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JUN SKY WALKER(S) 武道館公演のギアレポート

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 ユニコーンとの2マンなどで日本武道館のステージに立ちつつも、完全復活以後初の武道館ワンマンを成功させたJUN SKY WALKER(S) 。セルフカヴァーによる新録ベスト『B(S)T』、そしてオリジナルアルバムも『LOST&FOUND』 、『FLAGSHIP』を2枚リリースするなど、過去のJ(S)Wスタンダードとともに、現在のJ(S)Wがあるべき理由をきっちりと見せてきた彼ら。デビュー25周年を迎えて、完全復活以後のひとつの大きな節目となったのが今回の日本武道館公演だった。


小林雅之による武道館ロードムーヴィー

。「25TH ANNIVERSARY LIVE BEST of JUN SKY WALKER(S)」というタイトルに偽り無し、 「すてきな夜空」「ひとつ抱きしめて」「
LET'S GO ヒバリヒルズ」「さらば愛しき危険たちよ」「全部このままで」「START」「白いクリスマス」「歩いていこう」「MY GENERATION」etc…お馴染みの曲がズラリなのでした。そんな中でも「ラットレース」「ロックンロール☆ミュージック」「青春」といった近年の名曲も遜色なく並んでいるのが彼らの強み。そのステージングはまさにJ(S)Wならではのパワフルで熱いもので、http://junskywalkers.tumblr.comで発表されたライブ写真からも伝わってくる何かがある。

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 さて、この日エポックメイキングだったことと言えば(正確に書くと、ラママ3デイズ3日目の12月28日に完成してそのまま実戦投入された)、森純太のニューギターが登場したことだ!  ラメのシルバーと赤のギターが2本お目見えしたのだが、KONDO GUITAR WORKS JUNTA MORI Custom“NOBODY'S PERFECT”は、純太ならではのLPカスタムの想い入れが注ぎこまれたモデルであり、ピックアップにEMG-89を採用している、純太のギターヒストリーにおいて初のモデルである。 今回純太はこの2本をメインギターに、リア・ピックアップを多用したピーキーなクランチトーン、パワフルなドライブトーンなど、様々なピッキング・ニュアンスを使い分けるとともに、細かにボリュームノブを駆使して、多彩なトーンを作り上げていた。3月2日発売Player4月号FROM THE BACKSTAGEでは、この最新モデルのことは勿論、武道館公演用にスタンバイされたすべての楽器を詳細にレポートしている。是非お楽しみいただきたい。

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また読者プレゼントとして、森純太さん、寺岡呼人さんから最新ピックをいただきました! セットにして2名の方にプレゼントしますので、ぜひ記事の感想などもちょろっと書いていただきつつ、http://www.player.jp/player_present-letters/を参照の上メールでご応募お待ちしております。