hide with Spread Beaver - 「子 ギャル」Promotion Video
hide生誕50周年を祝して、ヤマハが開発した最新鋭のボーカロイド技術を駆使することで遂に完成された未発表曲「子 ギャル」がリリースされるというサプライズには驚かされた。よりによってhideのボーカルアプローチとしては結構異端な楽曲でありこの完成は奇蹟である。それにしても最新のテクノロジーにより、hideのやり残したことが形になるというのは面白い点だ。それはこのたび実現したシグネチャーMGの復活劇にも共通する。初期のトレードマークの1本と言える、FERNANDES MG-X“PAINT”は、hide自身のペイントにより描かれたワンオフもののモデルであり、長年量産による製品化は無理だろうと考えられていた。最新のデジタルスキャン及びフィルムプリント技術を用いつつ、ハンドメイドによる繊細な作業で生みだされたMG-480Xは、まさにこのタイミングだからこそ開発されたギターである。
さらに5月27日に公開されるhide初のドキュメンタリー映画『hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」』が完成。 いち早く試写会にお邪魔したが、SABER TIGERからX JAPAN、hide with Spread Beaver、zilchなどは勿論、hideの貴重な映像や関係者の発言によって語られるhideストーリーとともに、先述の「子 ギャル」のエピソードなども含む、現在進行形のhide文化が2時間にまとめられた。さらに5月2日に川崎クラブチッタで行なわれたメモリアルイベント「hide FILM ALIVE〜hide Memorial Day 2015」では、I.N.A.とともに『hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」』を手掛けた佐藤太監督のトークショーも実現。トークイベント中にYOSHIKI(X JAPAN)が映に出演していること、さらにナレーションにhideをリスペクトする塚本高史を起用したという新たな発表もされた。5月2日発売Player2015年6月号では、「hide 生誕50周年記念特集 復活PAINT MG&最新映画レポート」として、hideの実器であるFERNANDES MG-X“PAINT”、そしてこのたびリリースされたMG-480Xを徹底比較してレポートするとともに、佐藤太監督への一早いインタビューを行ない『hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」』にも迫っている。hideという唯一無二のロックアイコンに迫った特集記事を是非ご一読いただきたい。
hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」
監督:佐藤 太 配給:Live'Spot 制作:SKIYAKI

5月23日(土)より全国ロードショー
上映館(4月10日現在):ユナイテッド・シネマ札幌/イオンシネマ釧路/イオンシネマ旭川駅前/青森/イオンシネマ弘前/イオンシネマ北上/イオンシネマ名取/イオンシネマ天童/イオンシネマ福島/イオンシネマ新潟南/イオンシネマ金沢/福井コロナシネマワールド/イオンシネマ守谷/109シネマズ佐野/イオンシネマ高崎/イオンシネマ浦和美園/イオンシネマ春日部/イオンシネマ幕張新都心/イオンシネマ千葉ニュータウン/イオンシネマ板橋/イオンシネマむさし村山/ユナイテッド・シネマ豊洲/シネマライズ(渋谷)/イオンシネマ港北ニュータウン/イオンシネマつきみ野/横須賀HUMAXシネマズ/アイシティシネマ(長野)/イオンシネマ各務原/MOVIX清水/イオンシネマワンダー(名古屋)/イオンシネマ名古屋茶屋/小牧コロナシネマワールド/イオンシネマ津/イオンシネマ草津/イオンシネマ京都桂川/イオンシネマりんくう泉南/シネ・リーブル梅田/OSシネマズ ミント神戸/イオンシネマ加古川/イオンシネマ西大和/イオンシネマ和歌山/イオンシネマ岡山/イオンシネマ広島/イオンシネマ防府/シネマサンシャイン大街道/ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13(博多)/イオンシネマ福岡/イオンシネマ戸畑/イオンシネマ熊本/サザンプレックス(沖縄)