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ついにベールを脱いだEDIROL R-09の後継機種

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ネット上でも、製品の予測や発売時期などの話題で盛り上がっていた人気のポータブル・レコーダー、エディーロールのR-09の後継機種が、ついに発表された。本日、その記者発表会が品川プリンス・ホテルで行われ、会場で実際に製品を使用する事もできた。

記者の数も多く、この製品発表が如何に注目されているかは、会場を入った瞬間に感じる事ができた。高まる期待感を抑えつつも製品の説明を待った。

そこで発表されたR-09HRは、R-09の良さを踏襲しながらも、R-09を愛用していたユーザーからの要望を反映した形でリファインされた、さらに完成度の高い製品であった。

会場では製品の説明に引き続き、実際に実機を使って弦楽四重奏やジャズ・トリオの演奏を録音体験。その際、記者席一番前の好ポジションに座っていたが、演奏者のやや側面であったため、録音状況としてはベスト・ポジションとは言えない位置で録音したが、そんな状況でも驚く程、生々しい高音質で録音できた。弦楽四重奏では各パートの輪郭がはっきりと感じられ、弓が弦に触れる際の細かなサウンドまで瑞々しく録音され、クラシック・ギター、ウッド・ベース、ドラムのジャズ・トリオの演奏では、クラシック・ギターの軽やかで繊細な音色、さらにウッド・ベースの迫力ある低音、またブラシを使った繊細なドラムのサウンドまでリアルに収録された。

演奏者との距離はおおよそ10m以上離れていたと思うが、本体側面に付けられたインプット・レベルの調整によって簡単に入力レベルを調整でき、大型の有機ELディスプレイに表示されるレベル・メーターを見ながら適正なインプット・レベルに合わせるだけで、前述したような音質で録音できるのは驚きだった。

操作も至ってシンプルで電源を入れて録音ボタンを押すだけで、録音待機状態となり、もう一度録音ボタンを押せば録音が始まる。他にも多くの機能があるようだが、誰でも簡単に録音できるという点が最大の魅力だろう。

作曲やバンド練習はもちろんの事、フィールド・レコーディングやインタビュー録音など活躍のフィールドは広い。今回新たに、離れたところから操作ができるリモコンが付属している点も見逃せない。

この発売に伴い、専用カバーと三脚のセット(OP-R09HR-C◇価格=5,670円)マイク・スタンドに付けられるアダプター(OP-R09M◇価格=2,100円)など、アクセサリー類も豊富に発売される。

この魅力的なR-09HRの発売は、3月28日(金)となり価格はオープン・プライス。必ず手に入れたい方は、楽器店などに予約した方が良いだろう。

後日、製品を実際に使ったインプレッションをブログで書きたいと思うので、ぜひブログを細めにチェックして欲しい!

R-09HR(24bit 96kHz WAVE/MP3レコーダー)
価格=オープン・プライス
発売日=2008年3月28日
付属品=R-09HR本体/ACアダプター(PSB-6U)/電源コード/USBケーブル/SDメモリー・カード(512MB)/リモコン/リモコン用電池/スタンド/AUDIO CREATOR LE/取り扱い説明書/活用ガイドブック

詳しくは、ローランド・ホームページ上でチェック!

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写真は、この製品をプロの視点から語ってくれたCharaやCrystal Kayなどを手掛けるレコーディング・エンジニア/プロデューサーの山口泰氏(写真中央)。彼が語った「この製品には作り手の魂がこもっている」という言葉が印象的だった。