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ついに登場! 革新的なGIBSON Robot Guitar!!

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 本誌2007年12月号「FROM THE BACKSTAGE」のコーナーで紹介した、クレイジーケンバンドのギタリスト、小野瀬雅生氏のステージにセットされていた、オートチューナー付きのレスポールのプロトタイプを紹介したが、その機能を持ち合わせたモデルがついに製品化された。

 今回発売されるのは記念すべきそのファーストランで、レスポール・スタジオをベースに作られた、“Robot Guitar(ロボットギター)”と名付けられたモデルで、その製品発表会に出席してきた。

 このロボットギターの発表は全世界同時に12月3日に行われ、発売されるのも全世界同時で、日本では12月7日午後5時から、それも初回は特定の楽器店のみという熱の入れようだ。
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 ロボットギターの注目すべき点は、もちろん自動チューニング機能。この機構自体はドイツのトロニカル社が開発したもので、ギブソンがレスポールに搭載することで製品化。なんと予めセットした6つのチューニングを瞬時に変更することができる。なんとチューニングの変更にかかる時間は、2秒〜6秒程度と、驚くほど速い。

 初期プリセットでは、レギュラーチューニング、オープンチューニング、ドロップDチューニング、ダブルドロップDチューニング(1弦、6弦がD)、DADGADなどが入れられている。ただし、自分で各プリセットにオリジナルのチューニングを記憶させることも可能な優れものだ。
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 発表会には、ゲスト・ミュージシャンとして、甲斐バンドなどで活躍する田中一郎氏が実際にロボット・ギターを使って、その魅力を披露。瞬時にチューニングが変化し、様々なニュアンスのギタープレイを生み出している様は、革新的で驚かされた。

 チューニングの変更は、通常のレスポールではトーン・ノブに当たる位置に付けられた特殊なノブを引っ張り、好みのチューニングに合わせ、押し戻すことで開始される。ノブを押し戻した途端、ヘッドに付けられたモーターが内蔵したペグが動きだし、指定されたチューニングに調弦していく。

 ペグの大きさや、ボディバックのキャビティ内に設けられた装置を見ると、ギター自体がとても重たい印象を受けると思うが、実際に持ってみると、通常のレスポールとそう変わらないのが感じられる。

 その理由は、ペグのボックスなどが軽量な金属で作られている点と、ボディがチャンバー構造になっているからのようだ。しかし、サウンドはまさにレスポールそのもので、ボディに施されたブルー・シルバーバースト・ニトロセルロース・フィニッシュに見慣れなさを感じるものの、その自動チューニングの斬新さとサウンド、そしてプレイアビリティには脱帽させられてしまう。
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 この自動チューニングは、ボディのキャビンティ内に入れられた専用のリチリウムイオンバッテリーで駆動することができ、充電して使うことが可能となっている点も嬉しい配慮だ。バッテリーは、空になった状態からのフル充電で、約200回の使用が可能とのこと。

 写真にも写っている専用のハードケースが付属し、発売が待たれる要チェックなギターであることは言うまでもない。この自動チューニング付きのロボットギター、一度持つとその便利さに病み付きになってしまうような、まさに革新的なギターと言えそうだ!

 必ずゲットしたい読者は、7日すぐに楽器店にダッシュ!!
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