B'z 25th Anniversary YouTube Special Program
デビュー25周年を迎えたB'zは今年、6月に『B'z The Best ]]XXXV 1988-1998』、『B'z The Best ]]XXXV 1999-2012』の2枚のベストアルバムをリリース。さらに6月から7月末まで全国ホールツアー、8月8日QVCマリンフィールドでのエアロスミスとの“AEROSONICを経て、全国ドーム・スタジアムツアー「LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-」を展開。その千秋楽は日産スタジアム2デイズだった。11月2日発売Player1月号ではその初日であり記念すべきB'zのデビュー記念日である9月21日公演のライブレポート、さらに日産スタジアム公演で使用された松本孝弘の最新ライブ機材をレポートしている。8ページのボリュームでレポートしている。
Photo by TOMUJI OHTANI
GIBSONのシグネチャーモデルTak Matsumoto Double Cutawayを筆頭に、2デイズでスタンバイされていたギター、今回新登場したアンプやエフェクトシステムまで紹介しているが、ツアータイトルにもなった新曲「Endless Summer」などでプレイされていたのが、写真のDCプロトタイプ・アクアブルー#1。2012年に限定モデルとして市販化もされた、現時点では最新のDCである。フィギュアド・メイプル・トップの木目がとにかく美しいの一言。
Tak Matsumoto Double Cutaway Prototype AQUA BLUE #1
Photo by TOMUJI OHTANI
近年ブルー系のフィニッシュが施されたギブソンのギターもリミテッドモデルなどで見かけるようになってきたものの、こうしたブルー系のシースルー・フィニッシュは極めて珍しい。このギターはボディ・バックに関してもやや濃いめのブルーで塗装されている。Tak Matsumoto DCのセンセーショナルな登場から10年。完全オリジナルボディシェイプによるギブソン・シグネチャーギターという衝撃もいまだ薄れることはない。
FAT 212
Photo by TOMUJI OHTANI
さらに話題になっていたのが、 B'zのデビュー25周年を記念して新たに作られたFAT212のアンプウォールである。白の筐体によるアンプヘッドとキャビネットの組み合わせで、“玲”のプレート及びコントロールパネル、キャビネットにおけるスピーカーカバーは紫で統一されていた。ただしアンプヘッドに関しては今回結線されておらず、この辺のアンプについては11月2日発売Player1月号をご覧いただきたい。B'zデビュー25周年を記念したSPECIAL FEATURE、乞うご期待!
2013年10月31日