doping panda(以下DP)の解散から約1年半の月日を経て、フロントマンであったフルカワユタカ(vo&g)が、ファン待望の1stソロ『emotion』を完成させた! 長い試行錯誤を経て完成された本作は、DP時代のギターロックにデジタルなダンス・サウンドを内包した、スタイリッシュなサウンドはそのままに、より彼らしい知的で味わい深い音楽性を提示した充実作だ。レコーディングには、解散以降彼とライブを共にしてきた、Kahadio(ds)、村田シゲ(b)、新井弘毅(g)という、彼が認める実力派が集結。タイトル通りのエモーショナルなフルカワの楽曲を見事に盛り上げている。DP時代から卓越したギタープレイでギタリストとしても評価の高かった彼が、ギタリストとして若手のホープ新井を迎えたことも大変興味深いところ。今回、フルカワと新井の2人に『emotion』について語ってもらった!
Live Photo by TIM JENSEN
フルカワユタカ
エモーション
SMALLER RECORDINGS CD
XQIY-1120 発売中 2,500円
フルカワユタカ「too young to die」
『yutaka furukawa one-man show』
2013年12月21日(土)大阪・梅田Shangri-La
2014年1月13(月)東京・SHIBUYA CLUB QUATTRO