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IKUOとAKIHIDEによるスペシャル対談が実現


THE CHOPPERS REVOLUTION チョパレボ 2nd ALBUM 「3B」TRAILER & MORE!!!

 音楽雑誌Playerではここのところスペシャルな対談記事に力を入れています。いわゆる広報用のアーティスト写真を用いた新作インタビューの記事を作るというのも力を入れるところですが、Playerという雑誌媒体だからこそできること、Playerでしか読めない記事というものを考えたとき、お互いをリスペクトし合っている親交の深いミュージシャンの対談記事というのは、内容的にも非常に有意義で資料価値なものになると思います。そしてできる限り写真は撮りおろしにする! Player2016年6月号ではIKUOさんAKIHIDEさんによるスペシャル対談が実現しました。ちょうどIKUOさんはザ・チョッパーズ・レボリューションの新作『3B』を完成。そしてAKIHIDEさんは渾身のソロアルバム『ふるさと』をリリースした絶好のタイミングでありました。鳴瀬喜博さん、IKUOさん、村田隆行さんによる超絶トリプルベースアンサンブルが炸裂する『3B』も衝撃的な仕上がりなのですが、AKIHIDEさんの『ふるさと』もナイロン弦ギターを大偉大的にフィーチャーしていたり、雅楽の楽器も用いたアコースティック楽器との生バンドセッションに挑んでいたりと、共にオリジナリティとともにミュージシャンシップあふれる内容と言えます。


AKIHIDE「待雪草」コンセプトムービー

 ところでIKUOさんがBREAKERZのレコーディングに参加していたり、AKIHIDEさんがサポートしていた時期のAcid Black Cherryなどで競演されていたりと、接点はいろいろと浮かぶわけなのですが、具体的にどの辺りからお付き合いがあるのかが調べても事前とはっきりしませんでした。この対談では意外にも長い二人の親交、そして各々独自のミュージシャンとしてのスタイルを確立することでシーンでサバイバルしてきたことが見事に明かされます。また、共にベーシスト/ギタリストとしてのプレイヤー的側面は勿論、同時にコンポーザーであり、アレンジャー、プロデュース、アーティストサポート、ときにはボーカリストであったりと、実に様々な顔を持っているのもまたこの二人の共通点です。さらにプレイスタイルも多彩で、作品ごとに驚かされることが多いというのもまたこの二人に通じるところではないでしょうか。最新作のチョバレボ『3B』、そして『ふるさと』の制作エピソードにも触れつつ、二人のハングリーなミュージシャンとしての姿勢にたっぷりと言及したのが今回のスペシャル対談です。いろんなタイプの音楽雑誌がありますが、こうしたテーマによる対談を掲載できるのはPlayerのような楽器誌だけだと思います。しかもベーシスト×ギタリストという楽器カテゴリーを超えた対談取材ができるのはPlayerの強みですね。

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 今回の対談実現を祝しまして、Playerのオリジナル手ぬぐいにおふたりのサインをいただきました。これからの季節に重宝しそうな手ぬぐい…サイン入りだと実際に使うのは勿体ない気がしますが^^;、ぜひ記事の感想など一言添えていただきまして、「Player」プレゼント/レターズ受付よりメールでご応募いただきたいです。お待ちしております!