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JUN SKY WALKER(S)最新インタビュー&ギアレポート


JUN SKY WALKER(S)「ファンファーレ」

 2012年の完全復活後、精力的な活動を展開し続けているJUN SKY WALER(S)(以下、ジュンスカ)。新録ベスト『B(S)T』に続き寺岡呼人主導で16年振りのオリジナルアルバム『LOST&FOUND』、さらに翌年『FLAGSHIP』を制作。2014年には日本武道館公演を行うなど、まさに完全復活を決定づける動向がうかがえたわけだが、ここに来てさらなる新モードへ突入。2015年には森純太主導のもと、原点回帰を感じさせるハードチューン中心の『BACK BAD BEAT(S)』をリリース。それからわずか10か月で届けられた最新作が『FANFARE』である。本作もまた森純太主導で制作されたが、共同プロデューサーや外部アレンジャーも積極的に起用。ソングライティング、サウンドメイキング、プレイアプローチなど、『LOST&FOUND』以後の新生ジュンスカの可能性、存在意義を、一層押し進めた意欲作に仕上がっている。ジュンスカならではの圧倒的なポピュラリティとアグレッシブなビートは普遍だが、特にタイトル曲の「FANFARE」などはリズムアレンジにこれまでになかった新たな試みも盛り込まれている。

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 これぞジュンスカという強力なスタンダードナンバー「マリーゴールド」、ジュンスカ史上初のスカビートナンバー「スターマン」、ライブの新たな定番になることは間違いないスウィングビートナンバー「バイバイ」、アコギとハーモニカだけでエモーショナルに歌われた「夏の花」など、キャッチーでエバーグリーンな名曲満載の『FANFARE』。Player2016年11月号ではこの名盤をフィーチャーした記事展開をしている。宮田和弥と森純太のロングインタビュー取材とともに、『FANFARE』発売前日のゲネプロ、発売日のインストアライブに密着。最新ライブ機材レポとともに『FANFARE』の魅力に迫っている。今年発売されて話題を呼んだ、和弥のシグネチャーモデル、SAKATA GUITAR OO-18C“Miyata Kazuya Signature Model”、さらに『BACK BAD BEAT(S)』でメインベースとして使用されたて呼人のGIBSON EB-3、さらにこの度真導入されたKEMPERプリファイリングアンプ、そして純太の御馴染みレスポールカスタム、小林雅之のラディック・ドラムセットなど、楽器誌では初掲載の愛器の数々を紹介。2018年のメジャーデビュー30周年に向けてさらなる進化に向かっているジュンスカがおわかりいただけるはずだ。

JUN SKY WALKER(S) TOUR 2016 〜FANFARE〜
10/15(土)名古屋 Electric LadyLand(愛知県)
10/16(日)京都 磔磔(京都府)
10/28(金)梅田 CLUB QUATTRO(大阪府)

JUN SKY WALKER(S)の野音 2016 〜FANFARE SPECIAL〜
10/30(日)日比谷野外大音楽堂(東京都)

JUN SKY OKINAWALKER(S) 2DAYS SPECIAL! 決定!
11/5(土)・11/6(日)沖縄 Output(沖縄県)