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古くて新しい 気になるレトロ・モダンの世界 RETRO-MODERN ACOUSTIC

2018年1月4日発売月刊『Player』2月号では、
戦前のアコースティック・ギターをモチーフにしたギターを特集しています。

この特集では本誌での製品紹介に加え、下記の4本はアコースティック・ギター・
プレイヤーの第一人者、打田十紀夫にデモ演奏を依頼。
いずれのギターも、前半部に同じ曲、
後半部にはそのギターの特徴が生きる曲を演奏してもらいました。

レトロでモダンなアコースティックの音色をお楽しみ下さい。

WALTERLOO WL-14L


EPIPHONE Masterbilt Century Zenith


MARTIN OO-17SE


MORRIS SC-123U





Paul Kossoff 40年の歳月を越えて今甦るレスポール伝説

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Paul Kossoff's 1959 Les Paul Standard

 ブリティッシュ・ブルース・ロックの草分けとして60年代末に登場し、僅か数年間の短い活動でありながらも、今も多くのファンに語り継がれているバンド、フリー。そのオリジナル・メンバーであり、26歳という若さでこの世を去った天才ブルース・ギタリスト、ポール・コソフが生前に愛用した59年製レスポール・スタンダードが、没後40年を経過した2015年12月10日、ロンドンの老舗オークション・ハウス、ボナムズで競売に掛けられる。このギターは、2012年にギブソン・カスタムから350本限定発売されて話題となった“ポール・コソフ 1959 レスポール・スタンダード”の原型となったオリジナルで、ポールを語る上で欠くことのできない伝説のギターである。本誌2月号(12月29日発売)では、このオリジナル・レスポールの特集を予定しており、ポールのギターにまつわる知られざるストーリーの数々を紹介する。

 物語は70年代初頭に遡る。ポールが愛用していた59年製のサンバースト・レスポールは、ある日のライブのエンディングでネックが粉砕するという致命的なダメージを受けた。ポールは、その日オープニングアクトとして同じステージに立ったギタリスト、アーサー・ラムから急遽レスポールを借りて、どうにかアンコールを終えた。しかし、その借りたレスポールが殊の外気に入ったポールは、59年製のレスポールを修理して借りたレスポールとを交換するという約束をアーサーと交わし、アーサーのレスポールを預かった。しばらくしてポールの59年製レスポールは修復されたのだが……。

 後のストーリーは、『Player』2月号のハードウェア特集『GUITAR OF LEGENDARY Paul Kossoff's 1959 Les Paul Standard 〜 40年の歳月を越えて今甦るギター伝説』をチェックして頂きたい。この特集では、オークションに掛けられる59年製レスポールを詳しく紹介するほか、このギターを40年間大切に保管してきたアーサー・ラムのインタビューも紹介する。

 そして「我こそはポール・コソフ命!」と豪語するギタリストは、来る12月10日にロンドンで行われるボナムズのオークションに参加して、このオリジナル・レスポールを手に入れることもできるのだが…。


ソロプロジェクトを再開したTakamiyの最新ギターコレクション


Takamiy - 「誘惑の太陽」-Short ver.-

  7月2日発売Player2015年8月号のHARDWARE SPECIALでは、第3期ソロプロ
ジェクトをスタートしたTakamiyの最新インタビューを掲載。ダンサンブルなエ
レクトリックサウンドが痛快なシングル「誘惑の太陽」のレコーディングで使用
されたギターを筆頭に、最新ギターコレクションの一部も紹介しています。THE
ALFEEの夏のイベント“Best Hit Alfee 2015 ONE NIGHT CIRCLE”が7月26日(日)
さいたまスーパーアリーナで開催されるのも楽しみですが、Takamiyとしても7
月15日に待望のシングル「誘惑の太陽」をリリース。これを引っさげて、8月22
日(土)、23日(日)パシフィコ横浜2days公演も決定するなど、非常に精力的
なTakamiyです。

 インタビューではEDMだったりGSだったりと、新たなテーマによるTakamiyとし
ての曲作りやレコーディング、勿論使用ギターのこともたっぷりと語ってくれて
います。さらには8月21日発売の弊社刊「愛蔵版 高見沢俊彦ギターコレクショ
ン500」の予告編的な意味合いを含めて、シングル「誘惑の太陽」で使用された
ギターを中心に、写真集では掲載されないアウトカットのギター写真もたっぷり
と掲載(イメージカットは全てそうです)。「愛蔵版 高見沢俊彦ギターコレク
ション500」がどんなかたちで仕上がるのか、イメージしていただけるかもしれ
ません。この特集記事に関しては写真集とは異なるアプローチで制作されていま
すので、写真集を予約してくれた皆さんにもぜひご一読いただきたいです! 

 なお当初6月末締切で受注していました「愛蔵版 高見沢俊彦ギターコレクシ
ョン500」ですが、ここにきてさらに反響が大きくなっていること、また7月26
日(日)さいたまスーパーアリーナでTHE ALFEEの夏のイベントが行なわれるこ
とを受けまして、8月9日(日)まで受注期間を延長しました。大変高価な本で
はありますが、全身全霊をこめて鋭意制作中です。引き続きの購入のご検討をよ
ろしくお願いいたします。
http://www.player.jp/takamizawa-guitarcollection500/


LIVE SCHEDULE

THE ALFEE
夏のイベント「Best Hit Alfee 2015 ONE NIGHT CIRCLE」
2015年7月26(日) さいたまスーパーアリーナ

Takamiy
ソロライブ「復活バケーション!」
2015年8月22日(土)、23日(日) パシフィコ横浜

※お詫びと訂正
 Player2015年8月号P.109のインタビュー中において、「フェンダーのデラック
ス・リバーブと組み合せてああいう音を作ってみました」とのTakamiyの発言が
ありますが、正しくはリバーブユニッ トを用いてのレコーディングでした。

 Player2015年8月号P.115、FENDER CUSTOM SHOP Eric Clapton Stratocaster
Gold Leaf by Todd Krauseの解説におきまして、「本器はTakamiyのリクエスト
により、ピックアップカバー及びピックガード、トーンノブなどもゴールド仕様
にカスタマイズされている」とありますが、これに関しては限定生産された際の
そのままのスペックでした。

上記、訂正させていただくとともにこの場にてお詫びさせていただきます。

hide 生誕50周年記念特集


hide with Spread Beaver - 「子 ギャル」Promotion Video

 hide生誕50周年を祝して、ヤマハが開発した最新鋭のボーカロイド技術を駆使することで遂に完成された未発表曲「子 ギャル」がリリースされるというサプライズには驚かされた。よりによってhideのボーカルアプローチとしては結構異端な楽曲でありこの完成は奇蹟である。それにしても最新のテクノロジーにより、hideのやり残したことが形になるというのは面白い点だ。それはこのたび実現したシグネチャーMGの復活劇にも共通する。初期のトレードマークの1本と言える、FERNANDES MG-X“PAINT”は、hide自身のペイントにより描かれたワンオフもののモデルであり、長年量産による製品化は無理だろうと考えられていた。最新のデジタルスキャン及びフィルムプリント技術を用いつつ、ハンドメイドによる繊細な作業で生みだされたMG-480Xは、まさにこのタイミングだからこそ開発されたギターである。



 さらに5月27日に公開されるhide初のドキュメンタリー映画『hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」』が完成。 いち早く試写会にお邪魔したが、SABER TIGERからX JAPAN、hide with Spread Beaver、zilchなどは勿論、hideの貴重な映像や関係者の発言によって語られるhideストーリーとともに、先述の「子 ギャル」のエピソードなども含む、現在進行形のhide文化が2時間にまとめられた。さらに5月2日に川崎クラブチッタで行なわれたメモリアルイベント「hide FILM ALIVE〜hide Memorial Day 2015」では、I.N.A.とともに『hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」』を手掛けた佐藤太監督のトークショーも実現。トークイベント中にYOSHIKI(X JAPAN)が映に出演していること、さらにナレーションにhideをリスペクトする塚本高史を起用したという新たな発表もされた。5月2日発売Player2015年6月号では、「hide 生誕50周年記念特集 復活PAINT MG&最新映画レポート」として、hideの実器であるFERNANDES MG-X“PAINT”、そしてこのたびリリースされたMG-480Xを徹底比較してレポートするとともに、佐藤太監督への一早いインタビューを行ない『hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」』にも迫っている。hideという唯一無二のロックアイコンに迫った特集記事を是非ご一読いただきたい。

hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」
監督:佐藤 太 配給:Live'Spot 制作:SKIYAKI
コピーライトマーク2015 hide 50th anniversary FILM「JUNK STORY」製作委員会
5月23日(土)より全国ロードショー
上映館(4月10日現在):ユナイテッド・シネマ札幌/イオンシネマ釧路/イオンシネマ旭川駅前/青森/イオンシネマ弘前/イオンシネマ北上/イオンシネマ名取/イオンシネマ天童/イオンシネマ福島/イオンシネマ新潟南/イオンシネマ金沢/福井コロナシネマワールド/イオンシネマ守谷/109シネマズ佐野/イオンシネマ高崎/イオンシネマ浦和美園/イオンシネマ春日部/イオンシネマ幕張新都心/イオンシネマ千葉ニュータウン/イオンシネマ板橋/イオンシネマむさし村山/ユナイテッド・シネマ豊洲/シネマライズ(渋谷)/イオンシネマ港北ニュータウン/イオンシネマつきみ野/横須賀HUMAXシネマズ/アイシティシネマ(長野)/イオンシネマ各務原/MOVIX清水/イオンシネマワンダー(名古屋)/イオンシネマ名古屋茶屋/小牧コロナシネマワールド/イオンシネマ津/イオンシネマ草津/イオンシネマ京都桂川/イオンシネマりんくう泉南/シネ・リーブル梅田/OSシネマズ ミント神戸/イオンシネマ加古川/イオンシネマ西大和/イオンシネマ和歌山/イオンシネマ岡山/イオンシネマ広島/イオンシネマ防府/シネマサンシャイン大街道/ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13(博多)/イオンシネマ福岡/イオンシネマ戸畑/イオンシネマ熊本/サザンプレックス(沖縄)

ポルノグラフィティの最新ライブ機材をレポート


ポルノグラフィティ ベストアルバムダイジェスト映像1

 メジャーデビュー15周年を祝して、2013年12月14日(土)の広島グリーンアリーナを皮切りに、約4年振りとなる全国アリーナツアーを展開したポルノグラフィティ。千秋楽の3月29日マリンメッセ福岡まで、全国11カ所16公演を年またぎで行なった。昨年11月20日(水)に3枚組となるベストアルバム『PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary “ALL TIME SINGLES”』がリリースされたこともあり、ヒットナンバーが惜しみなく披露される豪華セットリストのツアーに。今回のツアーでは約15万5000人を動員! 大好評の中幕を閉じたが、さらに9月13日(土)兵庫・ほっともっとフィールド神戸、9月20日(土)、21日(日)神奈川・横浜スタジアムにて、約5年ぶりのスタジアムライブが行なわれることも発表された。ポルノグラフィティの15周年はまだまだ様々な話題を呼びそうな気配である。


ポルノグラフィティ ベストアルバムダイジェスト映像2

 このたびPlayerは1月18日(土)、19日(日)さいたまスーパーアリーナ公演時で用意されていた岡野昭仁、新藤晴一のギター及びアンプ、エフェクト機材を撮影することに成功。Player2014年5月号のHARDWARE SPECIALでは「ポルノグラフィティ 2014 Live & Gear Report」と題して、3月2日(日)横浜アリーナ公演のライブの模様とともに、今回のアリーナツアーで活躍した2人の愛器をバックアップ分含めて紹介している。機材類の撮影はVINTAGE FILE、DEAR MY PARTNERS、そして今月号のエリック・クラプトンの表紙写真も手掛けているフォトグラファー大谷十夢治氏。バックステージで撮影した写真ながら、とても奇麗に撮影できたのでぜひP.108〜の特集記事をご覧いただきたい。

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取材中、iPhoneで撮ったギターラック。本誌掲載のギター写真は大谷十夢治さんの写真なので奇麗です!

 今回、ギタリストの新藤晴一がメインで使用していたのは、GIBSON MEMPHIS Chris Cornell ES-335。クリス・コーネル(サウンドガーデン、オーディオスレイヴ)のシグネチャー・モデルである。さらに彼のトレードマークであるFENDER CUSTOM SHOP Master Built Series 1957 Telecasterも勿論掲載。フェンダー・マスタービルダー、故ジョン・イングリッシュが手掛けたギターであり、ドクロのシールでお馴染みだろう。一方、岡野昭仁はGIBSON Les Paul Traditional、MARTIN DCPA1などをプレイ。いずれにしろスタンバイされていたギターは、どれも彼らならではのこだわりを強く感じるラインナップだった。Playerならではの切り口で紹介しているので是非ご一読いただきたい。また、ポルノグラフィティのベストアルバム『PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary “ALL TIME SINGLES”』の際に制作されたポスターを2名様にプレゼントしよう。ぜひ記事のちょっとした感想などを明記の上、メールにてご応募いただきたい。

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ポルノグラフィティ『PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary “ALL TIME SINGLES”』
SMER 発売中
初回生産限定盤 3CD+DVD SECL-1431〜1434 4,286円(税抜)
通常盤 SECL-1435〜1437 3,714円(税抜)

カラフルSGの素晴らしき世界

現在発売中のPlayer9月号で、クラプトン・フリークには見逃せないのがこの特集、「カラフルSGの素晴らしき世界」。
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クリーム時代のクラプトンが愛用したペイントSGを覚えている人は多いだろう。
あのギターは、今日までに様々な人々がリスペクト・モデルを製作しているが、今回紹介するギターは、それらとは根本的に異なる。なんと、当時あのサイケデリック・アートを描いたザ・フールのメンバー、マリーケ氏が本物と同じ1964年製のギブソンSG スタンダードに全く同じグラフィックをハンドペイントしたというスペシャル・モデル! 

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当時の色彩をリアルに再現した感動の1本だ! 隅から隅まで、その全貌が今明らかに!

Photo by TOMUJI OHTANI

Carl's Gear Closet

本誌最新号の“ハードウエア・スペシャル”で、大きくフィーチャーしているのが、
「Carl's Gear Closet〜カール・ヴァーヘイエン・ギター・コレクション」。
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カールは70年代を代表するスーパーバンド、スーパートランプのギタリストとして広く知られるが、ギター・コレクションも半端じゃない。ヴィンテージ・ギターを中心としたコレクション30本をオールカラーで彼のインタビューと共に紹介する。

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1958 FENDER Stratocaster

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1959 MARTIN D-18

充実のストラト・コレクションからレスポールやマーティンに至るまで、長年愛用する愛器の全てを紹介する。

Photo by TAKAFUMI IIMURA

渾身の高崎 晃ギターコレクション

渾身の高崎 晃ギターコレクション

 LOUDNESSデビュー30周年を記念して、様々な音楽雑誌でLOUDNESSの記事が展開されています。Playerでは高崎 晃さんの現時点のギターコレクションを撮影させていただきました。撮影したのは本誌VINTAGE FILEなどでお馴染み、ギター撮影の第一人者であるカメラマン 大谷十夢治氏。そのうちの40本を2012年Player1月号、2月号の2回に分けて御紹介しております。高崎さんの最新ギターインタビューとともに、各ギターをPlayerならではの解説にてお届けした次第です。

 ESPランダムスター、KILLER KGプライムを筆頭に、高崎さんのギターの多くは変形シェイプで、近年のランダムスターもそうなんですがボディ設計が物凄く繊細であります。スラント処理やアーチドの立体感を美しく写真で捕らえるのは実はかなり大変で、カメラマン大谷氏の撮影風景はさながら光の魔術師のようでした。バックは落ち着きつつもシャープなイメージも欲しかったのでブラックを採用したのですが、これが大正解でギターとともに独特な陰影感をも擁した美しい写真に仕上がっています。どうしても誌面に掲載するにはサイズ的な限界がありますが、実はポスターサイズにできるくらいのかなり鮮明な写真であります。

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KILLER KG-Prime Glory Line
Photo by TOMUJI OHTANI


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ESP Random Star Taraku
Photo by TOMUJI OHTANI


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GIBSON Flying V
Photo by TOMUJI OHTANI


 ESPランダムスター、KILLER KGプライムを紹介する記事というのは他の楽器誌でも当然やることですので、Playerではインタビュー及びテキストのテーマとして“ギターヒーローが作ったオリジナルギターの変遷”というのを考えました。ランダムスターにしろ、KGプライムにしろ高崎 晃というギターヒーローがいたからこそ、現在まで制作されているオリジナルギターと言えます。しかも驚くべきことに、定番モデルだけをリイシューするような展開ではなくて、ランダムスターにしろKGプライムにしろ常にニューモデルが輩出され続けています。アーティストモデルとしては世界的に見ても希少なパターンです。しかも新しいエレクトリックギターのスタンダードを作ろうという野心が80年代よりずーっと貫かれているという点もギターファンとしては痺れるポイントですよね。

 というわけで、時系列順に語っていくのが本来ベストではありますが、テキストはわりとテーマ順に(スルーネックであるとか、アーチトップであるとか…)数々の名器を御紹介しております。全部のギターを掲載することはできなかったので、御紹介できなかったギターもいつか何かしらのかたちで…という野望もあったりします。残念ながら過去にあったお馴染みのモデルが現在のストックには含まれていなかったりもしたんですが、この辺も単なるギターコレクターというのではなくて、ギター開発を展開してきているギタリストゆえの所有ギターという観点で考えるとなるほどと思えます。Player渾身の高崎 晃ギターコレクションをぜひチェックしてみてください。

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 なお1月18日にはラウドネス結成30年の歴史を総括したベスト盤『LOUDNESS BEST TRACKS』が、メンバー監修&選曲によりコロムビア、ワーナー、徳間ジャパンから同時発売されています。メンバーチェンジを経てオリジナルメンバーが復活、そして長きに渡りバンドの屋台骨を支えた樋口宗孝の逝去から、鈴木政行の加入という大きな転機を経てきた紆余曲折の30年でしたが、その唯一無二のサウンドと新たなヘヴィロックを具現化しようとする姿勢は不変。あの90年代の3部作とか今聴いてようやく時代が追いついたという感じがするくらいですから、その音はいつも時代よりも先に行っている気がします。ぜひ今一度、そして若いリスナーにはこれを契機にその圧倒的なバンドサウンドを体験してみてほしいです。2月にはフィルムコンサートも行なわれますよ!


LOUDNESS 30th ANNIVERSARY WORLD TOUR FOOTAGE AND GIG AT CABARET
〜フイルムコンサート&ライブパフォーマンス〜
2011年に収録されたLOUDNESSの未公開映像を披露!

2012/2/18(sat) 東京キネマ倶楽部 (OPEN 17:00/START 18:00)
東京都台東区根岸1-1-14
TEL03-3874-7988

2012/2/25(sat) 大阪ユニバース (OPEN 17:00/START 18:00)
大阪市中央区千日前2-3-9
TEL:06-6641-8733

■TICKET
前売\6,300(税込)当日\6,800(税込)(STANDING、ドリンク別途\500)


あ、遅ればせながら2012年もPlayer、
そしてPlayer Blogをよろしくお願い致します!


2012年1月18日