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VAMPS K.A.Zが語った『BLOODSUCKERS』制作秘話

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遂に4年振りとなるニューアルバム『BLOODSUCKERS』をリリースしたVAMPS。最新形ロックを具現化してきているHYDEとK.A.Zの強力タッグだが、『BLOODSUCKERS』もさらに音にプレイに徹底的にこだわり、より進化したサウンドを披露している。昨年、ワールド・デビュー盤となったベストアルバム『SEX BLOOD ROCK N' ROLL』をリリースしたとは言え、『BLOODSUCKERS』はオリジナルアルバムとしては約4年振りとなった。


 VAMPS「GET AWAY」MV Short ver.

  個々の活動も精力的ゆえにこのインターバルは仕方ないのかもしれないが、と同時に時間をかけてじっくりと作り上げられたアルバム。VAMPSゆえのバンドサウンドの王道路線と新境地がうまいバランス具合で融合、聴き手を選ばない見事な仕上がりである。ハードナンバーはもとより、壮大なスケール感のシンセサウンドをフィーチャーしたダンスビートナンバー、ストリングスを導入したロッカバラードなど濃厚濃密な全13曲を収録。さらに先にリリースされた「VAMPIRE'S LOVE」は、シングルの英語詞とは異なり日本語詞バージョンで収録されているのも嬉しい。一聴した感じではソリッドな印象ながらも、実際はかなり繊細なサウンドメイキングが施されたのが聴きどころだ。

 
 VAMPS 「VAMPIRE’S LOVE」

 K.A.Zゆえのギターオーケストレーションもたっぷりと堪能できるし、HYDEも艶やかで官能的、ヘヴィなバンドサウンドではパワフルな歌いっぷりを披露している。Player2014年12月号ではアルバム制作のエピソード、そしてギターサウンドのこだわりなどをK.A.Zにたっぷりと語っていただいている。ぜひチェックしていただきたい。また読者プレゼントとして、VAMPS『BLOODSUCKERS』の販促用ポスターを2名様分いただいたので、記事の感想を一言添えていただき、こちらをクリックしてメールにてご応募いただけると嬉しいです!