8月2日に発売となりましたPlayer2017年9月号はなんとハマ・オカモトのカバーストーリー!
Playerのリーダーズポールのベストベーシストで近年2位に選ばれている彼ですが、1位はポール・マッカートニーですので…なかなかの偉業であります。これは何かやりたい! またこれを機に今までPlayerのような楽器誌を読んだことがない人にも読んで欲しいと企画されたのがPlayer2017年9月号なのです。ちょうどOKAMOTO'Sのニューアルバム『NO MORE MUSIC』についてのインタビューも掲載していますが、ハマ・オカモトのミュージシャン人生、そしてベースへのこだわりを語ったロングインタビューとともに、本邦初公開となるベースコレクションの一部も美しい写真で紹介。非常にマニアックなベースが多いので解説共々お楽しみいただきたいです。
その他にもギタリスト克哉、彰をフィーチャーしたUVERworldの『TYCOON』特集、内村友美、江口亮をフィーチャーしたla la larks特集、日本武道館2デイズを行なったMUCCの機材レポ特集、 話題のシグネチャーGIBSON Shinichi Ubukata ES-355 Vintage Ebony VOSに迫る生形真一(Nothing’s Carved In Stone)インタビュー&ギターレポート、松原正樹ベストアルバム『HUMARHYTHM BEST』リリースを祝して、95年以後のメインギターコレクション、さらに南部昌江らVarita、MDのギタースタッフのインタビューを通してそのトーンの秘密に迫った「松原正樹 HUMARHYTHM GUITARS」特集、島村楽器の新ギター/ベース・ブランドRYOGAを細川大介(LACCO TOWER)の試奏でその真価に迫ったRYOGA特集など、Player2017年9月号はいつにも増して企画記事が多いです。
インタビューではMR.BIGの新作『ディファイング・グラヴィティ』についてポール・ギルバートが語っているほか、9月15日(金)東京国際フォーラムホールAで行なわれるCROSSOVER JAPAN 2017に出演する高中正義 × 野呂一生によるスペシャル対談、初ソロアルバムが好評のYASHIROが愛器G-LIFE DSG Life-Ashを語るページ、VEMURAM CUSTOM PEDALSを宍戸翼(The Cheserasera)が試奏するWeapon Loverのコーナーなども気合十分に取材しました。
先日発売された別冊も好評のWHO'SE GEAR?はプログレ四天王ジェネシスの70年代前半黄金期の機材変遷に着目。THE GUITARではSTINGに直撃! トレードマークのOPBを筆頭にバンドメンバー全員の弦楽器を紹介。VINTAGE GUITAR ARCHIVESのコーナーでは孤高のバースト、1959 GIBSON Les Paul Standardを取り上げました。THE VINTAGE FILEでは1964年製及び1965年製GIBSON ES-335TDの美しいピンナップをお楽しみいただけます。
Playerでは過去の別冊を電子書籍で発売、さらに9月15日には究極のD45本というべき別冊『『The MARTIN D-45 and More 〜憂愁の時を越えて蘇る美しきマーティン伝説〜』を発売するなど、創刊50周年を迎えたPlayerは今後様々なプロジェクトを展開していきますので乞うご期待!