日本の美しい旋律を日本人ギタリスト達が奏でるコンピレーションCD『六弦心』。昨年に続き、この3月にリリースされた第2弾も好評を得ている。プロデュースを手掛けるのは山本恭司、そして今回初参加となった竹田和夫。60年代からブルース・クリエイションで知られた竹田和夫と、70年代にBOWWOWで知られた山本恭司は世代が異なれど、卓越したギタープレイでギターファン達を魅了し続けるスタンスは変わらない。70年代の日本のロックを知る人には、おおっ! という顔合わせだ。
VA ロクゲンシン Vol.2 ワーナーミュージック・ジャパン 1CD WPCL-11371 発売中 2,100円
http://wmg.jp/artist/rokugenshin/WPCL000011371.html
■山本恭司の「早春賦」
■竹田和夫の「通りゃんせ」
ついでにレアねたもご紹介!
■言わずと知れたCREATIONの「SPINING TOE-HOLD」
■76年頃に「ぎんざNOW!」に出演したBOWWOW
ともに時代の中を生き抜いてきた両ギタリストだが、もちろん今でも現役活動中。その魅力の一端が『六弦心 Vol.2』に収録されているというわけだ。そして待望のライブイベントも9月に行われる!
■LIVE ROKUGENSHIN in TOKYO 2013
会場:東京キネマ倶楽部
9/21(土)ROCK DAY: 山本恭司、原田喧太、青木秀一、横関敦、梶原順、Seiji(D_Drive)、Yuki(D_Drive)、他
9/22(日) CROSSOVER DAY: 山本恭司、小沼ようすけ、野呂一生、天野清継、ICCOU、鈴木茂、安藤正容、木村大、他
[問] http://rokugenshin.cocolog-nifty.com/
13.8月号(7/2発売)に対談掲載