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ぶどう÷グレープINTERVIEW「“意外と失恋も似合っているんだなぁ”と」

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ぶどう÷グレープ
L to R:Midori÷Grape(syn,vo)、Matsui÷Grape(b,vo)、Quminco÷Grape(vo)、
Taichi÷Grape(ds)、Nagai÷Grape(vo,g)

 米国でもアルバム・リリース、ツアーを行なうなど、国内外問わず評価が高まっているぶどう÷グレープ。80'sニューウェイヴ・バンド・サウンドの遺伝子を受け継いでいる彼らが、通算4枚目となるニュー・アルバム『愛もれ』をTOKYO MORより4月23日にリリース。なんと今回はまるまる一枚、失恋ソングをテーマにしたコンセプチュアルなアルバムである。とはいえ、そこはながい÷グレープ。単なるラヴソング集かと思ったら大間違いである。“もれるもれるわ愛情もれる”など、言葉のリズム・インパクトを誇張しまくった独自のスタイルによるソングライティングはますます磨きがかかり、相変わらず過激な実験性を加味しているのにポピュラリティも増していてびっくり。ぶどう÷グレープこと永井秀彦(バケラッタ/ショッカーズ)によるシャキシャキ・カッティング・ギターに、みどり÷グレープのシンセ・メロが絡みつくバンド・サウンドも相変わらず切れ味たっぷりなので、この機会にぜひチェックしていただきたい。ギタリストでリーダーの永井秀彦にインタビューを試みた。
 またモバイル・サイト「PlayerギターLOVE」のミュージシャン・ピックアップでは、ぶどう÷グレープからのメッセージとともに最新PV「オアシス」の一部分をアップ中。そちらも合わせてお楽しみいただきたい。

音楽性はバラバラでも
トータリティはあるんですよね


 ぶどう÷グレープは1年に1枚ペースで春にアルバム・リリースというのが続いていますね。
 今回はとにかくバタバタしてて忙しかったんですよ。というのも、『愛もれ』のレコーディング中に、中部地区でのタウンワークCMソングに起用されたんですよ。サエキけんぞうさんが作詞で僕が作曲、ぶどう÷グレープの演奏でテーマ曲を急にレコーディングしたりして。それと、クロード・フランソワのトリビュート・アルバム『CLOCLO MADE IN JAPAN』(コロムビア)に参加したりとか…。
 クロード・フランソワ!?
 あの「マイ・ウェイ」の作者で、フランスの国民的ミュージシャンなんです。まぁ、トリビュートと言っても、いかにもぶどうって感じの仕上がりにはなっていますけどね(笑)。だからなんだかんだで半年ぐらいかけてレコーディングしていましたよ。

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