1930年代に登場し、今も個性的なサウンドとルックスで人々の心を捕らえて放さない、エレクトリック・ギター。本作品は、エレクトリック・ギターの歴史を紹介すると共に、様々なギター愛好家達を取材し、エレクトリック・ギターと弾き手の“心の繋がり”を描いた叙情的な内容だ。
進行役を務めるのは、俳優のケヴィン・ベーコン。彼は、『フット・ルース』や『激流』など数々の映画に出演し、ゴールデングローブ賞のノミネート経験もある個性派で、彼自身も大のギター好きである。本作は、人々を魅了して止まないエレクトリック・ギターの歴史を解説しながら、様々なギタリスト、ギター愛好家、メーカーの技術者に出会い、彼らからギターに対する想いを語ってもらうことで、エレクトリック・ギターの魅力に迫る内容になっている。本作を観れば、エレクトリック・ギターがどのように発展してきたかをその音色と共に理解でき、ギター・ファンだけでなく、音楽好きであれば楽しめる内容になっている!
ターン・イット・アップ!
キングレコード KIBF-1216
DVD 発売中 4,179円