結成10周年を迎えて精力的な、勝手にしやがれ。
先日リリースされた初のカヴァー・アルバム『LET'S GET LOST』(EPIC)を
引っさげて行なわれたライヴが、7月25日(水)渋谷クラブクアトロにて行なわれた。
マンスリー・ライヴ・シリーズの一環で、今回はBRAHMANとの対バン。
この対バン・シリーズは'07年1月より毎月恒例となっており、
ライヴ・シリーズのタイトルも『LET'S GET LOST』である。
これまでに小島麻由美、アブラーズ、The Birthday、浅井健一、
椿屋四重奏、MO'SOME TONEBENDERらと展開してきている。
このイヴェント、常にソールド・アウトなので
毎回チケットは争奪戦になっていることもあり、
当然いつ行っても会場もパンパンである。
しかも先述の『LET'S GET LOST』リリース直後ということもあり、
勝手ファンには観逃せないタイミングだったのも事実。
彼らのライヴはリーダー・武藤昭平(ds,vo)のヴォーカル曲と
インスト曲がサンドウィッチされた構成になっている。
この日も「メランコリック・デカダンス・ピエロ」「ショット・ガン」
「フィラメント」「ブラック・マリヤ」など定番曲を絡めつつ、
勝手にしやがれ流のカヴァー美学が貫かれた
「愚か者」「スローなブギにしてくれ」
「IS YOU IS,OR IS YOU AIN'T MY BABY?」などが次々と披露。
今回大きな観どころになっていたのは、福島 忍(tb)が
はじめてリード・ヴォーカルをとった「FIESTA」。
普段よりステージ・アクション的にも大きな役目を担っているひとなので、
マイク・スタンドを握ってシャウトすれば会場内の盛り上がりはさらにエスカレート!
ジャズ、パンク、ラテン、ロック etc...様々な音楽エッセンスを取り込んだ
独自の音楽性とステージ・パフォーマンスは、
ちょっと他では観られない彼ら流のスタイル。
9月15日(土)には昨年に続き日比谷野外大音楽堂でのワンマンも決定。
野外で観る勝手にしやがれの爽快感は素晴らしいよ!
昨年ももちろんソールド・アウト…これもチケットは争奪戦だなぁ。
結成10周年ということでまだまだなんかやらかしてくれそうで楽しみ。

