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Player2020年8月号 お詫びと訂正

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 7月2日発売Player8月号をお読みいただいた皆さん、ありがとうございます。

 エリック・クラプトンとB.B.キングによる夢の共演盤『ライディング・ウィズ・ザ・キング』20周年記念エディションを祝して表紙、巻頭特集を展開しております。特集内P.18〜において「HOLLOW BODY GUITAR with E.C.★ホロウボディー・ギターとエリック・クラプトン」という記事を掲載しています。エリック・クラプトンのトリビュートバンドで長年プレイし続けるとともに、ギター研究第一人者としてお馴染みの和田玄氏が、エリックがプレイしてきたホロウボディー・ギターの数々を解析。また、エリックがプレイしたものと同時期製なり、エリック仕様にカスタマイズした自身のコレクションもご披露いただくという趣旨の内容です。

 この記事内におきまして、写真にふられた番号が誤っているとともに、掲載されているべきギター写真2点が欠落していることが判明しました。レイアウト作業工程におけるミスと確認ミスが重なったことによる根本的なミスであり、大変お恥ずかしい限りです。この場にて欠落写真を掲載、誤記している番号について訂正します。

クラプトンハコもの.jpg

 まずP.18-19掲載のエリック・クラプトン(右)とジョージ・ハリスン(左)の写真に関して、「7」という番号が記載されていますが、本文中における正しい番号は「6」でありGIBSON Byrdland 1960'sを説明している写真です

 また、P.18-21にかけて紹介されている、GIBSON ES-335TD Cherry red 1964【4 / 5】に関しては、本来掲載すべき和田玄氏所有の2本のギターが誌面に掲載されておりませんでした。正しくは下記の写真が掲載されるはずでした。

WADA335.jpg

 なお、上記の和田玄所有のES-335TD Cherry redは1962年製のブリッジのサドルを64年仕様のナイロンに変更【4】。
また2015年メンフィス製を”Crossroads335”仕様にモディファイしたもの【5】となります。

 以上、執筆及び写真提供いただきました和田玄さん、そして読者及び関係者の皆さまにこの場にて深くお詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。

Player 編集長 北村和孝