アイリッシュ・ハードロックの伝統を背負って、ブラック・スター・ライダーズが日本初上陸する。アイルランド出身のロック・バンドとしては初めて世界的な成功を収めたシン・リジィは、ゲイリー・ムーアやジョン・サイクスといったギターヒーローを輩出したことで、日本でも根強い人気を誇っている。リーダーのフィル・ライノットは1986年に亡くなったが、シン・リジィは94年、日本でのトリビュートツアーをきっかけに再結成している。そして今、バンド名をブラック・スター・ライダーズと改めて新たなスタートを切ることになったのだ。
バンドの中核をなすのは、シン・リジィのギタリストとして長年フィルの相棒をつとめたスコット・ゴーハム、そしてジ・オールマイティを率いてきたリッキー・ウォリック。さらにマルコ・メンドーサ(元ホワイトスネイク、ブルー・マーダー)、デイモン・ジョンソン(ex.アリス・クーパー・バンド)、ジミー・デグラッソ(ex.メガデス、Y&T)が加わった最強のラインナップで初来日公演に臨む。
「BLACK STAR RIDERS Japan Tour 2014」
5月20日(火)大阪 なんばHatch
5月21日(水)東京 TSUTAYA O-EAST
5月22日(木)東京 TSUTAYA O-EAST
[問]M&Iカンパニー http://www.mandicompany.co.jp/connsato.html
シン・リジィのスコット・ゴーハムとジ・オールマイティのリッキー・ウォリックが合体したブラック・スター・ライダーズ。来日を目前にして、スコットが歴史的証言を行っている。
インタビュー内容はコチラ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamazakitomoyuki/20140515-00035336/