毎月、話題の国内バンド/アーティストによるライブ・レポート共に、使用/スタンバイされていた機材を紹介しているFROM THE BACKSTAGE。6月2日発売のPlayer7月号では、4月18日に行なわれたACIDMANの通算5度目となる日本武道館公演をピックアップ。
ACIDMANならではのドラマティックな楽曲とソリッドなバンドサウンドが凝縮した最新作『有と無』。この渾身の一枚を引っさげて2月より展開してきた全国ツアーの千秋楽。大木伸夫のリッケンバッカー360FG、佐藤雅俊のフェンダー・プレシジョン・ベースといったトレードマーク的愛器はもちろん、『有と無』のレコーディングでも大活躍した浦山一悟のノーブル&クーリーのドラムセット、リディムのカスタムオーダー・スネアまでレポートしている。