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T-SQAURE plusが復活! 新作『HISTORY』を安藤正容が語る

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L to R:伊東たけし(EWI)、安藤正容(g)

日本を代表するポップ・インストゥルメンタル・バンド、T-SQAURE。その中心人物である安藤正容(g)が、13年振りにサイド・プロジェクトT-SQAURE plusを復活させた! T-SQUARE plusは、バンドが安藤と伊東たけし(sax&EWI)の2人体制となり、国内外の様々なミュージシャンを迎えてアルバムを制作した時期に、サイド・プロジェクトとして01年に始まったもので、元ガンズ・アンド・ローゼスのマット・ソーラム(ds)、元オジー・オズボーンのフィル・スーザン(b)、安藤の盟友ダグ・ボッシ(g)、ヴィンス・ディコラ(Key)らLAの実力派ミュージシャンが集結。T-SQUAREの人気曲をよりロックなテイストにアレンジし高い人気を博した。今回完成した『HISTORY』は、ダグとヴィンスが参加したLAでのレコーディングの他、ロベン・フォード(g)やデヴィッド・サンボーン(sax)のバンドに参加していたことで知られる名手、リッキー・ピーターソンがいるミネアポリスでレコーディングを敢行。LAセッションでは、ダグ、ヴィンス、トス・パノス(ds)、グレッグ・ビソネット(ds)、リーランド・スカラー(b)、ジミー・ジョンソン(b)、ミネアポリス・セッションでは、リッキー、マイケル・ブランド(ds)、ST.ポール・ピーターソン(b)、ジェイソン・デレール・ピーターソン(sax)、スティーヴ・コール(sax)といった素晴しいミュージシャン達が参加。ロックでエネルギッシュなLAセッション、スムージーでソウルフルなミネアポリス・セッションという、異なる世界観のコントラストがアルバムに豊かな色合いをもたらしている。そんな味わい深い充実作『HISTORY』誕生の経緯やその魅力について、T-SQUAREが神戸チキンジョージでライブを行なった際に、安藤に会い話を訊いた…。

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