
鈴木さん:LPのライナーを見てから、僕からプレイヤーさんに連絡を入れたんです。そしたら後日、プレイヤーのウィンドブレイカーとピックのセット、それと現金だったか小切手だったかは覚えていませんがソニーさんから原稿料を頂きました。「うわぁ、こんなに貰えるんだ」と喜びましたね。
プレイヤー:ご自身のレポートがライナーに採用されたことをきっかけに、音楽ライターとかそういう道に進もうとは思いませんでしたか?
鈴木さん:ライターになろうとは思いませんでしたが…30年前のこのことがあったから、今、音楽関係(名古屋のZIP-FMというFM局で営業をしています)の仕事ができていると思うし、今回の情報もそういった関係で得られたと思うと、周囲の人には本当に感謝しています。それと、チープ・トリックが30年続いていることももちろん凄いことですが、僕個人が思うのは、プレイヤー誌が30年続いているということも本当に凄いことだと思いますよ。続きを読む
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2008年04月12日

オジーが愛したギタリスト

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 5月号のTHE RETROCK'N ARCHIVEはオジー・オズボーン。インタビュー時期に合わせてオジー最強の片腕、ランディ・ローズと一緒に定番のカニさんポーズで映っているショットをセレクト。インタビューではブラック・サバス時代の話が中心で、実はランディの話は出てこないのですが、なんだかオジーとランディの写真って妙に好きなんですよね〜。当時から「天使と悪魔」などと称されていたふたりですが、どの写真を見てもランディがかわいくてしょうがない!といった様子のオジーはとても悪魔には見えません。

 そんな子ライオンとライオンのお父さんに匹敵するくらい微笑ましい2人の姿を拝めるのが『トリビュート〜ランディ・ローズに捧ぐ』(ソニー)のジャケット。ランディがオジー・バンドに在籍していたのは25歳で亡くなるまでのわずか2年、その間に残された貴重なライヴ音源やアウトテイクを集めたアルバム。このオリジナルが発売されたのは87年、ランディの死から既に5年経っていますが、その理由は「ランディの死を売り物にしたくない」というオジーの意向だったというのが泣かせます。ランディ在籍時のオジーのアルバムはどれも名盤ですがやはりこれは外せません。THE RETROCK〜ではこれからもこうやって忘れて欲しくないアーティストを記事に、写真の隅に、チョイチョイ登場させる予定ですのでお見逃しなく!
posted by player at 12:00| 取材後記

2008年04月11日

アジカンの新作をもう一度聴いてみる

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3月に発売された新作『ワールド ワールド ワールド』が
絶好調のASIAN KUNG-FU GENERATION。
4/23の恵比寿リキッドルーム(追加公演)から
全国ツアーがスタートしますが、
なんと東京だけでリキッド、4/29新木場コースト、
4/30赤坂ブリッツ、5/28、29渋谷AXと
5公演もやってしまいます。
それでもチケットは売り切れで、
もうどれだけ観たい人がいるんだって話ですよ。

昨年は韓国でも二度のライヴを行い大盛況、
傍から見たらデビュー以来ずっと順調に見えていた彼らだけに、
5月号のインタビューの際、『ファンクラブ』以降の2年間は
自分たちのやりたいことと求められるものの狭間で
大きく揺れていたこと、メンバー間の意識にズレが生じたこと、
音楽シーンに対してまでも疑心暗鬼になっていたこと…
などを語ってくれたことに驚きを覚えました。

それを全部乗り越えた結果の『ワールド ワールド ワールド』、
そう思うとまた違った聴き方ができるんじゃないかと思います。
posted by player at 17:56| 取材後記

2008年03月24日

安達久美は絵が巧い!

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 国内の女性ギタリスト=レディ・ギターとして期待されている安達久美の取材に出かけてきた。話はもちろん、3月19日にリリースした新作について。使っているギターがジェフ・ベック・モデル、1stアルバム『リトル・ウィング』ではジミ・ヘンドリックスをカバー、そして今回の2ndアルバム『ウィナーズ!』ではサンタナの「哀愁のヨーロッパ」をカバーしているという、ある種、奇特な人材だ。

 彼女の音楽ベースはクロスオーバー・ミュージックにあるだろうが、その先端はロック、とりわけギタリストに向けられているというのが興味深い。ライヴでも重鎮に囲まれながらも堂々とプレイしていることは、ご存知の方もいるだろう。

 そんな彼女が取材中に見せてくれたのが、中学生のときに書いたという油絵だった。それは小さな携帯画像になっていたが……びっくりするほど巧い! 見せられたスタッフ一同、思わず「巧い!」と連呼してしまったほど巧い。

 いわゆる静物画で、モチーフもテーブルに置いた花瓶に生花といったありがちなものだが、え? と引きつける力がある。デッサン、構図、色使いうんぬんではなく、思わず引きつけられる絵だった。

 彼女は今は絵を描いていないそうだが、代わりにギターを弾いている。バンドのベーシストの清水興氏(ナニワエキスプレス)には、絵を描くようにギターを弾いているとも言われるそうだ。

 なんだかジェフ・ベック、ジミ・ヘンドリックス、カルロス・サンタナへの興味に繋がっているような気がした。                       
(永田 裕)
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2008年03月22日

裸になろうとしたRIZE 新作完成!

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 97年に結成したRIZEの活動は10年を超えている。途中で一時休止もあったが、約1年で再始動、現在はJESSE、金子ノブアキ、中尾宣、KenKenというメンバー構成になって精力的に活動中だ。

 そんな彼らの待望の新作『K.O.』(ユニバーサル)が、この4月16日にリリースする。4thアルバム『SPIT & YELL』からすると第三弾になるアルバムを出すにあたって、彼らは『RIZE』というセルフ・タイトルで裸になろうとしたらしい。そのアルバムには、常に様々な刺激を吸収している彼ららしい音が詰まっている。しかし結果、タイトルは『K.O.』になった。

 「誰かをK.O.したりとか、俺たちをK.O.してみろではなくて、言葉の持つ爆発感だったりするところで使ったんです」と、金子ノブアキはインタビューで語っていた。

 言葉のインパクトは確かにRIZEらしい。さらにそこには、これから10年も走り続ける意志の現れがあるのだろうと感じた。そして裸のRIZEは、ひとまず「RIZE」という曲名になり『K.O.』に収録されている。

 6月2日から7月21日まで、全国29公演となる『T.K.O.』ツアーが行われる。最終公演は新木場スタジオ・コーストだ。詳しくはRIZEのホームページを見て頂きたい

 彼らのライヴを見れば、バンド・パワーが絶好調なことがわかるだろう。
(永田 裕)
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2008年03月07日

スライダーズは終わってない!!

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1980年代、タテノリビート・ポップ中心のバンド・ブームの中で、硬派なイメージとストーンズを思わせるダーティーで危うげな横ノリ・ロックでひときわ異彩を放っていたザ・ストリート・スライダーズ。バンドは2000年10月の武道館公演を最後に惜しまれつつ解散しましたが、メンバーは現在もそれぞれ活動を続けてます。

メンバーのひとり、ヴォーカリスト&ギタリストを務めていたHARRYが自身のデビュー25周年を記念して、スライダーズ時代の名曲をセルフ・カヴァーしたアルバム『GATEWAY』を3月5日にリリースするということで、話を訊きに行きました! 

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ゲートウェイ/ハリー/ジェネオン・エンタテインメント/3,150円

インタビューではアルバム制作のエピソードはもちろん、今だから話せるスライダーズへの想いも語ってくれました!

HARRYさんのようにバンドを解散したあとも当時の楽曲を演奏し続けるアーティストはそう多くなく、中には完全に封印してしまう人も少なくないわけですが、それって少し寂しいことのような気がします。決して多くを語る方ではないHARRYさんの言葉からはスライダーズへの愛情がひしひしと伝わってきたし、それは「引きずっている」というのとは全く別物の愛情だと感じました。

インタビューの最後、「解散した時、HARRYさんにも他にやりたいことがあったのですか?」という問いに「俺はない。俺はスライダーズ命でしたから」と言い切ったHARRYさんの言葉には、むしろ潔さを感じたほどです。

そんなHARRYさんのアルバム『GATEWAY』もまたアコースティック・ギターによる弾き語り中心で曲によってはダビングもナシという潔さ。スライダーズ時代のファンの人も、逆にスライダーズ時代を知らない人にも是非聴いて欲しいアルバムです。

3月からは全国のタワーレコードでインストアイベント、4〜5月はライヴハウス・ツアーも予定されているので、詳細はHARRYさんのオフィシャル・サイトをご参照ください。
posted by player at 09:56| 取材後記

2008年03月04日

熱いAC/DCフリーク同士の対談が実現!!

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本誌4月号アルバム・レジェンドでAC/DCの名盤『バック・イン・ブラック』をピックアップするにあたり、スクール・ボーイ・ルック+SGという出で立ちでAC/DCフリークを公言してはばからないビート・クルセイダースのカトウタロウ、そして純粋培養なHM/HRの申し子でありこれまたAC/DCを愛してやまないSENSHO1500(ex.smorgas、ex.TYPHOON24)の取り合わせで対談が実現!! 

AC/DCのDVDボックス『プラグ・ミー・イン』と、旧作18タイトルが7年振りに紙ジャケ発売(いずれもソニーより)というタイミングに合わせ、さらにAC/DC再評価の気運をアゲアゲするべくビート・クルセイダースの号令のもと国内ミュージシャンが多数参加したAC/DCトリビュート・アルバム『THUNDER TRACKS』も3月26日デフスターよりリリースされることに。

そのトリビュートの参加者を代表して、先述のおふたりがAC/DC談義を繰り広げてくれたわけであります。

今回設けた規定の取材時間ではとてもじゃないけど語り尽くせないとおふたりにブーブー(?)言われる始末で、AC/DCとの出会いから次第に魅了されていったいきさつなど、AC/DC愛に溢れまくりの話題が盛り沢山。特に、おふたりが音楽を生業としてから気が付いたAC/DCを偉大と讃える事項は、目からウロコなことばかり。

スルメのようにジワジワと旨味が出てくるAC/DC。この機会にモリモリ盛り上がって、近い将来にまた来日公演が実現するといいですね。

最後になりますが、AC/DCトリビュート・アルバムの発売を記念したライヴ“ビート・クルセイダース presents AC/DC トリビュート・ライヴ殺人事件”が下記の日程にて開催決定!!

[日程]
3月31日(月) 新宿ロフト
4月1日(火) 渋谷AX

[出演]BEAT CRUSADERS/BLEACH/ELECTRIC EEL SHOCK/FedMUSIC/SENSHO1500/少年ナイフ/TUCKER (A to Z)

詳細については、ビート・クルセイダースHPを参照のこと
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2008年02月29日

独占! ドゥイージル・ザッパ&スティーヴ・ヴァイ対談

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奇才フランク・ザッパの偉業を後世に伝えるべくその息子ドゥイージル・ザッパがバンドを率いて父の楽曲をプレイするという話題の企画ライヴ“ザッパ・プレイズ・ザッパ”。

1月に行なわれた来日公演は大盛況をおさめたわけですが、その折りに、小誌独占取材としてドゥイージルと、ゲスト出演したスティーヴ・ヴァイの対談が実現したのであります。

フランク・ザッパにまつわるよもやま話はもちろんのこと、ドゥイージルのデビュー曲に実はエディ・ヴァン・ヘイレンが参加していた!? ボブ・ディランはザッパ家の飼い犬に嫌われて吼えられまくりだった!?──などなど、ざっくばらんな会話の中にはスクープ的事実(?)が盛り沢山!! 

12歳で初レコーディング体験をしたドゥイージルは大のヴァン・ヘイレン・ファンで、デビュー曲をエディがプロデュースしたとは知られていましたが、そこでギターも弾いていたらしいのです。

そーいえば“ザ・ギター7”でのフランク&ドゥイージルのギター・コレクションの中には、ドゥイージルが色々なパーツを組み立てて5150ギターのようなペイントを施したギターっていうものもありましたね。

ドゥイージル&ヴァイ対談の模様はプレイヤー本誌5月号にて掲載。ライヴ・レポートは携帯サイト“PlayerギターLOVE”にてご紹介しております。
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2008年02月28日

突撃! リック・ニールセンによる“ロック史”公開講座

 チープ・トリックの大出世作にして、武道館を神秘の場所として世界に知らしめた伝説のライヴ・アルバム『at武道館』。アルバム発売30周年を記念して、なんと『at武道館』完全再現ライヴが決定!!

そこで、リック・ニールセン(g)が2月某日に緊急プロモーション来日を果たしました。小誌ももちろんインタビュー取材を行ない、そちらは4月2日売り5月号にてご紹介する予定です。
 さて、今回の来日中にリックが東放学園音響専門学校での“ロック史”公開講座に特別講師として教壇に立つというビックリな企画がありまして、小誌編集者も講座に潜入!!
 
一般の人たちも受講可ということで筋金入りのチープ・トリッカーと、おそらく親御さんがチープ・トリック世代であろうと思われる年若な生徒さん達が集まり、会場は熱気ムンムンの満員状態。学園講師と音楽ライターさんによる進行のもと、チープ・トリックが歩んできた軌跡を辿りながらロック・シーンの流れを検証するという内容でした。サービス精神旺盛なリックのこと、ジョークだけでなくピックもポンポン飛ばしまくりで、終始和やかなムードでありました。

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生徒さんの質問に答えるリックさん
「お前はサクラか!?」なんてジョークも(笑)

約1時間弱の講座から、特に機材やプレイにまつわる発言を抜粋して下記にご紹介します。

[発言その1]
去年、LAのハリウッド・ボウルでビートルズの『サージェント・ペパーズ〜』を全曲演奏するライヴを開催して、ジョージ・マーティンと共演を果たしたんだ(註:アルバム発売40周年を記念して2007年8月開催)。そのライヴに向けて、1967年以来マジで真剣にギターの練習をしたよ(笑)。普段は練習なんてまったくしない。ビートルズの曲はもちろん知っていたけど、いざギターで弾くとなると大変なものだ。ギターを練習しているみんな、ご苦労さま(笑)。

[発言その2]
レッスンというものをちゃんと受けたのはドラムだけ。バンドを組んだ当初、俺はドラマーだったんだけど、その時のギタリストがあまりにも下手でさ。いちいち文句をつけるのが面倒になって、1週間でギターにスイッチしたんだ。両親はオペラ歌手だから、耳はいいほうだと思う。テレビの主題歌とか、耳コピですぐにギターで弾くことが出来たからね。

[発言その3]
1968年にイギリスからメロトロンを買ってきた。俺はメロトロンを手に入れた最初のアメリカ人じゃないかな。それをシカゴのチェス・スタジオに持っていき、さまざまなレコーディングに参加したんだ。ほとんどはクレジットされていないんだけど、唯一、スウェーデン出身のメキ・マークメン(註:バンド表記がこれで合っているのか不明です。スイマセン)のレコーディングにはクレジットされたよ。スウェーデン版ソフト・マシーンといったバンドだね。

[発言その4]

俺が変形ギターを集めるようになったきっかけといえば、1978年の来日時に音楽雑誌が企画してくれたギター・デザイン・コンテストだ。読者からデザインを募って、優勝したデザインを採用してグレコがギターを作ったくれたんだ。

[発言その5]

ギターは約500本持っているよ。ツアーの時はトラックを2台用意して、各々25本ずつギターを積む。ある会場で1台のトラックを使い、もう1台は次の会場に向かわせるから、1ステージにあたり25本のギターを持っていくことになるね。使うギターはお客さんに選んでもらったり、曲によっては決まっているものもある。ファイブ・ネック・ギターは3種類持っていて、それは必ずツアーに持っていくよ。
 新しいギターを作ってもらうと、それまで使っていたギターはメーカーに返却するギタリストが多いんだけど、自分は一度もらったギターはずっと所有し続けて新しいギターを貰い続けるんだ。

[発言その6]

ポール・マッカートニーが使っている1960年製でレフティーのレスポールは、世の中に3本しかないものなんだけど、それは俺があげたギターなんだ。まだお代は貰ってないけどね。慰謝料を払う前に、俺にギターのお代を払ってもらいたいよ(笑)。

発言その4にあるギター・デザイン・コンテストについて。実は「企画したのは某出版社の某雑誌名」という言葉があったのですが、おそらくリックの記憶違いでの雑誌名を挙げていたのだと思われまして、企画したのは小誌プレイヤー・マガジンなのです(註:もし万が一、その媒体さんも同じ時期に同様のコンテストを開催していたとしたらスイマセン…)。1978年に“プレイヤー・マガジン・ギター・デザイン・コンテスト”を開催。多くの作品の中からリック本人が選んだデザインを採用してグレコがギターをカスタム・メイドし、本人にプレゼントした──というわけです。そのギターは小社発行の別冊“ザ・ギター”(1979)の表紙を飾り、それから14年後の本誌(1992年3月号)での特集“リック・ニールセン・コレクション”内にも掲載されております。

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プレイヤー別冊『ザ・ギター』(1979年発行)
こちらの表紙のギターがコンテストで
優勝したデザインから制作された、リックさんのギターであります

バンドの近況としまして、ニュー・アルバムのレコーディングはあらかた進んでいるそうで、今回の来日は作業の合間をぬって実現したとか。今年中のリリースを予定しているらしいですよ。新作を待望しつつも、まずは4月に迫る『at武道館』再現ライヴ!! 観客の熱狂ぶりも完全再現するべく、老いも若きも足を運ぶべし。

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伝説のステージから30年!!
時の経つのは早いものです、嗚呼おそろしや

【チープ・トリック at武道館 アゲイン】
4月24日(木) 日本武道館(問/H.I.P. (03)-3475-9999)

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最後は受講生全員と記念撮影
“ウォーリーを探せ”ならぬ“リックさんを探せ”状態
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2008年02月06日

14才の自分と対話しながら生まれた正直な作品

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 1月23日、サンボマスター4枚目のアルバム『音楽の子供はみな歌う』が発売されました。聴いてるとワクワクして何かを始めたくなるアルバムですよ。「熱さ」でリスナーを魅了するバンドというのは、作品を重ねて熱を放出するごとになんだか落ち着いて来てしまうことも多いものですが、彼らの新作はまだまだ青春ど真ん中、さらに熱を上げていくような勢いに溢れてます。そんなわけで1月某日、サンボマスターの取材に行って参りました。
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サンボマスター『音楽の子供はみな歌う』
 適度な世間話や下ネタを交えながら楽しくインタビューは進んでいきましたが、山口さん曰く、今作のプロデューサーは「14才の自分」だそうで、ちょっとでも「こんなこと言ったらマズイかな」なんて
大人の判断をしそうになると、「お前、ホントのこと言えよ!」とゲキが飛ぶのだそうです。時には「歌うリズム・まだ誰も叩いてないリズム」という無邪気な無理難題に悩まされたりしながらも、そうやって14才の自分と対話しながら生まれた正直な作品は、ウソに敏感な少年少女を始め、14才を捨てきれない大人たち、なくしてしまった大人たちにもまっすぐ届くアルバムに仕上がりました。アルバムを聴いてどうしてもサンボと一緒に歌いたくなってしまった人は2月11日から始まる全国ツアーに集合です!
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2008年02月05日

ビートルズを描いたクラウス・フォアマン

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Photo by Masanori Doi


 昨年12月に武道館で行われた『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』に出演したクラウス・フォアマンのインタビューに立ち会うことが出来た。クラウスはビートルズのアルバム『リボルバー』のフォト・コラージュを手がけたドイツのアーティストであり、そしてベースをプレイするミュージシャンである。65歳という年齢からは想像できないシャープでクレバーなアーティストだった。

“リボルバー”のタイトルが決まる前にアルバムの音を試聴して、あのコラージュを閃き、そして作品として提供したという。そしてその後、ビートルズ解散後のメンバーとミュージシャンとしての交流をもったことからすれば、彼らとシンパシーのある人物だったことは容易に推察できる。

 ひとしきりインタビューが過ぎた頃、彼はフェンダー・プレシジョン・ベースのことを聞かれると、当時から一度も弦を取り替えたことがないと語った。おそらく40年以上張り替えていないことになる。めったにないことなので思わずその音色を想像していると、ビートルズのメンバーとクラウスがアトリエに佇んでいる絵が浮かんできた。ときは1966年春頃、場所はベルリン……、もちろん楽しい勝手な想像だ。

 ビートルズの音楽を聴くとこんなふうにイマジネーションを膨らます人は多いと思> うが、彼のインタビューでもあのビートルズ・マジックが体験出来るとは夢にも思わなかった!
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2008年01月09日

Rotary Tenは手強い

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Thanks to Kurofune Records

 「アイドルズ・オブ・アワ・オウン・デザイン」「ウィー・トラヴェルド・ウィズアウト・メンショニング」という2枚のシングルで、先物買いギター・ポップ・ファンのハートを鷲づかみにした、英国リンカーンシャー出身の4人組、ロータリー・テン。煌めくギター・アンサンブルと疾走感あふれるバンド・サウンドで、新次元のギター・ポップを提示する英国シーン期待のニューカマーである。Kurofune Recordsより『ジーズ・アー・アワ・ハンズ』が現在好評発売中だ。
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Rotary Ten『These Are Our Hands』

かつてのネオアコ・ムーヴメントであったり、90年代ギター・ポップの洗礼を受けたひとであろうなら、彼らのアルペジオ・プレイを発展させたメロディアスなフレーズや、ハーモニクスを駆使した透明感たっぷりの空間系ギター・サウンドには胸がときめていて仕方ないはず。昨今、かつてのネオアコ/インディ・ギター・ポップを想起させる新人バンドが続々登場しているのが面白くて仕方ないのだが、ロータリー・テンはその中でも卓越した演奏技術を持ちなおかつオリジナリティを追求しているバンドである(You Tubeなどでアップされているライヴ映像やPVは非常に興味深いです)。またバンド名である“ROTARY TEN”はR.E.M.の曲名が由来だそう。…R.E.M.のコアなファンじゃないと知らない、しかもシングルB面のインスト・ナンバーのタイトルなんですが。IRS時代のR.E.Mが凄く好きなのだという。

彼らの魅力のもうひとつは、文学少年ならではの難解な表現が乱発される詩世界。
「リスナーそれぞれの解釈で、なおかつ自分自身と照らし合わせて共感してくれたら、その曲が完全にそのひとのものになるわけじゃない? “曲とそのひととに特別な繋がりが生まれていく”っていうかさ。」とはリード・ヴォーカル兼ギタリストのジェームス談だが、かつて洋楽の訳詞のまどろっこしさに苦闘しつつも、その世界観を少しずつ紐解いていくのが快感だったように、まるで十代の頃の感覚でロータリー・テンの音楽は聴くことができる。結構手強い。

12月28日発売Player2月号P.74ではジェームズにインタビューに成功。曲作りのこだわりから、音作りや使用楽器のことなどなど、プレイヤーならではのちょっとマニアックな記事に仕上がったので、ギター・ポップ・フリークにはぜひ御一読いただければ幸いである。
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2007年12月25日

空気公団作品集

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 愛らしい珠玉のポップ・ミュージックを独自のスタンスで輩出してきた空気公団が結成10周年を迎えたのだそうです。これを記念して1999〜2003年の間に制作した楽曲の中から選曲、リアレンジ/リレコーディングによって新たな作品として『空気公団作品集』(バッドニュース)がリリース。「旅をしませんか」のスタジオ・ライヴで幕を上げるこのアルバム、楽曲ごとに様々な趣向性で録られてはいるが、現在モードの空気公団の音で編まれたゆえに、トータリティとしてブレを感じない一枚に仕上がっていて聴き応えたっぷり。

 ミュージシャン陣もさすが素晴らしい面子が集まっています。山崎ゆかり(vo,pf,key)、戸川由幸(b,g)、窪田 渡(org,pf,key)の空気公団メンバーのほかに、山口とも(per,ds)、良原リエ(trico!/acordion,cho)、石坂義晴(advantage Lucy/g,cho)、奥田健介(NONA REEVES/g)、笹井享介(ds)、青木慶則(HARCO/ds)、太田宏司(from 曽我部恵一BAND/ds)、斉藤 寛(チャンチキトルネエド/flute)、井上梨江(チャンチキトルネエド/clarinet)、権藤知彦(anonymass/Euphonum)、ミト(clambon/b)、林立夫(ds)が参加。クールなミュージシャン魂を感じさせるセッション・サウンドながらも、きちんと整理された音像にはかつてのティンパンアレイなどもオーヴァーラップするところがありました。最高級の肌触り良さを感じさせる日本語ポップの新たな名盤だと僕は思っています。

 『空気公団作品集』の様々なエピソードについて、12月28日発売Player2月号のインタビューでたっぷりと伺いました。空気公団サイト内の『空気公団作品集』ページとともに、プレイヤーのインタビューもお楽しみいただけたらと思います。確固たるポリシーと音楽愛に満ちた空気公団の姿勢がたっぷり伺えて興味深いです。個人的に初めて御会いしてのインタビューだったんですが、凄くフレンドリーなひとたちでとっても楽しい取材でした(^^)。

 また、年明け1月5日(土)、6日(日)には東京芸術劇場小ホール2にて、空気公団のイヴェント『空装』が行なわれます。僕は初日の公演を観に行く予定なのですが、まだチケット入手可能なようなので2008年のライヴ始めは空気公団でいかがでしょう? 戸川氏曰く「お客さん対演奏者の図式じゃなくて、一対一の関係でかつ自分のイメージを自由に描けるようなイメージが良いなと思って発案したイヴェントです」とのこと。ゆえに通常のライヴではありえないようなサプライズも満載のようです。空気公団ならではのセンスに満ちあふれたイヴェント『空装』、そしてニュー・アルバム『空気公団作品集』、ぜひぜひチェックしてみてくださいね。
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2007年12月22日

ロスト・イン・トランスレーション効果!?

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12月9日に行われたブリティッシュ・アンセムズで来日したブラッド・レッド・シューズとロス・キャンペシーノス! 日本では共にV2レーベルに在籍する彼ら、翌日からは共にみっちり取材…例に漏れずPlayerもインタビューしに行ってきました(ブラッドは3月号、ロスは4月号に掲載予定)。 
 時間が重なってしまったためブラッド〜の取材にしか立ち会えなかったのですが、スティーヴ君は疲れを見せることなくゴキゲンでインタビューを受けてくれました。「キャハハ」と無邪気に笑う姿は少年にしか見えなかったのですが、なんと彼、26歳なんですって〜! 十代にしか見えません。写真ではドSなねーちゃんに見えるローラちゃん(実際はおとなしくてカワイイ女の子)の方が年下で、ふたりは兄妹のような関係なんだそう。
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 それにしても、2バンドともせっかく日本に来たというのに観光する暇もないなんてかわいそうですね〜なんてレコード会社の人とお話ししていたら、「でも明日、取材が全部終わったらカラオケに連れて行ってあげる約束してるんで」とのこと。エ、それで喜ぶの?と思ったのですが、03年公開の映画、フランシス・コッポラ監督が東京を舞台に描いたラブストーリー「ロスト・イン・トランスレーション」を見たミュージシャンが意外に多いらしく、来日した際には映画に登場するホテルのバーやカラオケボックスに連れて行ってあげるととても喜ばれるのだそうです。「あの映画のおかげで、近場で喜んでもらえるので助かります」と言ってました。実はその映画、見たことがなかったのですが、そんなにミュージシャン達に好評ならばどんな風に東京が描かれているのか見てみたいですね〜。みなさんも外国のお友達が来日された際には連れて行ってあげるといいかも?
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2007年12月19日

トム・クラークはアディダス好きのコレクター

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 “2007年の最有力新人”と人々が口を揃えて挙げるのが、英コヴェントリー出身のトリオ、ジ・エナミー。“サマーソニック08”に引き続き、12月には“ブリティッシュ・アンセムズ”の大トリを飾りつつ単独公演もキメちゃう来日が実現ということで、小誌は初のインタビュー取材を敢行しました。齢ハタチそこそこだというのに、トム・クラーク(vo&g)にはパッと出て売れちゃったーハッハッハッ(笑)みたいなキャピキャピ感は皆無。イギリスの世相をサウンドに投影するというリアル感100%の真摯な取り組みに、“ニュー・ワーキング・ヒーロー”の異名に偽りがないことを確認した次第であります。その内容はプレイヤー2月号掲載のインタビューを参照して頂くとして、ここでは取材時のこぼれ話をひとつ。

 トム・クラークはアディダス好きのコレクターで、今回の来日では2,000ポンドほど散財したらしい。日本円に換算すると約45万!! 「どんだけーっ!!」ってな買い漁りっぷりですね(どんだけーの使い方違う???)。取材に着ていたジャージも最新モデルであったことをライターさんは見逃していませんでした。で、ライターさんが履いていたアディダスのスニーカーにもトムは「見たことないモデルだー」と過剰に反応。なんでもそれはリーバイスとのコラボ商品という激レアものだそうで、トムのホットな羨望のまなざしに、ライターさん曰く「思わずこのスニーカーをプレゼントしたい気持ちになりましたが、履いているものをどうぞ…というわけにもいかず」とな。そういえば、Jマスシス(ダイナソーJr.)も(今は仙人のような見た目ですが)自身でスニーカーをデザインしちゃうこだわりようで、取材時にはこのライターさんとスニーカーを見せ合い合戦を繰り広げていましたよ。──と、特にオチもなくてスイマセンと謝りたくなるこぼれ話ですが、音楽以外のところで好きなミュージシャンのこだわりポイントに注目してみるっていうのも、ファンとしての楽しみ方のひとつかな、ということで。そういえば何年か前に、ロック・ミュージシャンにファッションのこだわりを問うたコメント特集っていうものを企画しましたが、音楽とは関係ないところでこだわって集めているコレクションを問うてみるのも、ミュージシャンの意外な一面が垣間見ることが出来て面白いかもしれませんね…と、これは無責任な思いつきです。
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2007年11月26日

MIX MARKETのしあわせなニュー・アルバム

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 インディ・シーンの「ガールズPOP/PUNKの代名詞」と言えば、MIX MARKETを思い起こすひとも多いだろう。メンバー・チェンジで思うように動けない時期が実質3年くらいあったようだが、満を持してのベスト盤『ZOO ZOO ZOO-MM BEST OF KOGA YERAS-』(KOGA/Groovie Drunker Records)を10月にリリースした。そして自らのレーベル「elephant music」を立ち上げて、ニュー・シングル『MONSTER』をリリース(アルバム未収録のカップリング曲「BYE BYE MY LOVE」も名曲!)、そして遂に渾身の新作『しあわせのエレファント』も11月7日にリリース。
http://mixmarket.d4k.net/
http://www.sputniklab.com/

 『しあわせのエレファント』をすでにお聴きいただいたかたならばおわかりだろうが、これがもの凄い傑作ポップ・アルバムである。ベスト盤『ZOO ZOO ZOO-MM BEST OF KOGA YERAS-』を聴くと実に様々な音楽的トライアルを繰り広げてきたバンドということがわかるのだが、『しあわせのエレファント』はYUTTYのヴォーカリゼーションを核にした、最強の歌ものアルバムという部分にフォーカスを当てているようだ。また日本語詞をほぼ全編にフィーチャーしたアルバムも新境地だし、YUTTY持ち前の柔らかなヴォーカルの魅力はそのままに、ちょっと骨っぽく歌っている様も新感覚である。そして何より名曲揃い。中でも「モンスター!」「キミとボクのあいのうた」に続く冒頭の流れは快感。これぞMIX MARKETならではのmix musicだ。「今回は5人で曲を作ったし、しかも全員がまったく妥協を許してない10曲なんです。魂削りました。」(KOTA談)

 またバンド・サウンドに関しても一層スケール・アップしているし、音質だけとってみても過去最高の内容である。ただエンジニアは過去の作品と同じひとということで、メンバー・チェンジしてノリにノッているMIX MARKETの最新の音がまんま詰まっているのだ。音選びに関しては「歌の邪魔にならないサウンドっていうのもコンセプトでしたし、“削るものは削ったほうが歌が前に出てくるな”って。」(KOTA談)と、よりソリッドに必要な音だけを鳴らしている。突き詰めた音だけだから明快だし、MIX MARKETのポップ・センスが全編で堪能できる一枚なのだ。12月2日発売Player1月号「Move On」内のインタビューでMIX MARKETが登場。『しあわせのエレファント』について、使用楽器のことも含めて語ってくれているのでぜひチェックしてほしい。
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2007年11月23日

ジブラルタルから来た男たち…BREED77!!

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Photo by HIDETOMO HIRAYAMA

メガデスの日本ツアーに足を運んだかたならば、
強烈なインパクトを放ったオープニング・アクトを目撃したことだろう。
彼らの名はブリード77。
http://www.breed77.net/jan_06/index.asp
英国領ジブラルタル…と言われても、日本人にはピンと来ないかもしれないが、
スペインと隣接したイベリア半島の南端にある土地が彼らの出身地。

彼らの日本デビュー盤となる『イン・マイ・ブラッド』(フライト・レコーズ)は
通算三枚目のオリジナル・アルバムだ。
彼らならではのかなりユニークな音楽性が堪能できる仕上がりで、
ツイン・ギター編成でありつつ、ギタリスト二人ともが
フラメンコ・ギターに長けていて積極的に導入しているのが非常に面白い。
フラメンコ・ギターやアフリカン・リズムを英国ロックと見事にブレンドしているのだが、
「なるべく自然に、自分達の持っているままにプレイしようと思っているんだ。」
というダニー・フェリセ(g,Mandolin)の証言通りの音なのである。

ライヴでのアグレッシヴさとは裏腹に、実際の彼らはとっても温厚でフレンドリー。
ポール・イソーラ(vo,per)とダニー・フェリセ二人の
インタビューということで始まった取材だったんだけれど、
途中でペドロ・カパーロス・ロペス(g)が部屋に入ってきたので
そのままインタビューに加わっていただいた。
12月2日発売Player1月号P.80のインタビューをぜひとも読んでいただきたい。
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それにしても器用なバンドである。
僕は10月30日の渋谷C.C.Lemon Hall公演を観たのだけれど、
ギタリスト二人の前には、それぞれフラメンコ・ギターがセットされていて、
エレキギターを弾きつつ、曲中でフラメンコ・ギター・パートになると
そのまま激しい指弾きでフラメンコ・ギターを弾き出すのだ。
ダニーにいたっては、エレキギターを下げた上にマンドリンも下げたりして…。
ポール・イソーラもライヴではジャンベを叩く姿が観られるのだが、
レコーディングではピアノもプレイした模様。

ハードロック/ヘヴィ・メタル・ファンのみならず、
広い音楽ファン層にアピールできる可能性を秘めているのだが、
それはとにもかくにもメロディにこだわっているからなんだと思う。
歌メロももちろん、ギター・ソロもメロディアスだ。
ビートルズやエルトン・ジョン、ピンク・フロイドも聴くらしいし…。
歌詞も詩的でありつつメッセージ性が濃くて、
とにかくヘヴィで激しいバンド・サウンドが圧巻ではあるが、
明快なメロディゆえに意外なほどすんなり聴ける。

『イン・マイ・ブラッド』は英国チャートでも善戦した注目作。
次の来日の際にはもっと国内に名前が浸透しているかもしれない。
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2007年11月06日

スコーピオンズが急遽来日

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急遽決定した東京一夜限りのスコーピオンズ来日公演!!
この貴重な来日タイミングに、小誌はアルバム・レジェンド企画としてクラウス・マイネ(vo)とルドルフ・シェンカー(g)にインタビューを敢行。2人ともサービス精神旺盛で、短い取材時間ながらも多岐に渡っての質問に実に丁寧に応えてくれました。取材の次の日がライヴだったので、「明日のライヴを撮影するからナイス・ポーズをよろしくね」とルドルフにお願いしたところ、実際、山盛りのナイス・ポーズを繰り広げてくれましたよ。とにかく筋金入りのエンターテイナーなので撮りどころ満載。で、そんなルドルフに釘付けになっている最中にも傍らに発見したのが、デイヴ・ムステイン(メガデス)の姿。ステージの脇に並んでいるルドルフの見事なVシェイプ・コレクションをしげしげと観察していました。ちょうど同じ日にメガデスは斜め前の会場でライヴだったんで出番前にチラッと寄ったんだろうけど、テクテクと歩いてきたのでしょうか??? その前日のメガデスのライヴにはルドルフも観覧に来ていましたね。そんなこんなで、スコーピオンズとメガデスのインタビューは本誌にて、ライヴ・レポートは携帯サイトPLAYER GUITAR LOVEにて追ってご紹介いたします。
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2007年10月14日

ZIGGYの衝撃的なニュー・アルバム『NOW AND FOREVER』

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『JUST A ROCKIN' NITE』以来、約3年振りのニュー・アルバム
『NOW AND FOREVER』をリリースするZIGGY。
さらには久々のライヴをシューティングしたライヴDVD
『東西夏開き!! LIVE 2007 at SHIBUYA-AX』も同時リリース、
(リリースはすべて徳間ジャパンコミュニケーションより)
11月より全国ツアーも敢行と、ZIGGYファンにとっては
秋から年末にかけて本当の楽しみが目白押しです。

新作『NOW AND FOREVER』は森重樹一(vo,harp)、
松尾宗仁(g,cho)、宮脇’JOE’知史 (ds)の三人に加えて、
サポート・メンバーとして五十嵐Jimmy正彦(g/THE EASY WALKERS)、
市川james洋二(b/ex THE STREET SLIDERS)を迎えた五人編成で制作されました。
とりわけ30代以上のロック・ファンには胸がときめくような
ドリーム・バンドのようなメンバーですよね?
その旨を森重さん、松尾さんに伝えたら笑っていらっしゃいましたが。
11月2日発売Player12月号ではZIGGYのインタビューが実現しますよ!
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それにしてもこの『NOW AND FOEVER』、素晴らしい仕上がりです。
“ここしばらくZIGGY聴いていなかったなぁ”というひとにも、
“まだZIGGYをまだ聴いたことがない”という若いリスナーにも、
とにかくロックに魅せられて生きてきた人間であれば
ぜひ聴いていただきたい一枚…二枚組仕様もありますが(^^;)、
とにかく御機嫌なロック・アルバムであります。

松尾宗仁さんと五十嵐Jimmy正彦さんのツイン・ギター・アンサンブルを軸に、
ソリッドでうねるようなグルーヴィなナンバーが目白押し!
タイトル曲「NOW AND FOREVER」は意外にもレゲエ・ナンバーですが
今回いちばん最初にできた曲なんだそうです。
「何もかもキャンセル」「Johnny Lightning」辺りは
まさにこの五人ならではの重厚なノリがたまらない仕上がりです。
そして森重樹一さんの歌い込みも物凄く深くてエモーショナルで、
「その歌になり その風となる」はヴォーカリストとして
新たな極みに迫った一曲ではないでしょうか?
先日いち早くライヴで披露されたのを聴いたひとなら頷いてくれるでしょうが、
日本語ロックの新たなる可能性を感じさせてくれる大作です。
このメンバーで「ムラサキノチョウタチヨ」みたいな
ポップな曲もプレイしてくれたら最高ですよね。

個人的に取材させていただくのは初めてだったこともあって、
最初は森重さんのタトゥーにビビッていたりしたんですが、
森重さんも松尾さんも凄く紳士的かつフレンドリーなかたで、
『NOW AND FOREVER』に至るまでの葛藤であったり、
The DUST'N'BONEZやTHE PRODIGAL SONSやソロ活動などと
ZIGGYとのバランスの取り方、もちろん仕様楽器などについても
たっぷり語ってくれました。
かなり濃厚なインタビュー記事に仕上がると思いますので
Player12月号をどうぞお楽しみに!
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ZIGGYの全国ツアーのスケジュールは下記の通り。
「NOW AND FOREVER 」
11/8(木)京都MUSE
11/10(土)福岡DRUM Be-1
11/11(日)岡山CRAZY MAMA KINGDOM
11/13(火)神戸VARIT
11/18(日)横浜アリーナサウンドホール
11/23(金・祝)HEAVEN'S ROCKさいたま新都心VJ-3
11/25(日)名古屋E.L.L
11/26(月)大阪BIG CAT
12/3(月)仙台MACANA
12/5(水)札幌PENNY LANE24
12/18(火)HEAVEN'S ROCK宇都宮VJ-2
12/21(金)C.C.Lemonホール
http://www.ziggy-gokuraku.com/

また11月にパシフィコ横浜にて行なわれる楽器フェアでは松尾宗仁さんと
五十嵐"Jimmy"正彦さんによるイヴェントも行なわれますので要チェック!
「松尾宗仁&五十嵐"Jimmy"正彦のZEMATIS&Grecoアコースティックギター・セッション!」
11/4(日) 16:00 2007楽器フェア会場内・神田商会ブース(F-30)
http://musicfair.jp/index.php
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2007年10月09日

イングヴェイ談義を敢行

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小誌12月号のアルバム・レジェンドで
イングヴェイ・マルムスティーンの1stソロ・アルバム
『ライジング・フォース』をピックアップするにあたり、
日本HR/HMシーン屈指のテクニカル・ギタリストおふたかた、
島 紀史(コンチェルト・ムーン)×Syu(ガルネリウス)による
イングヴェイ談義を敢行。

Syuさんがアマチュアの頃、島さんに憧れて
自分のMDを手渡ししたというエピソードもあったり、
今は同じレコード会社所属、対バンの経験もあり、
と接点の多いおふたり。
だけど、誌上での対談取材というのは
意外にも今回初ということで、
実はレアな顔合わせなのでした。

プレイ・スタイルからもイングヴェイの影響が顕著な両者ですが、
島さんに至っては“右手のロレックス”までイングヴェイ流儀。
右手にかける適度な重みが巧みなピッキングを生み出すのか!? 
その真偽は定かではありませんが、
ギタリストという立場からみたおふたりの深い洞察はさすがで、
特に速弾き以外のイングヴェイの魅力について、
熱く語り合ってもらいました。

12月号の掲載をお楽しみに!!
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2007年09月20日

ザ・ドナスのギタリスト、アリスンの心をつかんだものとは…?

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pic by William Hames


2002年、メジャー・デビュー作『スペンド・ザ・ナイト』で
大ブレイクしたザ・ドナス。続く『ゴールド・メダル』を経て、
このたび2年半ぶりとなる新作『アイ・ドナス』をリリース。

ガレージ・パンクのイメージが強い彼女たちが
今回挑んだのはハードでキャッチーなアリーナ・ロック風! 
これはライヴで拳を振り上げ一緒に歌うしかない!という
名盤に仕上がっているが、嬉しいことに来年の初頭にも
来日公演を計画しているらしい。

メンバーを代表して電話でインタビューを受けてくれた
アリソン(g)はピザまんが大好きらしく、
「冬に日本に行けるのが嬉しい。前回の来日は夏だったんで
『ピザまんはどこ?』って聞いたら『あれは冬のものだよ』って
いわれてすっごいショックだったの〜」と語っていたとか。
中華まんとピザの融合…日本食でも何でもない気もしますが、
日本人によるミクスチャー作品はアリソンの心をグッと掴んだようです。

アリソンとピザまんの再会のためにも、
ドナスを観たい日本のファンのためにも、
是非来日を実現させて欲しいものです。
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2007年09月15日

まさにロック! クリエイションの1976年武道館ライヴ

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日本のロックを語るうえで決して欠かすことの出来ないバンド、クリエイション。結成は1972年、その前身となるブルース・クリエイションの結成は1969年となり、日本のロック黎明期から海外にひけをとらないレベルの活動を続けたバンドである。

そんな彼らの打ち立てた金字塔のひとつとなった、1976年の武道館公演(国内ロックバンド単独初!)の完全収録CD『LIVE AT 武道館 1976』が発売された。当然、この貴重なライヴ音源は今回初出となるものだ。

そのステージは、クリームのプロデューサー〜マウンテンのベースというキャリアを持つ、フェリックス・パッパラルディとのジョイント・ライヴだったが、「その夜コンサートが終わって、満足出来るギターが弾けたとほっとした記憶がありますね」とギタリストの竹田和夫氏は取材で語ってくれた。

「今聴いても、その時点でのベストのプレイが出来たと思います」 その演奏には華やかさだけではなく、ある種の“重さ”がある。

大音量で演奏すればロックなのか?
ロックのフレーズを巧く弾けばロックなのか?

答えはそこにはない。クリエイションがロックだったこととは…、海外にひけをとらなかったこととは…、ありとあらゆるものを背負ったこの“重さ”を軽くするのではなく、ちゃんと“走らせる”ことが出来たからだと思った。

「これは今でも変わらないギタープレイの真実のように思います」 ロックの本質は、プレイヤーにしか作り出せないものに間違いない。
posted by player at 17:44| 取材後記

2007年09月14日

秦 基博・初取材

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9月12日に3rdシングル「青い蝶」、
26日には待望の1stアルバム『コントラスト』を
それぞれオーガスタレコードよりリリースする、
注目のシンガーソングライター、秦 基博。
プレイヤーとしては初の取材が実現しました。

空気を一変させてしまうような独特な世界観をともなった
印象的なヴォーカルが魅力の彼ですが、
個人的に何処かミステリアスなムードをもともと感じていました。
凄いナチュラルでストレートにも聴こえる音楽だけれど、
新人シンガーソングライターとは思えない落ち着いた世界観と、
“すでに完成されている何かがあるなぁ”っていう。

直接の対面としては初めてお逢いしたんですが、
知的で骨のある男性という印象を持ちました。
特にインタビューも丁寧に言葉を選んで、
しかも安易な例え話などは一切せずに
非常にわかりやすく話してくれるという。
実はこれってなかなかできることではありません。

滑らかな歌声とアコースティック・ギターの音色が
かなりインパクトある秦 基博ですが、
初のフル・アルバム『コントラスト』では
様々なアレンジャーとのコラボレーションによる
非常に色彩豊かな仕上がりになっています。

シングル「青い蝶」を聴いても思うんだけれど、
彼のミディアム・スロー・ナンバーは
艶があって、また独特の余韻が残って胸に染みます。
彼の書いた曲ももちろん素晴らしいのだけれど、
UAの「ミルクティ」をカヴァーした弾き語り音源も
収録されていて驚かされたり!

年内ライヴも精力的に行なわれるようなので要チェックです。
近々にクアトロ公演がありますが、
こちらは発売当日に三分でソールド・アウト…。
ただし、11月からは初の全国ツアーも決定!
頑張ってチケットをゲットしましょう。
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2007年08月30日

アニキと後輩

1987年にMOJO CLUBでデビューしてから今年で20周年の三宅伸治さん。9月12日に記念アルバム『つづく』が発売されますが、これが彼を慕うミュージシャンがなんと総勢50名も参加した豪華な作品で、忌野清志郎、北川悠仁(ゆず)、甲本ヒロト、真島昌利(共にザ・クロマニヨンズ)、桜井和寿(Mr.Children)など錚々たるアーティストとのコラボレーションを聴くことが出来るんです! 今回はその参加者の中でも、長年、三宅さんと親交のあったCHABOこと仲井戸麗市さんとの対談を実現することができました。

日本ロック界の大御所二人を迎えて取材ルームに緊張が走るかと思いきや、お二人の温かでフレンドリーな人柄のお陰で、とっても和やかなムードで対談はスタート。ふたりの交流はデビューよりもさらに昔、三宅さんが中学生の頃に始まったということで、当時の思い出話など貴重な話をたくさん聞かせてもらいました。詳しいことは10月発売の11月号をお楽しみに…ということになりますが、三宅さんをチョイチョイからかいながら愛情たっぷりに接するCHABOさんと、照れ笑いしながらそれに答える三宅さんの姿がまさに“アニキと後輩”という感じで、こんな言い方も何ですが、とっても微笑ましいものがありました。

インタビューのあとはビルの屋上で撮影。とても暑い日でしたが、すごく自然でいい笑顔の写真が撮れましたよ〜。9月22日には渋谷AXで豪華ゲストを迎えての三宅さんのライヴも行われ、CHABOさんも参加する予定。生の共演が観たい方は是非会場に駆けつけてくださいね!
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2007年08月29日

ボーイズ・オン・ザ・ラン

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馬場俊英さんの取材が実現しました。
テレビ、ラジオなど様々なメディアが続々と特集を企てるなど
まさに今注目を浴びているシンガーソングライターです。

メジャー・デビューを果たしつつも一度は契約終了、
自ら設立したインディ・レーベルから
ミックスまで自身で手掛けたアルバム『フクロウの唄』で再出発。
やがてそのアルバムにも収録されていた「ボーイズ・オン・ザ・ラン」が
様々な出逢いを経ていろんなひとに届いたのがきっかけでメジャー再契約。
怒濤の復活劇がスタート…。

40歳にして今まさにブレイクしようとしている
馬場俊英さんの生きざまは広い層にパワーを与えています。
凄くピュアでまっすぐな人間的な魅力もさることながら、
やはりソングライティングの魅力も大きい。

馬場さんのサクセス・ストーリー的な側面は
様々なところで語られているわけですが、
実際のソングライティング面についてはまだあまり語れていない気がします。
10月2日発売Player11月号では
注目のシンガーソングライターがいったいどのように
ソングライティングをしているのか?
そこに着目した企画記事を制作しました。
もちろん、馬場さんにもたっぷり語っていただいています。

馬場さんはプレイヤーを愛読いただいていたようで、
取材中はちょっと懐かしいエピソードでも盛り上がったりしました。
なんとビルボード(メンバー募集のページ)にも応募されたことがあったとのこと!
プレイヤー巾着にサインもいただきましたので、
モバイル・サイト「PlayerギターLOVE」のほうで
読者プレゼントも予定しております。

「ただ君を待つ」「君はレースの途中のランナー」
「スタートライン〜新しい風」など話題曲目白押しの
ニュー・アルバム『青春映画が好きだった』は、
前作『人生という名の列車』同様に素晴らしい仕上がり。
僕は「主人公」で泣きました。
年末には中野サンプラザ公演も決定!!
これも行かないとね!!
posted by player at 18:42| 取材後記

2007年08月24日

さすがのチームワーク

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前作からわずか7ヶ月でMO'SOME TONEBENDERの
新作『C.O.W.(CHECK OUT WORLD)』が届きました。
今回は何年かぶりに3人揃ってのインタビュー。
寡黙な九州男児のお三方は言葉少なに、
でもひとつひとつの質問に丁寧に答えてくれました。

ビートを意識したフロア・ロック色が一層強くなった今作は、
いつもとやり方を変え、作曲とプロデュースを
ドラムの藤田さんが一任したという意欲作。
「そういえば、結成して10年だよなぁ」と今気づいた風に呟く百々さんを見る限り、
10年一区切りを意識してのことではないようですが、
モーサムがまた新たな段階に入った、
そう感じさせてくれるアルバムになっています。

インタビューの後には読者へのプレゼントとして
Player Tシャツにサインを頂きました。
ちょっと書きづらそうにしている藤田さんを見て、
すかさず両側からTシャツを押さえてくれる武井さんと百々さん。
さっすが結成10年のチームワーク!と感心していましたが、
おまえが押さえろよって感じですね…。
Tシャツが欲しい方は本誌11月号のプレゼント・コーナーを
忘れずにチェックしてくださいね。
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2007年08月22日

SOUL電波を発信中

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前回『GALAXY』に続き実現したクレイジーケンバンド、
東洋一のサウンドマシーン・横山剣さんの取材。
毎回ヴォリュームたっぷり内容盛り沢山で驚かされるのが
クレイジーケンバンドのアルバムの醍醐味なのだけれど、
今回の『SOUL電波』(Almond Eyes)もかなりの濃厚さ!
もはや他の追従を許さないレベルと言ってもいい。

ぶっといグルーヴとバラエティに富んだ音楽性、
ユーモアとメンバーのキャラクターが詰め込まれた歌詞の世界…。
とはいえ、毎回よくネタにつきないなぁとも思ってしまう“セコイ”庶民である僕。
『SOUL電波』は全21曲収録で、ぶっちゃけアルバム二枚作れるだけの内容度。
他のミュージシャンの取材などで曲作りに煮詰まったりとか、
そういう苦労談を聞いてきただけに、本当に凄いことだと思う。
でも剣さん曰く、「曲作りやトラック作りが本当に好きでやっていて、
そこがなくなったらやる意味がなくなっちゃう」んだそう。

プレイヤーのインタビューでは具体的な音作りのカラクリなども
披露してくれたりして、他誌では読めないインタビューに
仕上がるのが面白いところであり、読みどころなんだと思う。
それにしてもこれほどまでにバラエティに富んだアルバムはそうはない。
ロック、ポップス、ジャズ、ワールド・ミュージック、
歌謡曲、そしてヒップホップから吸収したものを独自に昇華…。
東洋一のサウンドマシーンを異名をとる剣さんならではである。

怖モテのビジュアルでもお馴染みの剣さんではあるが、
ライヴなどで御本人を観られたことがあるひとはおわかりだろうが、
実際の人柄はとーっても優しくてジェントルマン。
今回のフォト・セッションもサーヴィスたっぷりで、
取材の緊張感を和らげようとする気遣いなどに毎回男惚れしてしまう。
あぁ、こういう男になりたいものだ。
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2007年08月21日

案外気のいいUKロック、ザ・フラテリスに対面! 

3月に国内発売されたアルバム『コステロ・ミュージック』が思いのほか好調。
サマーソニックにも来日して、ついでにAX単独公演までやってしまったザ・フラテリス。つい先日、対面取材に同行してきた。
ヴォーカル/ギターがジョン・フラテリ、ドラムがミンス・フラテリ、
ベースがバリー・フラテリということで全員、苗字が同じ。
兄弟、親戚バンドの元祖といえばなんといってもジャクソン・ファイブだが、
どうもフラテリスにはそういう家族のウリはない。
もっとドライというか、つまりラモーンズ、
ダットサンズ的な“屋号”バンドということだ。

その音は“ニュー・レイヴ”“ニュー・ゴス”“テムズ・ビート”など
注目のUKサウンドからは縁遠いクラシック・ロックの感触。
といってもハードロックではなく、キャッチーなキラー☆チューンも
平気でやってのけるポップロックなのだ。
ジョンの顔が似ていることもあるが、T.REXがお得意としていた70'sブギも耳に残る。
だし演奏はリンゴ・スター監督の『ボーン・トゥ・ブギ』のT.REX、
つまりテンション感十分でカッコいいのだ。

実は3月の来日時に対面するはずだったのだが、
前夜にメンバーの体調不良でドタキャンとなってしまった。
なので今回はリベンジ度アップ、いったいどんな輩か!と身構えていたら、
思いのほか気のいいやつらだった。
ややぽっちゃりのバリーはダイエットしたのか、脱・小デブ状態。
ドタキャンの張本人であるミンスは
「あのときはごめんね、今も病院に行ってるんだよ」と言って、
まだ治療中の腰を見せてくれた。で、一番怪しげだったジョンは、なんと聡明な青年ではないか!

彼らはスコットランドの出身だが、
その背後にはロンドンの下町人情みたいなものを持っている。
それがパンクじゃなくて、クラシック・ロックなのが面白い。
ジョンは元バスカーだったそうだが、
つまり人の気持ちを惹きつける術を持っているんだと思う。
数多いUKロック新人の中からフラテリスがどこまで飛びだすか、今後の動向に注目しよう。
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2007年08月20日

闇を知ってるバンド!? 

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「人魚姫」「みにくいあひるの子」「マッチ売りの少女」などの
作者として知られる童話作家、アンデルセンの生地、
デンマーク・オーデンセ出身のザ・キスアウェイ・トレイル。
マジェスティックなギター、劇的なメロディ、壮大なアレンジで
リスナーを異次元に誘う彼らのサウンドは
サイケデリックでありながらアシッド感はなく、
目映いばかりの明るさに満ちてます。
とても前身バンドでは『僕たちは死ぬのをやめることにした』なんて
陰気なタイトルのアルバムを出していたとは思えない…。

彼らに限らず、当初はダークで絶望的な音楽を奏でていたアーティストが
ある時期から突然逆方向にベクトルが向かうことって少なくないと思うのですが、
そういう時にビックリするくらい美しい曲が生まれたりするんですよねー。
闇を知ってるからこそ、なんでしょうか。
果たして彼らの場合にはどんな転機があったのか、
10月号のインタビューも是非チェックしてくださいね。
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2007年08月18日

こんな娘に育てたい

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8月16日(木)渋谷オーイーストに甲斐名都(かいなつ)さんの
ライヴを観に行ってきました。
まさに発売タイミングでのイヴェント出演となったんですが、
まずは「下北沢南口」を自身のピアノの弾き語りでプレイ。
以後、パーカッションとアコギのサポートが加わって、
「early summer love song」「青の向こうにその恋を投げてしまおう」を披露。
MCもフレンドリーで面白くて、ライヴ慣れしているならではのステージング。
いやはや面白いシンガーソングライターが出てきたなぁという感じです。

下北沢商店街あげてのプロモーション(!?)で
一時期下北沢のいたるところで流れていたのが彼女が歌う「下北沢南口」。
話題となったので聴いたことのあるひともいると思うけれど、
唯一無比の伸びやかなヴォーカル・スタイルの魅力もあり
一度聴いただけで随分と胸にこびりつく曲です。

この「下北沢南口」といった話題曲を網羅した、
彼女の1stフル・アルバム『ナミダの成分』が
力塾ファクトリーより遂にリリースされました。
Player10月号の「Move On」で取材したのだけれど、
独自の視点で言葉にこだわり抜いているのが魅力のアルバムで、
CDもまるで本のような装丁(写真)。あとがきまでついています。

そして彼女にはさらにびっくりな事実がありました。
なんと甲斐よしひろさんの娘さんなんですね。
以後、取材終了後の会話。
僕「名都さんのお父さんのファンでもあるんです。
  甲斐バンド解散後に作られたソロ・アルバムが大好きで…。」
甲斐名都「『ストレート・ライフ』ですよね? 私も好きなアルバムなんです。」
僕「!!」

聞くと、お父さんのライヴを観に出かけるのは家族行事だったそうで、
一時はあまりに近すぎる存在だけに悩んだりした時期もあったそうだけれど、
今は偉大なる父親の存在をちゃんと受け止められるようになったのだとか。
娘が父親のレコードをちゃんと聴いているって図、グッときませんか?
僕はグッときました。
父親になったら、こんな娘に育てたいものです。
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2007年08月14日

吾妻光良さんが着フレーズをレコーディング!

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9月2日発売Player10月号は創刊500号ということで
いろいろとスペシャル企画が進行中なのです。
そしてそのうちのひとつが、我らが吾妻光良さんに
モバイル・サイト「PlayerギターLOVE」用の
着フレーズを録ってもらおうというもの。

都内の某スタジオを四時間ほどロックして
この着フレーズのレコーディングが行なわれました。
写真の四本のギターは着フレーズ録りで使用された吾妻さんのギター。
ちなみに手前右にあるのが自ら50歳の祝いに
ジャージー・ガール・ホームメイド・ギターズが制作したES-298。
ギター録りはもちろん、今回はエンジニアリングまで
すべて吾妻さんにお願いしています。

ローランド・ジャズコーラスに一本、
ギターの前に一本、アンビエンスに二本…と、
計四本のマイクをセッティングしてレコーディングは行なわれました。
実際の録り時間はだいたい90分ほどで極めてスムーズに進んだのですが、
さらにここから吾妻さんがエディットしたトラックが
最終的に着フレーズとして皆さんに届けられます。

「PlayerギターLOVE」の月額料金は¥315ほどかかってしまいますが、
吾妻さんの着フレーズ自体は無料でダウンロードしていただける予定です。
ブルージーなフレーズからジャジーなフレーズ、カリプソっぽいフレーズ…。
ギター好きならたまらないオリジナル着フレーズに仕上がると思うので、
担当者としてもドキドキしています。
電話がかかってくるのが嬉しくなっちゃうかもしれないね。
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2007年08月06日

PAY MONEY TO MY PAINがPlayer初登場

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元GUN DOGのKを中心にGReeeeNのプロデューサーである
JINや数々のバンドで活躍する実力派ミュージシャンの
PABLO、T$UYO$HI、ZAXで結成されたPAY MONEY TO MY PAIN。

こういうアグレッシヴな音楽性のバンドの取材に行くときは
音楽のイメージだけで少なからずビビってしまうのですが、
たいていは予想以上に礼儀正しくて好青年という
取り越し苦労に終わるもので、今回も同様でした。 
  
レコード会社で行われたインタビューでは、
バンドの要でありながらロス在住のKとの
コミュニケーション不足によるバンド内の摩擦、
遠距離バンドの難しさなどを語っていくうちに
「バンド・メンバーは友人なのか仕事上のパートナーなのか?」
という永遠のテーマにまで話は及び、本誌初登場にも関わらず、
デビュー作『ANOTHER DAY COMES』完成までの
紆余曲折をこんなの書けな〜い!ってくらい生々しく、
本音で語ってくれました。
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2007年07月30日

ストーンズの魂を受け継ぐアーティストたちが大集結

sto.jpg  
9月5日に発売されるザ・ローリング・ストーンズの
トリビュート企画第2弾『RESPECT THE STONES 2』。
前作リリース時も蒼々たるメンバーを集めて座談会を組みましたが、
今回もムッシュかまやつ、DIAMOND☆YUKAI & SHAKE、
RYU(from THE EASY WALKERS)、ドン松尾(ZOOBOMBS)といった
ストーンズの魂を受け継ぐアーティストたちが大集結、
ストーンズへの愛をたっぷりと語ってくれました。

まずは愛機を携えての撮影から取材はスタート。
最初は各々適当にギターを掻き鳴らしていたのが
いつの間にかセッション状態に。
あまりに白熱しすぎてフォトグラファーに
「すいません、そろそろ目線くださ〜い」と言われる始末(笑)。
でも、そんな和やかな雰囲気が滲み出た、とてもイイ写真が撮れたので、
10月号の記事をお楽しみに!

その後スタートした座談会も、ストーンズとの出会いやサウンド分析、
噂話など時に脱線しながらも大盛り上がり。
大御所、若手関係なく、全員が瞳をキラキラさせて
「いいよねー!」と共感しあう姿が印象的でした。
どんなにすごいアーティストでも、
憧れのスターについて語り始めると少年に戻ってしまうんだなぁ、
と親しみを覚えてしまいました。記事の方もお楽しみに〜。
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2007年07月17日

日本の女性ファンは120Daysの心を掴むことができるのか…!

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これまでにもイングヴェイやハノイ・ロックスなど
とりわけ日本好みのアーティストを輩出してきた北欧ロック・シーン。
最近でもHIMやネガティヴといったバンドが成功を収めているフィンランドは様式美、
スウェーデンといえばカーディガンズやメイヤなどの
スウェディッシュ・ポップで親しまれてきたが、
今ひとつ遅れを取っていたノルウェーからもついに最強の刺客が登場。

ノルウェイからの久々の大物と呼び声高い
美少年4人組、が話題を呼んでいる。
退廃的な甘さを孕んだダークなエレクトロニック・ロックの完成度はもとより、
“ノルウェイの森から現れた王子様”とコピーがつくほどのルックスの良さ、
スキャンダラスでミステリアスなイメージで
ヨーロッパのみならずアメリカでも大注目を浴びている彼ら。

近日発売のデビュー作『120Days〜神秘と幻想の120日』を引っ提げ、
来月にはサマーソニック2007での初来日を控えているが、
先日行われた電話でのインタビューによると
「アメリカもヨーロッパも回ったけど、ノルウェーの女の子が一番カワイイ」
と男の子らしい発言。
果たして日本の女性ファンは彼らの心を掴むことができるのか…! 
9月号のインタビューも要チェックだ。
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2007年07月13日

高見沢俊彦、16年振りのソロ・フルアルバム!

高見沢俊彦の2ndソロ・フルアルバム『Kal司doscope』が7月18日にリリースされる。
アルバム制作テーマの要は、作詞家とのコラボレーションだ。
綾小路翔(氣志團)、浦沢直樹(マンガ家)、Elvis Woodstock(リリー・フランキー)、
宮藤官九郎、つんく♂、みうらじゅん、向井秀徳(ZAZEN BOYS)が詞を提供しているが、
どの詞にも作者と高見沢氏との間合いが想像できておもしろい。

綾小路翔はカッパドキアにまで出かけて、
エフェス遺跡の前で降りてきた詞を提供したようだ。
つんく♂が描く彼はなぜか“母ちゃん”と叫んでいるが、高見沢氏も苦笑。
浦沢直樹のメタファーはなんだかとっても怖い。
極めつけは宮藤官九郎によるコントだが(何故かコントなのだ)、
事実を題材にしたものではないが、絶妙にリアルな状況設定がおかしい。
もちろんご本人も登場している。

またこのアルバムには、Anchang(SEX MACHINEGUNS)、
KOJI(Alvino、ex.La'cryma Christi)、土屋公平、
ルーク篁(CANTA、ex.聖飢魔)というギタリスト参加もあり、
ハードなギター・コラボレーションも行われている。
さらにはUNDER THE COUNTER、音速ライン、キャプテンストライダム、
グループ魂、THE LOCAL ART、スムルース、太陽族、つばきという
若手バンド大集合による「若者たち」の大合唱まで収録。

なんともゲスト満載のソロ・アルバムなのだが、
9月号のインタビューではその詳細なエピソードを
語っていただいたのでお楽しみに!
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2007年07月11日

MONGOL800初取材

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昨日、待望のMONGOL800の取材が実現しました。
昨年リリースされた最新にして現時点での最高傑作
『Daniel』(ハイウェーブ)が本当に素晴らしかったんですが、
その傑作を引っさげての全国ツアーをシューティングした初のDVD
『DVD800/Daniel's TOUR 2006』(ハイウェーブ)が完成。
プレイヤーとしては初のインタビュー取材をしてきました。

イメージ通り、とっても温かいひとたちで、
音楽に対する真摯な情熱をひしひし感じましたね。
大変資料価値の高いインタビューになったと思っています。
楽器/機材面のことも伺っているんですが、
サウンド面のこだわりについてたっぷり聞けたのも興味深かったです。

写真は先述のDVDと、『Daniel』のジャケット裏にいただいたサイン。
読者プレゼント用にできたてホヤホヤのPlayer Tシャツにも
サインいただいております。
ぜひぜひ8月2日発売Player9月号に御期待ください。
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