LOUDNESS 「The Sun Will Rise Again」
遂にラウドネスが2年振りとなる待望のニューアルバム『THE SUN WILL RISE AGAIN〜撃魂霊刀』を6月4日にユニバーサル インターナショナルよりリリース! これを記念して6月2日発売Player7月号では2014年の最新形ラウドネスに着目した特集記事をお届けする。当初は米国サイドとの連携によりリリースされるはずだった本作は、様々な経緯を経て現在はユニバーサル インターナショナルを通じてのワールドリリースをスタンバイ中。この辺の経緯はインタビューを読んでいただくとして、USリリースを前提に作られた『THE SUN WILL RISE AGAIN〜撃魂霊刀』は、ラウドネスが擁する様々な音楽性なり歴代のプレイスタイルを凝縮したような、結果的に集大成的でありなおかつ新境地の1枚となった。タイトル曲 「The Sun Will Rise Again」など、まさにこれを待っていたんだ!と胸を踊らせるファンも多いことだろう。
『THE SUN WILL RISE AGAIN〜撃魂霊刀』はまさに新たなモードへの突入を感じるポジティブなヴァイブに満ちており、サウンド的には鈴木政行の2バス・ドラミングを随所でフィーチャーした近年のミクスチャー/ラウドロックなテイストも継承しつつ、これぞラウドネス的なHR/HM楽曲が目白押し。二井原実がソウルフルに歌い上げる歌メロもキャッチーなものが多く、特に今作はライブでは大合唱が巻き起こるであろうシンガロングスタイルのメロディが多いのも特徴と言える。高崎晃のギタープレイも多彩なリフワークはもとより、ソロもパワフルかつスピーディーなものから空間系エフェクトを駆使したもの、そして泣きのソロプレイまで実に多彩。これぞラウドネスであり、ラウドネスにしかできない楽曲のオンパレードだ!
LOUDNESS「Mortality」 Monsters of Rock Cruise 2014
6月2日発売Player7月号のラウドネス特集では、前編・後編に分かれる二井原実、高崎晃、山下昌良の超ロング・インタビューを主体にしつつ、さらに高崎晃、山下昌良の愛用ギター/ベースのレポートもお届けする。話題の高崎晃のキラー・プライム・ニューシグネチャー、さらにESPランダムスターの最新モデル、山下昌良のヴィジェベースなどを紹介するのでお楽しみいただきたい。6月6日(金)にはEXシアター六本木にて新作『The Sun Will Rise Again〜撃魂霊刀』発売記念のプレミアムライブが行なわれるほか、7月22日(火) 名古屋ダイアモンドホール、24日 (木) 中野サンプラザ、25日 (金) 森ノ宮ピロティホールのホールツアーも開催決定。このほかにも海外フェスなどの出演も決定しており、最新型ラウドネスによる快進撃が幕を上げた!
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