2008年04月21日

恐るべしフレッド・カールソンの世界

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フレッド・カールソンというギター製作者を知っているだろうか?

写真の人物がそのフレッドだが、彼が手にしているギターを見て欲しい。なんと39本もの弦がセットされたユニークなハープ・ギター。

しかもよく見ると、ベース用ハープとメロディ用ハープのセクションがあり、センターのギターは6本弦であるにもかかわらず、何故かチューナーは18個…。フレッドが製作するギターにとにかく斬新だ。

シンピターと呼ばれる12本の共鳴弦を持つ構造のギターやハープ・ギター、さらにはチェロ、ウード、チターを融合させたハイブリッドな弦楽器など極めて大胆で斬新なコンセプトを採用している。

それらの全てはオーガニックな造形美に包まれ、楽器というより作品である。しかもそれらは、単に奇を衒ってたデザインでもなければ、ろくに演奏できない弦楽器風のオブジェでもない。

ギター製作家としての長年のキャリアに裏打ちされた設計思想に基づき、機能性と楽器としての完成度を優先させた結果から導き出されたアートワーク。

“世の中にはこんな斬新なギターを製作するルシアーもいるのだ”ということで、6月号の“ハードウェア・スペシャル”をこうご期待!
posted by player at 08:00| 楽器