2008年04月27日

“とことん歪んでもらいます 2”進行中!!

本誌2007年7月号で掲載したハードウェア特集“とことん歪んでもらいます”は、歪み系コンパクト・エフェクターを一堂に集めた試奏レポートとして好評を博した。そこで、本誌7月号(6月2日発売)においてそのパート2“とことん歪んでもらいます 2”を企画している。

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試奏した歪みエフェクターの数々!!

今回は、コンパクト・エフェクターの他に、マルチ・エフェクターも含めた歪み系エフェクター33モデルを同じ条件で試奏し、その特性やキャラクターなどを詳しくレポートする内容。

先日そのエフェクターの試奏会が西新宿の某スタジオで行われた。試奏をお願いしたのは、エフェクターなどの製品に詳しい川上啓之氏。ギターは本人が愛用する1966年製フェンダー・ジャズマスター、アンプはコンパクト系にはマーシャル JCM2000、マルチ系にはローランド JC120を使用。

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ギター:FENDER Jazzmaster(1966年製)
アンプ:ROLAND JC-120(左),MARSHALL JCM2000


今回の“2”は、本誌で製品を紹介するだけではなく、この“Player On-Line”上でそれらのサウンド・ファイルを聴くことができる、立体的な企画としてパワーアップしている。お楽しみに!

特集で紹介する歪み系エフェクターは下記の33モデル。きっと君の気になる製品もあるハズだっ!

□BAEBAROSSA Chimaera
□BARBER Small Fly
□BLACK STAR HT-DISTX DX-1
□BLACK STAR HT-Dual DS-2
□BOSS GT-10
□CARL MARTIN AC-Tone
□CMAT MODS Cigna Drive
□CMAT MODS Tube Slammer
□CROWTHER AUDIO Hot Cake 3Knobs
□DIGITECH GPS1101
□DIGITECH RP350
□EX-PRO 30Volt Over Drive
□FENDER Fuzz-Wah
□FINE Vivace-SP
□HAO Rustbooster3
□IBANEZ Jemini
□IBANEZ Tube King
□ILITCH Twin Drive DDO
□KAGETSU ROCK J/S Nautilus Drive Cryo
□LINE6 POD X3 Live
□PROVIDENCE Sonicdrive(SDR4)
□RED WITCH Fuzz God 2
□ROCKTRON Cyborg Distortion
□OCKTRON Utopia G300
□T.C.ELECTRONIC Nova System
□T.C.ELECTRONIC Vintage Octa Screamer
□TDC by STUDIO YOU TDC001 Crunchbooster Hot
□TREX Twin Boost
□ULBRICK Megalodon
□VISUAL SOUND Angry Fuzz
□VISUAL SOUND Double Trouble
□VIZION1  Mode Overdrive
□VOX Satculator
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2008年04月26日

“マーティン・ギターショウ 2008”開催!

“マーティンのギターショウ2008”が渋谷BOXXで本日4月26日に開催される。今年の1月に行われたNAMMショウで発表されたマーティンの新製品を中心に、シグネチャー・モデルや限定モデルなど多数のモデルが展示。特に今年マーティンは175周年を迎えるということで、その記念モデルに注目が集まる。

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MARTIN OO-21(左),MARTIN D-45S(右)

今回出品される中でも目を引いたのは、加藤和彦と坂崎幸之助のユニット「和幸」の結成記念としてマーティンで製作されたカスタム・シグネチャー・モデル。左が坂崎幸之助モデルの「OO-21」、右が加藤和彦の「D-45S」だ。日本を代表するアーティストのマーティン・モデルとして今後話題を呼ぶだろう。

ちなみにPlayerスタッフがお邪魔したのは前日の25日で、この日は楽器店向けの内覧会ということで、会場に入ってみるとちょうど楽器店向けのマーティン・ギターの取り扱いに関するクリニックの最中だった。内容はギター取り扱いの基本とも言える弦交換についてなのだが、意外と見落としがちなチェックポイントや巻き方のコツなど非常に興味深い内容だった。

本日のギターショウではギターの展示の他、上記のようなギタークリニック&ワークショップ、そして加藤和彦、斎藤誠という豪華なアーティストも会場でトークショウなどを行う。

詳しくはマーティン・クラブ・ジャパンのHPをチェックしよう!
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2008年04月21日

恐るべしフレッド・カールソンの世界

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フレッド・カールソンというギター製作者を知っているだろうか?

写真の人物がそのフレッドだが、彼が手にしているギターを見て欲しい。なんと39本もの弦がセットされたユニークなハープ・ギター。

しかもよく見ると、ベース用ハープとメロディ用ハープのセクションがあり、センターのギターは6本弦であるにもかかわらず、何故かチューナーは18個…。フレッドが製作するギターにとにかく斬新だ。

シンピターと呼ばれる12本の共鳴弦を持つ構造のギターやハープ・ギター、さらにはチェロ、ウード、チターを融合させたハイブリッドな弦楽器など極めて大胆で斬新なコンセプトを採用している。

それらの全てはオーガニックな造形美に包まれ、楽器というより作品である。しかもそれらは、単に奇を衒ってたデザインでもなければ、ろくに演奏できない弦楽器風のオブジェでもない。

ギター製作家としての長年のキャリアに裏打ちされた設計思想に基づき、機能性と楽器としての完成度を優先させた結果から導き出されたアートワーク。

“世の中にはこんな斬新なギターを製作するルシアーもいるのだ”ということで、6月号の“ハードウェア・スペシャル”をこうご期待!
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2008年04月07日

エフェクターボード完成!! vol.2

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自分のエフェクターボードを紹介してから、だいぶ日が経ってしまったが、内部に組み込んだエフェクターについて、改めて書かせて頂きたい。

今回は、厳密に言えばエフェクターと言えないが、エフェクターボードの製作に協力してもらったHUMP/BACK engineeringの戸田氏に製作して頂いたオリジナル・ルーパーを紹介したい。

このルーパー、2つのループが付いており、ディレイやフェイザーなどを繋ぐ際の音質劣化を防ぎ、原音とのミックス量の調整、さらには繋げている2台のエフェクターを同時にオン/オフできる間隔でスイッチが付けられている。

それだけでなく、2台のアンプ切り替えもできる、A/Bボックスの機能も盛り込んだ幅広い使用が可能なもの。

2つのループは、直列と並列回路で組んであり、用途に応じて使い分けられる。また並列のループには、音抜けが良くなるバッファーが組み込まれているので音質も良好だ。

このルーパーに、LINE 6のDL4(ディレイ・モデラー)と、MXRのPhase100(フェイザー)を組み込んで使っている。

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2008年04月02日

ああ、全てが1968年の『THE VINTAGE FILE』撮影会

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 本誌は、5月2日に発売される6月号で“創刊40周年”を迎える。本誌の前身となる『ヤング・メイツ・ミュージック』が創刊されたのは、1968年5月15日。今年は創刊40周年目というわけだが、6月号ではそれを記念したスペシャル企画が予定されている。その内のひとつとして、「ザ・ヴィンテージ・ファイル」ではスペシャル・バージョンを掲載する予定だ。

 6月号の「ザ・ヴィンテージ・ファイル」は、68年にデビューもしくは再生産されたギターばかりを集めた企画。写真は先日行われたギターの撮影風景だ。撮
影したギターは、ギブソン・レスポール・スタンダードとレスポール・カスタム、フェンダー・テレキャスター・ペイズリーレッドとブルーフラワーの4本。14年間連載している「ザ・ヴィンテージ・ファイル」だが、ギブソンとフェンダーのギターを混在して掲載するのは今回が初めてだ。

 68年はレスポール・スタンダードとカスタムが再生産を開始した年として知られているが、フェンダー・テレキャスターのバリエーションであるペイズリー・レッドとブルー・フラワーがデビューした年でもある。つまり「プレイヤー」とこれらのギターとは同じ歳と言うわけだ。本誌がデビューした歳に誕生したギターが、今ではヴィンテージ・ギターとして扱われている現実は、担当者として歳月の重さを感じる。

 ちなみに、いつも「ザ・ヴィンテージ・ファイル」を撮影しているフォトグラファーの大谷十夢治氏も1968年生まれ。68年に生まれのギターを、68年に生まれたフォトグラファーが撮影し、68年生まれの本誌に掲載をする。まさしく68年オンパレードな撮影会だった…。(田中)
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2008年03月05日

『NAMM SHOW 2008 Report』番外編 Vol.2

Player4月号特集『NAMM SHOW 2008 Report』は、もう読んで頂けただろうか?今年も数多くの新製品が登場し、多くのビジターを楽しませていた。プレイヤー・ブログでは『NAMM SHOW 2008 Report』番外編と題して本誌未掲載の製品を紹介。Vol.1はギター/アンプ編をお届けしたたが、第2回目となる今回は“アクセサリー編”だ。特集と併せて、ぜひチェックしてほしい!

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ギター弦を中心にギター関連アクセサリーを発売しているGHSHandmaster Plus。5本の指にはめて握力と指のストレッチをトレーニングするゴム製ボールだ。

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ギターのリア・パネルに取り付けられたこの製品は、PRECISION MUSIC TECHNOLOGIESのGuitar Maxというプログラマブル・ピックアップ・スイッチング・システム。ピックアップ・コイルのパラレル/シリーズ、イン/アウト・フェイズなどのスイッチングが簡単にコントロールできるというもの。

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V-PICKはアクリル製のピック。通常のピックよりも厚みがあるので慣れるまで時間が掛かるが、特にストロークで弾くときはスムースで手も疲れにくいピックだ。休憩所で休んでいたら、スタッフが特別にピックをプレゼントしてくれました! ありがとう、アダムくん!

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やたらと大きなストラップはINTIME DESIGN社のMighty Moe。これは、アンプと3インチ・スピーカーを装備したストラップ。いつでもどこでも手軽にアンプ・サウンドが楽しめ、ヘッドフォンも取り付けられるから自宅練習にも便利だ。

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一方こちらのストラップはSTEALTH TUNEのチューナー付きストラップ。チューナー機能を内蔵しているエレアコのような感覚で手元で操作できるので、これも便利なストラップだ。

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PERFECT TUNE BRIDGEは、レスポール・タイプのブリッジ+テイルピース構造のギターであれば、加工無しで取り付けられるブリッジ・システム。詳しい構造は不明だが、モデル名の通り常に安定したピッチを実現し、ブリッジ部を手で押さえてトレモロやベンドのプレイも行える。

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BOULDER CREEK GUITARSが生み出した新しいブレイシング・システムがSuspended Bracing Systemだ。トップ材との接地面を少なくなるよう、アルミ製のバーをつり下げるように設置して、強度と豊かな響きを実現するというブレイシング・システム。

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一見ギターを逆さに展示しているように見えるが、これらはCOLORIFFIC CLOCKSというブースの、ネックを振り子にしたギター・シェイプの時計だ。ギター好きにはたまらない時計だが、時刻が分かりづらいのが難点?

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DnR GUITARSBrace〜adeというアコースティック・ギター内部に装着する補強グッズ。ネック・ジョイント部とブリッジ部、そしてボディ・エンド部を支えるフレームを入れることで、ボディ・トップの状態を一定に保ち、チューニングを安定させ、さらにトップの鳴りを向上させるという効果があるそうだ。

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ギタリストならばいつでもどこでもギターに触れていなければいけない。そんなコンセプトがあったかどうか不明だが、ギターをモチーフにしたユニークなトイレのカバーとシートを作ったのがJAMMIN'JOHNSという会社。他にもピアノ・タイプやストラト・タイプもあった。

底知れないアイディアの数々にノックアウト!
次回は、“便利アイテム”編をお届けしよう。
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2008年03月01日

『NAMM SHOW 2008 Report』番外編 Vol.1

Player4月号特集『2008 NAMM SHOWレポート』は、もう読んで頂けただろうか? 今年も数多くの新製品が登場し、多くのビジターを楽しませていた。今回『Player Blog』では、特集に残念ながら掲載できなかった楽器やユニークな製品を数回に分けて紹介しよう!! 第1回目は“ギター/アンプ編”だ。特集と併せて、ぜひチェックしてほしい!

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とにかくシェイプがユニークなこのギターは、THE ALTERNATIVE GUITAR AND AMPLIFIRE COMPANYNJRというモデル。丸みのある形とポップなクリーム・フィニッシュがオブジェのような印象を与えるギターだ。この他にラインナップされているギターも、どれもユニークな形状のものばかり。

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無垢アルミニウムを削り出したボディが印象的なLIQUID METAL GUITARSのギター。鏡面のように磨き上げられ、滑らかな曲線を描くボディはもはや現代アートのような出来映え。TVジョーンズのピックアップを搭載しクリーンなサウンドが得られ、アルミ・ボディの特性によって、豊かなサステインを生み出すそうだ。

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古代エジプトの彫像をモチーフにしたと思われる3本のギター。形はもちろんだが、ゴールドパーツやジュエリーを施した装飾も見事。JOHNSON GUITARS U.S.A.のブースには、この他にもライフル型、戦闘機型、動物など、様々なシェイプのユニークなギターが多数展されていた。

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過去に映画化もされた夭逝のロックンローラー、リッチー・ヴァレンスが使用していたHARMONY H44 Stratotone。「ラ・バンバ」や「ドナ」といった代表曲がこのギターでレコーディングされた。このギターの復刻モデルも展示されていた。

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近未来的なスタイリッシュなデザインながら、1ピースのホンジュラス・マホガニー、またはスワンプ・アッシュをボディ材に使用するなど、厳選された材を使い製作されているのがHENMAN-BEVILACQUA GUITARSS1B4。シンプルで個性的なルックスが印象的なモデルだ。

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ミキサーで知られるMACKIEから新しいコンセプトのギター・アンプ、Hotwire VT12が登場した。モード・スイッチング・テクノロジーという技術により、様々なサウンドを再現する。デジタル・エフェクトを内蔵しているが、サウンドの心臓部はアナログ回路にこだわったアンプだ。

気になる製品はあっただろうか?
次回は、“アクセサリー編”をお届けしたい!!
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2008年02月22日

ヤマハ電子ドラムのフラッグシップ・モデルが登場!

待望のヤマハ電子ドラムのフラッグシップ・モデル、DTXTREME III(ディーティーエクストリーム・スリー/価格=オープンプライス)が、4月に発売されることになった。発売に先駆け、新製品記者発表会が都内で開催され、その模様を今回は紹介したい。

このヤマハ・サイレントセッションドラムDTXTREME IIIは、今年1月アメリカ・ロサンゼルスで行われた世界最大級の楽器トレード・ショウ「2008 NAMM SHOW」で登場。新開発された音源や、よりリアルな打感を備えた新パッドなど、フラッグシップ・モデルに相応しいクオリティーを備えたモデルだ。発表されたのはスペシャルとスタンダードのセット。スペシャル・セットは、シンバル・パッド3枚、タム・パッド4枚付属し多彩なプレイ・スタイルに対応する。スタンダード・セットは、シンバル・パッド2枚、タム・パッド3枚が付属し、シンプルながらも高い実用性を備えたモデルだ。

今回特に注目すべき点は音源部で、205MB(16bitリニア換算)もの大容量ウェーブROMを搭載したAWM2サウンドエンジンを実装し、新たにサンプリングしたドラム、シンバル・サウンドを豊富に搭載。「オークカスタム」や「バーチカスタムアブソルート」といったヤマハの主要なアコースティック・ドラムのリアルなサウンドをはじめ、エンジニアが作り込んだサウンドなど全50キットを内蔵している。細かいニュアンスもリアルに再現し、高品位なサウンドを手軽に得られる優れた音源部だ。サンプリング機能も搭載し、外部音源を取り込んでパッドに割り当てての演奏などもでき、多様な使い方が考えられる。
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さらにハイハット、キック、シンバルには、新型パッドが採用されている点もポイントで、いずれもよりリアルな演奏性を実現。シンバルは叩いた際の揺れ具合までも本物に限りなく肉迫し、演奏者側の気分を盛り上げる。
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トレーニングをサポートする機能も強力で、様々なジャンルの曲が44曲も収録され、曲に併せての練習ができる。もちろんドラム・パートだけを省くマイナスワン演奏もOK。バック演奏は、ヤマハ・シンセサイザーMOTIFシリーズから移植したサウンドが搭載されている。また神保彰やトミー・アルドリッチ等によるデモ・ソングやドラム・ソロも内蔵。

記者発表会のデモ演奏では、日本を代表するドラマー神保彰が登場してDTXTREME IIIを使い、素晴らしいプレイを披露。開発にも協力したという神保と一体となったような、彼のドラミングとDTXTREME IIIのサウンドに感嘆した。
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自宅での練習はもちろん、ライヴやレコーディングでも充分に使えるハイ・スペックな仕様を備えた電子ドラムと言える。

Playerの携帯電話サイト「PlayerギターLOVE」内にある「ミュージシャン・ピックアップ」でも、本発表会の神保彰デモ演奏の模様や、ショート・インタビューが近日アップされるので、ぜひチェックしてみて欲しい!!
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2008年01月24日

2008 NAMM SHOWレポートその3

ロサンゼルス近郊のアナハイムで行われている世界最大規模の楽器の祭典『2008 NAMM SHOW 』出展モデルを速報。

第3弾のレポートとなる今回は、日本のブランドを中心に紹介したい!

『NAMM SHOW 2008』の詳しいレポートは、『Player4月号』で掲載する予定の特集記事をぜひチェック!!
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IBANEZ:ニュー・シェイプのこのギターは80年代のテイストも感じられる、パンク・ロックを意識したのシンプルな仕様が特徴。ブラックとレッドのフィニッシュもクールだ。
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YAMAHA:アルニコ・ピックアップを搭載した新しいパシフィカ。オシャレなフィニッシュに、幅広いプレイスタイルに対応するSSHピックアップ仕様で、扱いやすいモデルだ。
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ESP:ショウ向けに製作された、手の込んだ装飾が施されているスペシャル・モデルと思われる2本。この他にもユニークなフィニッシュのモデルが多数展示されていた。
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BOSS:ボス・マルチ・エフェクターのフラッグシップ・モデルとも言える新製品。中央のジョグ・ダイヤルらしきツマミが気になるところ。ベース用も登場していた。
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MUSICMAN:近未来的なボディ・シェイプが特徴のボンゴ・ベースの限定モデル。ゴールド・ハードウェアを使用したゴージャスかつスペシャルな1本だ。
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2008年01月21日

2008 NAMM SHOWレポートその2

ロサンゼルス近郊のアナハイムで行われている世界最大規模の楽器の祭典『2008 NAMM SHOW 』出展モデルを速報!

今年もまだシグネチャー・モデルの人気は衰えず、ギターに限らず多くのシグネチャー・モデルを発見! その一部も含めて、“プレイヤー・ブログ”ではいち早くお届け!!

詳しくは、『Player4月号』で掲載する予定のレポートをチェックして下さい。
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GIBSON:スラッシュの愛機を再現したシグネチャー・モデル。カスタムショップ、レギュラー・ライン、エピフォンの各3タイプが登場し、幅広いユーザーが購入できそうな魅力的なモデル。
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MARSHALL:ランディ・ローズが愛用した70年年代のマーシャルをベースに製作されたと思われる、4インプットのシグネチャー・アンプ。白いカバリングが存在感をアピール。
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VOX:60年代には数多くのギターをラインナップしていたヴォックスから、新たなエレクトリック・ギターが2タイプ登場。スタイリッシュなサウンドホールが気になる。
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TAYLOR:少し前のブログでも取り上げたリッチー・サンボラも使用している、フラットトップの代表ブランドのひとつテイラー社の生み出したエレクトリック・ギター。
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LARRIVEE:こちらもフラットトップ・ブランドであったラリヴィーが製作したエレクトリック・ギター。フラットトップ・メーカーがエレキギターを製作するのもひとつの流行?
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PRS GUITARS:エレクトリック・ギターでトラディショナルなトップ・ブランドに匹敵するほど有名になったPRSギターズ。昨年は、プライベート・ストックのアンプを発表して話題となったが、今度はフラットトップを製作!
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2008年01月19日

2008 NAMM SHOW その1

1月17日〜20日まで、アメリカ・アナハイムで開催される
世界最大級の楽器トレード・ショウ「2008 NAMM SHOW」。
今回も魅力的な新製品が各ブランドから出品されていますが、
その中からPlayer本誌での特集に先駆けて、
印象的なモデルを随時紹介していきます。
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FENDER
フェンダー社を支えた功労者、ジョージ・フラートンの名を冠した
ストラトキャスターとアンプのセット。
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EVH
エディ・ヴァン・ヘイレンのトレードマーク、
WolfgangがEVHより遂に登場!
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MARTIN
創立185周年を記念したリミテッド・モデル。
ギターと同じイラストを施したケースも展示されていた。
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GRETSCH
創立125周年を記念したモデル。
この他記念モデルが多数用意されていた。
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PRS GUITARS
サンタナのニュー・バージョン。
カルロス・サンタナ本人もPRSの新製品記者発表に訪れていた。
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2008年01月16日

エフェクターボード完成!! vol.1

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なんとなくではあるが、エフェクターボードが大きくて、いっぱいエフェクターが並んでるほうが、プロっぽいし偉そうに思えてしまう。

本当は、アンプ直で弾く方がピッキングなどのニュアンスもごまかせないため、演奏自体は難しいはず。やはりギターのサウンドは、機材の良し悪しだけではなく、弾き手自身のレベルが大きく関係してくる。

そう分かっていても、エフェクターをたくさん並べてみたい。どうせなら大型のラックでも組んでみたい、そう思うのは素人ギタリストの1つのドリーム(大げさだが)ではないだろうか?

筆者もエフェクターボードにエフェクターを並べては試し、並べては試しを繰り返し、ついに先日、エフェクターボードが完成したので、ブログでぜひ紹介したい。

今回エフェクターボードを製作するに辺り多くの協力して頂いたのが、西荻窪でライヴハウスを経営する傍ら、エフェクターの製作も手掛けるw-jaz(http://www.wjaz.info/)の戸田氏。彼が設立したエフェクター・ブランドが、HUMP/BACK engineeringで、このエフェクターボードを製作するに辺り、シールドからループボックス、さらにはエフェクターのモディファイまでお願いした。

さて肝心のボードだが、使用したのはPULSEのEC-07という市販のものではかなり大型のケース(内寸は695×395×100mm)。強度もあり、なおかつボードの両端がフラットに近い形状になっているため、エフェクターをギリギリまで入れられる優れものだ。またボード内にワウやヴォリューム・ペダルを入れても踏んでも、踏み辛くないのもポイントが高い。

各エフェクターの説明に行く前に、今回エフェクター同士を繋ぐために製作してもらったパッチケーブルを紹介したい。使ったラインは、パッチケーブルではお馴染みのジョージL's。これはラインが細く良く曲がるため、取り回しがしやすい点が魅力で、エフェクターボードいっぱいにエフェクターを並べたい人にはお薦めだ。

サウンドは、フラットという言葉が良く似合う癖の少ないもの。本来ならば専用のプラグを付けるのだが、プラグにはスイッチ・クラフトのものを使い、戸田氏がケーブルの製作に使っている秘密のハンダを使って作って頂いた。このハンダが今回製作して頂いたパッチケーブルの要であり、これを使うことでフラットなサウンドは変わらず、高音域の抜けの良さがプラスされているようになった。

さて、エフェクターボードに内蔵されているエフェクターの紹介をしたいところだが、やや長くなってしまったため、次の紹介としたい。

エフェクターボードは、弾き手の個性がそのまま出ているように感じて面白い。もちろん実用本意に作られているものも多いが、いろいろと試行錯誤して作っている跡が見えるものがあって、プロのエフェクターボードであろうとも見ると親近感を覚えてしまう。

楽器店でも気軽にエフェクターボードの製作を行ってくれるところもあり、ぜひたくさんのエフェクターを使っている方は、相談してみるのも良いだろう。経験豊富な店員さんが、いろいろと教えてくれるはずだ。

エフェクターボードを製作する際にはぜひPlayerも参考にして欲しい。本誌の「フロム・ザ・バック・ステージ」や「ザ・ギター」のコーナーでは、プロのエフェクターボードを紹介する機会があるので、それを見ながらエフェクターの繋ぎ方やチョイスを考えてみてはどうだろうか?

ギター、アンプはもちろんだが、エフェクターもギタリストにとって、幅広いサウンドの表現をするためには大切な機材。“エフェクターは使わない”そう言われてしまうと元も子もないが、時々は“メタル専用ボード”や“ポップス専用ボード”など、小さなエフェクターボードを作って遊んでみても面白いはず。
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2007年12月23日

家にやってきた伝説の赤ラベル!!

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ひょんなことから、アコースティック・ギターを頂いた。ハード・ケースから日本製のギターであろう検討はついたのだが、まさかあの伝説のギターだとは。

受け取りに行って、ケースを空けてびっくり、出てきたギターは巷ではプレミア価格で売られているヤマハのFG-180。それも当時、赤いラベルが貼られていたことから“赤ラベル”と呼ばれる年代のもので、よく鳴るという話もあってか、定価が18,000円のものであったが、現在では5万円前後〜状態の良いものだと、8万円ぐらいで売られているようだ。

とはいえ、40年近く前の18,000円であるから、現在の価格に直すともっと高額であったと思うのだが。

これはラッキーである。世の中、捨てる神ありゃ、拾う神あるなんて、言ったもんだが、まさにそんな気分。師走の寒空の中、素晴らしい伝説のギターを持って家路についた。

さっそく家に帰って試奏といきたいとこなのだが、あれやこれや調べてみたくなってしまうのは、機材オタクの性。それまで大きな興味を抱いていなかったが、自分のものになった瞬間、何年頃のギターなのか、仕様はどうなのか、なんてことを調べないと気がすまなくなってしまう。調べないと落ち着いてお酒も飲めない。

さっそくインターネットの検索サイトに“YAMAHA FG-180”と入力して、検索を開始すると、たくさんのページがヒット。このギターが多くの人から認知され、愛されているのが十分すぎる程、わかった。

ほとんど、どのページもこのモデルへの愛が溢れるもので、多くの人に影響を及ぼしたモデルであるということが伝わってくる。そこに書かれているのは、時には甘酸っぱい思い出だったり、時にはマーティンやギブソンに憧れても買えなかった話であったり、ミュージシャンになれなくとも、たくさん書き綴った頃の話だったり。

1960年代後半〜70年代前半にかけてフォークブームの中で、たくさんのギターファンの傍らにあったであろう、ヤマハのFG-180。価格的にはマーティン社やギブソン社のもののほうが高値の花だったわけだが、そういった尺度では表せない素晴らしさがFGには宿っている。

調べれば調べるほど、このギターは奥が深いことがわかったが、写真のFG-180は各部の仕様やシリアルナンバーから、1970年後半〜71年前半頃のギターのようだ。判別の材料となったのは、ブランドロゴが音叉マークである点、シリアルナンバーが7桁である点、それから大型のピックガードが付けられている点、そしてポジションマークがスモール・サイズな点である。中にはボディ内部に日付が記されているものもあるようだが、このFG-180には見当たらなかった。

肝心のサウンドだが、やはり鳴る。いま持っているどのアコースティック・ギターよりも音量はでかい。確かにストリート・ミュージシャンにお薦めと書いてある、たまに見かけた中古楽器店のポップにも素直に頷けるほどの音量である。その音色は、マーティンのギターのように豊かな倍音成分があるわけでもなく、ギブソンのようなパワフルかつ歯切れの良いサウンドでもない。どことなく、ヴォリュームあるサウンドの中にも、ウェットな質感を持っているように思える。例えるならば、出来立てのカレーではなく、2〜3日寝かせたカレーの味とでも言えるような、ほど良く熟成され、家庭的な旨味が凝縮されたようなサウンドである。どこか懐かしい、どこか切ない、どこか温かい、そんな心休まる音。さすが、多くの人に愛されるギターだ。

ここでFG-180の歴史を簡単に説明すると、まずこのギターが登場したのは1966年のこと。当時は、赤いラベルではなく薄い緑色のラベルが付けられていたため、ライトグリーンと呼ばれている。その後、67年に赤いラベルが貼られたFG-110、FG-230が発売されると、68年にFG-180も赤ラベルに統一された。また初期のモデルは、トップがスプルースの単板、バックがマホガニーの単板であったが、発売から少し経って、合板に変更されたようだ。さらにヘッドのロゴは、発売当初“YAMAHA(平体)”で入れられていたが、それが67年に長体に変更され、そして69年に写真のモデルのような音叉マークへと変更された。そして72年まで生産された。

先にも書いたが、現在ではプレミア価格で取り引きされているFG-180。もちろん素晴らしい鳴り、そして価格に見合うだけのクオリティーを備えたものもある。そうは言っても、いつまでも多くの人の傍らに置いてあって、気軽に弾けるような存在であってほしいと思ってしまう。そして筆者を含めて、このギターが発売された当時に生まれていなかった世代に引き継がれ、また新たな曲がこのギターによって書かれることを、想像してしまう。たぶんFG-180で書かれた曲は、家庭的で、人間臭くて、どこかちょっと切ない感じなのかもしれない。そんな歌を聴いてみたいと思った。
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2007年12月14日

広がるエレアコ・シーンの周辺事情(仮題)

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フィッシュマン・アンプを椅子の上に乗せた状態で試奏中。
 『Player』では年末の28日売りの校了作業に平行して、その次-来年2月売りの3月号の記事を制作しています。3月号ではハードウェア特集「広がるエレアコ・シーンの周辺事情(仮題)」を掲載予定です。

 ちょっと変化球的な視点になりますが、今回は”エレアコの本体”ではなく、内蔵プリアンプやアコギに後付けするピックアップやプリアンプ、エフェクター、エレアコ向きのアンプといった”エレアコ周辺機器”が主役の特集になります。
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今度は床に置いて試奏。他のアンプとも弾き比べてみたり…。
 これは僕ら『Player』の社員などでも、バーのライブパーティーなどの小規模ライブに出演する機会が増えており、アコギやエレアコをどうすればよい音で出せるのか?、また、できればより簡単な方法で。というのが発想のスタート点になっています。

 タカミネ、オベーション、テイラー、アイバニーズ、ヤマハなどのエレアコ本体も登場しますが、今回はギターそのものよりも、それらに搭載されているプリアンプにも、スポットが当てられています。他にも後付けピックアップで数千円のものから十万円台のもの、エレアコ用エフェクター、アンプなど約40種類の製品が登場予定です。
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エレアコ用アンプが一同に集まる図ってなかなかないですよね…。
 試奏は音出しだけで丸2日間かけて行われています。実際にそれらの試奏に立ち会って思うのは、製品ごとにキャラクターが非常に異なるということ。例えば、普段は脇役と思われている DIでさえ、音質の向上だけでなく、サウンドのキャラクターを決める重要な製品だと再確認しました。ライブに手軽なエレアコですが、ひとつの機材を追加したり、いつもと違うアンプを使ったりするだけで、結構大きく音が変化します。記事を読んだら、皆さんも試してみてほしいものです。

 また、この試奏レポートの他に、ミュージシャンやエンジニアが語る活用法などの記事も掲載されます。3月号の特集「広がるエレアコ・シーンの周辺事情(仮題)」をお楽しみに。
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2007年12月03日

ついに登場! 革新的なGIBSON Robot Guitar!!

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 本誌2007年12月号「FROM THE BACKSTAGE」のコーナーで紹介した、クレイジーケンバンドのギタリスト、小野瀬雅生氏のステージにセットされていた、オートチューナー付きのレスポールのプロトタイプを紹介したが、その機能を持ち合わせたモデルがついに製品化された。

 今回発売されるのは記念すべきそのファーストランで、レスポール・スタジオをベースに作られた、“Robot Guitar(ロボットギター)”と名付けられたモデルで、その製品発表会に出席してきた。

 このロボットギターの発表は全世界同時に12月3日に行われ、発売されるのも全世界同時で、日本では12月7日午後5時から、それも初回は特定の楽器店のみという熱の入れようだ。
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 ロボットギターの注目すべき点は、もちろん自動チューニング機能。この機構自体はドイツのトロニカル社が開発したもので、ギブソンがレスポールに搭載することで製品化。なんと予めセットした6つのチューニングを瞬時に変更することができる。なんとチューニングの変更にかかる時間は、2秒〜6秒程度と、驚くほど速い。

 初期プリセットでは、レギュラーチューニング、オープンチューニング、ドロップDチューニング、ダブルドロップDチューニング(1弦、6弦がD)、DADGADなどが入れられている。ただし、自分で各プリセットにオリジナルのチューニングを記憶させることも可能な優れものだ。
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 発表会には、ゲスト・ミュージシャンとして、甲斐バンドなどで活躍する田中一郎氏が実際にロボット・ギターを使って、その魅力を披露。瞬時にチューニングが変化し、様々なニュアンスのギタープレイを生み出している様は、革新的で驚かされた。

 チューニングの変更は、通常のレスポールではトーン・ノブに当たる位置に付けられた特殊なノブを引っ張り、好みのチューニングに合わせ、押し戻すことで開始される。ノブを押し戻した途端、ヘッドに付けられたモーターが内蔵したペグが動きだし、指定されたチューニングに調弦していく。

 ペグの大きさや、ボディバックのキャビティ内に設けられた装置を見ると、ギター自体がとても重たい印象を受けると思うが、実際に持ってみると、通常のレスポールとそう変わらないのが感じられる。

 その理由は、ペグのボックスなどが軽量な金属で作られている点と、ボディがチャンバー構造になっているからのようだ。しかし、サウンドはまさにレスポールそのもので、ボディに施されたブルー・シルバーバースト・ニトロセルロース・フィニッシュに見慣れなさを感じるものの、その自動チューニングの斬新さとサウンド、そしてプレイアビリティには脱帽させられてしまう。
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 この自動チューニングは、ボディのキャビンティ内に入れられた専用のリチリウムイオンバッテリーで駆動することができ、充電して使うことが可能となっている点も嬉しい配慮だ。バッテリーは、空になった状態からのフル充電で、約200回の使用が可能とのこと。

 写真にも写っている専用のハードケースが付属し、発売が待たれる要チェックなギターであることは言うまでもない。この自動チューニング付きのロボットギター、一度持つとその便利さに病み付きになってしまうような、まさに革新的なギターと言えそうだ!

 必ずゲットしたい読者は、7日すぐに楽器店にダッシュ!!
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2007年11月19日

勝手にドリーム試奏企画! Vol.2 ライトショウ・モデル#331

※雑誌業界は年末進行であたふた…。ブックマーカーのみなさん、ブログ更新が滞ってごめんなさい。本日からまたてきぱき更新していきますので引き続きお楽しみください。
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Photo by SHIMPEI KIKUCHI

どこまで続くか分からないと、前回言ってましたが、やはり素晴らしきヴィンテージ・ギターを目の前にすると、どうしても弾きたくなるのが人情というもの。それが、とても買えるような代物じゃない程、弾いてみたい欲求は高まるというのは不思議です。よくよく考えてみると、相当、天の邪鬼ですね。

そんなわけで、勝手にドリーム試奏企画の第2弾をやってしまいました。場所は中野駅から歩いて約5分、早稲田通りに面しているモスバーガーの2階に店舗がある、ギターハウスさん。
http://www.guitar-house.com/

時によってはバーストを始めとする、超プレミアム級なヴィンテージ・ギターから、レア・モデル、そして良質な中古楽器まで幅広く取り扱っている同店。さらに求めやすい良心的な価格で販売していて、足繁く通っている読者も多いはず。

そんなギター・ハウスの店長である小川さんにお願いして、今回弾かせて頂いたのは、なんと2回目にしてかなりのレア・モデルである、1971年製のリッケンバッカーのライトショウ・モデル、#331。それも完全整備済みで、動作も完璧で美しく光ります!!

そう、このギター、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、なんとピッキングに合わせて、ボディ内部に仕込まれている電球が光り輝くという優れもの!?

弾いた瞬間に赤や緑に光り輝くボディを見れば、多少演奏が下手だって、なんとなく様になるかも、なんて思いながら早速プラグイン。

音は……と思っていましたが、なんのなんの、なかなかイナタく、気持ちの良いサウンドで鳴ってくれます。ただの見かけ倒しではなく、ちゃんと楽器として機能している点もさすがです。リッケンらしくネック・グリップも細身で、女性でも弾きやすいギターではないでしょうか。

ボディ内部に電球を入れるため、ボディ内側は大きくくり抜かれ、そういったこともあってか、見た目よりも重たく感じることはありません。

このギター、生産台数が多くなく、なかなか見つけることのできないモデルですが、見つかったとしても、光らなかったり、電源の供給ユニットが無かったりと、なかなか完全な状態で見付けることが難しいのですが、今回試奏したものはきっちりと直されているので、安心して楽しめます。

価格は……余裕のある人向けの設定ですが、人とは違ったギターを探している人には、まさしく打ってつけの1本。ぜひ興味のある方は、ギター・ハウスに問い合わせて下さい。

因みにこのギターは、プレイヤーの携帯サイト『Player Guitar Love』のギター・ギャラリーのコーナーで、12月後半ぐらいにアップ予定です。そちらも、ぜひチェックして下さい!!
posted by player at 18:23| 楽器

2007年10月07日

勝手にドリーム試奏企画!Vol.1

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Photo by SHIMPEI KIKUCHI

1959 GIBSON ES-355/50’s FENDER Champ

気軽には買えないようなプレミアムなギターをヴィンテージ・アンプなどにプラグ・インして弾きたい! というギタリストならば一度は憧れるであろう欲求を満たすため、始めてしまったブログ上での試奏企画。

何回続くかわかりませんが、各地の楽器店にお邪魔して、図々しくもプレミアムな楽器たちを試奏し倒したいと思います。ぜひ、今後とも応援よろしくお願いします!!

さて、そんな記念すべき第1回目となる今回は、都内でもヴィンテージ・ギター/アンプに関してはトップ・クラスの品揃えを誇るハイパーギターズさんにお邪魔しちゃいました。

今回対応して頂いたのは、携帯サイト『PlayerギターLove』のギターギャラリーでも、素晴らしいギター・プレイを披露して頂いた店員の長島さん。

「店の奥に雰囲気の良い59年製のES-355があるんですよ」と教えて頂き、さっそく品定めをすべく持ってきて頂きました。

出てきた写真のES-355は、ボディのチェリー・フィニッシュのフェイド感もヴィンテージ・ギター特有のオーラを放っていて、一言でカッコ良い。

ここで恐る恐る価格を聞いてみると「だいたい200万円ぐらいですかね」というお答えが…。やっぱりとは思いましたが、私にはとても手がでません(ハァ…)。

それではもう触る機会もないと思うので、今回はこいつにトライします!

アンプは、50年代後半のフェンダー・チャンプ。コントロールは、ヴォリュームだけという男気溢れる小型アンプです。

セッティングはもちろん気合いのフルテン!

ギンギンに歪んではいるものの、艶がありながらも抜けの良いサウンドはまさにミラクルで、ブルージーなフレーズを思わず弾きたくなってしまう魅力的な音色。“いつまでもギターを弾いていたくなってしまうようなサウンド”と言えるような、甘美なトーンにノック・アウト寸前。

ややファットなネック・グリップも、指が短い私にもちょうど良くフィットして弾きやすく、弦高も程良く下げられている。何よりサウンドが素晴らしいので何割増か上手くなったような気分にさせられるが、ピッキング・ニュアンスが繊細に表現されるため、ミス・タッチはすぐにばれてしまう。

ES-355は、ES-335の上級機種ということもあって、ロータリースイッチが付いていて、多くのサウンド・バリエーションが得られるが、チャンプに突っ込んでフルテンで鳴らすと、細かなギターのセッティングが頭から消えてしまうのはなぜだろうか。

フロント/センター/リアとも、ヴォリュームを絞ったクリアなサウンドから、トーンを絞ったウーマントーン、もちろんヴォリューム全開のクランチ・トーンまで、文句なしの気持ちの良いサウンドでした。

むむむ、さすがはPAFがマウントされた50年代のES-355。心からお持ち帰りしたい気持ちを抑えつつも、長島さんには「良いですね〜」というのが精一杯で、1回目のドリーム試奏は終了となりました。

トホホ、先が思いやられます。もっと、客観的に評価をしなければと思い直し、次回の試奏に向けて鍛え直します!

協力:Hyper Guitars
http://www.hyperguitars.com/index1.html
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2007年09月27日

ヤマハ新製品記者発表会レポート

ヤマハから新しいエレクトリック・ベース「RBX 4A2」が発表されるというので、新製品記者発表会に行ってきました。
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RBX 4A2は、全く新しいコンセプトから生まれたヤマハ・ギターRGX A2“エア・ギター”のベース版といえる製品。同社の通常のエレキ・ベースに比べて約20%も軽量化され、重量は約3.2kg。弦振動がしっかりとボディに伝わるアルタネイティブ・インターナル・レゾナンス(A.I.R.)テクノロジーを採用。さらにピックアップには新設計したバー・タイプを搭載。この組合せによりパンチのある太い重低音が得られる。ヴォリューム1、2の内蔵インジゲーターはコントロールに反応してLED輝度が変化するなど、細部にこだわったデザインも目を引くところ。ホワイト/エアクラフト・グレイとジェットブラックの2色をラインナップしている。発売は2007年11月15日。価格は75,600円。
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また会場ではエア・ギターRGX A2のブラック・カラー・モデルも登場していた。
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ゲストには多方面で活躍中のベーシスト/アレンジャーの御伴信弘が登場。骨太の低音でデモ演を披露していた。引き続いて、コミック化されて話題になったパワー・ポップ・バンドのアルメリアも登場。B & Voの葉菜がキャッチーなメロのヴォーカルとともに、バンドの中でもしっかりとした存在感を持つRBX 4A2のサウンドを聞かせてくれた。
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この新製品記者発表会の模様はヤマハのサイト、プレスヤマハで観られるとのこと。チェックしてみてはいかが
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2007年09月09日

パーフェクトなヴォリューム・ペダル!?

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 プロのエフェクター・ボード内では、よく見かけるヴォリューム・ペダル。
一見、地味な存在だが使い慣れてしまうと手放せないもの。よくヴォリューム・ペダルを繋ぐと音質が劣化するとか、音量が小さくなると言われているが、そんな悩みを一気に解決してくれるステキなヴォリューム・ペダルに出会った。

 それが今回紹介したいSHINユS MUSIC(シンズ・ミュージック)のPerfect Volume(パーフェクト・ヴォリューム)だ。シンズ・ミュージックは、プロのレコーディング現場などで活躍するサウンド・クリエイターが、自らの経験を活かして生み出した高品位なエフェクターを製作しているエフェクター・ブランド。

 パーフェクト・ヴォリュームは同ブランドの中でも、評価が極めて高い製品で、音質の劣化が極めて少なく、自然な音量変化が得られるとともに絶妙な踏み心地を提供してくれるモデルだ。

 実際、購入したパーフェクト・ヴォリューム・ハイブリットを試すと、その使い心地や性能に驚かされてしまった。確かに“パーフェクト”の名に恥じないヴォリューム・ペダルと言えそうだ。

 パーフェクト・ヴォリュームは、ノーマル、ハイブリット(ハイ/ロー・インピーダンスの切り替えが可能)、ナシュビル(デッドストックのヴィンテージ配線材を使用)の3機種がラインナップしている。

 「機材をこだわる前にギターを練習した方が良い」と筋の通ったご指摘を、本誌のコラムでもお世話になっている大御所ギタリストの方から頂いたが、そうは言ってもヴォリューム・ペダルにさえこだわりたくなるのが、機材フェチの性なのだろうか…。
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2007年09月06日

バンドリンを購入

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先日プライベートでポルトガルに行った時に、
リスボンで以前から気になっていた
ポルトガル・ギターを探してみた。
大きな栗のようなボディとハリネズミのように
ツンツンしたチューナーが特徴のポルトガル・ギターだが、
意外に扱っていない楽器店が多い。

やっと1本見つけて試奏(と言ってもギターとは
チューニングが異なるので音を出した程度)してみたが、
チューニングは合わないし、とにかく作りの酷さにガッカリ。
価格は10万円前後と廉価なのだが、悩んだあげくあきらめ、
結局バンドリンというマンドリンの
ポルトガル・バージョンを購入することにした(写真)。

この楽器にはいくつものスタイルがあるが、
購入したのはかなりシンプルなモデルで、
マーティンのフラマンを彷彿させるデザイン。
3万円前後のモデルだが、こちらはなかなかしっかりと
作られていて、マンドリンを少し優しくしたような
涼しげなトーンがなんとも魅力的だ。
あとは練習をするのみ…。
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2007年08月16日

まさに孤高、アーヴィン・ソモギのギター

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先日知人の所で、アコースティック・ギターの
コレクションをまとめて弾かせてもらった。
その友人はマ−ティンやギブソンなど20数本のギターを所有しているが、
近年ハマっているのがアーヴィン・ソモギのギターだ。

数あるハンドメイド・アコースティックの中でも頂点と言われるソモギは、
製作数が極めて少なく価格も200万円近いモデルも少なくない。
70年代のモデルから近年のモデルまで5〜6本のソモギを弾かせてもらったが、
どのギターも実に個性的で存在感があった。
デザイン・センス、ネック・グリップ、使用している材、そして独特なサウンド。
マーティン・ギターをルーツとして製作を始めるギター・ルシアーが多い中、
クラシック・ギターをルーツとするソモギは、
ほとんどと言えるほどマーティンの臭いが感じられない。

近年マーティンを越えるようなカスタムメイド・ギターが話題となっているが、
最初からマーティンを意識していないソモギの存在は、実に興味深い…。
posted by player at 00:00| 楽器