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スライダーズは終わってない!!

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1980年代、タテノリビート・ポップ中心のバンド・ブームの中で、硬派なイメージとストーンズを思わせるダーティーで危うげな横ノリ・ロックでひときわ異彩を放っていたザ・ストリート・スライダーズ。バンドは2000年10月の武道館公演を最後に惜しまれつつ解散しましたが、メンバーは現在もそれぞれ活動を続けてます。

メンバーのひとり、ヴォーカリスト&ギタリストを務めていたHARRYが自身のデビュー25周年を記念して、スライダーズ時代の名曲をセルフ・カヴァーしたアルバム『GATEWAY』を3月5日にリリースするということで、話を訊きに行きました! 

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ゲートウェイ/ハリー/ジェネオン・エンタテインメント/3,150円

インタビューではアルバム制作のエピソードはもちろん、今だから話せるスライダーズへの想いも語ってくれました!

HARRYさんのようにバンドを解散したあとも当時の楽曲を演奏し続けるアーティストはそう多くなく、中には完全に封印してしまう人も少なくないわけですが、それって少し寂しいことのような気がします。決して多くを語る方ではないHARRYさんの言葉からはスライダーズへの愛情がひしひしと伝わってきたし、それは「引きずっている」というのとは全く別物の愛情だと感じました。

インタビューの最後、「解散した時、HARRYさんにも他にやりたいことがあったのですか?」という問いに「俺はない。俺はスライダーズ命でしたから」と言い切ったHARRYさんの言葉には、むしろ潔さを感じたほどです。

そんなHARRYさんのアルバム『GATEWAY』もまたアコースティック・ギターによる弾き語り中心で曲によってはダビングもナシという潔さ。スライダーズ時代のファンの人も、逆にスライダーズ時代を知らない人にも是非聴いて欲しいアルバムです。

3月からは全国のタワーレコードでインストアイベント、4〜5月はライヴハウス・ツアーも予定されているので、詳細はHARRYさんのオフィシャル・サイトをご参照ください。