2008年01月30日

ジミー・ペイジ 記者会見レポート

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 小誌2月号でレポートを掲載した通り、昨年末に復活ライヴを見事成功におさめた伝説のバンド、レッド・ツェッペリン。そのバンドを代表して、ジミー・ペイジ(g)が『マザーシップ〜レッド・ツェッペリン・ベスト』と『永遠の詩(狂熱のライヴ)最強盤』(両タイトルとも昨年11月ワーナーミュージック・ジャパンより発売)のプロモーションのため、約3年10ヶ月ぶりの来日が実現!! 再結成ライヴ後、世界初の公式記者会見を日本で──というありがたきサプライズに、1月28日都内某ホテルの会見会場には多くの報道陣が詰めかけたのであります。
 ということで編集部を代表し記者会見に参戦。少しでも有利な撮影位置をキープするための整理券をもらうも、その時点で30番台。ステージ前にはカメラマンがやんややんやとごった返し、明らかに出遅れをとったP誌編集者が人の頭と頭のスキマをぬってなんとか撮影できたショットがこちらです。
 そして、まずは司会者による代表質問、その後はマスコミ関係者の挙手による質疑応答タイム。ジミー・ペイジはどの質問にも丁寧に応え、自分の回答が長くなった際には通訳者への気遣いを忘れずに途中で間をおくなど、かなりの紳士っぷりを醸しておりました。
 以下は質疑応答の一部始終。さて、誰もが気になる来日公演については…。

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『マザーシップ〜レッド・ツェッペリン・ベスト』

司会者:昨年11月に『マザーシップ〜レッド・ツェッペリン・ベスト』と『永遠の詩(狂熱のライヴ)最強盤』のリリース、そして12月には一夜限りの再結成ライヴが実現したということで、レッド・ツェッペリン(以下ZEP)にとって大変な、特別な1年だったと思います。
ジミー・ペイジ(以下JP)
:去年はZEPとして沢山の活動があった。『狂熱のライヴ』の映像はそもそも70年代後半には大都市でプレミア上映され、場所によってはサラウンド・システムを体験してもらえたところがあるかもしれない。しかし、小さな映画館ではおそらくモノラルの状態だったと思う。今回はそれをミックスし、サウンド・トラックもリリースしたわけだ。私たちがNYのマジソン・スクエア・ガーデンでパフォーマンスした当時、どのような感じで、どのようなペースでショーが進められたのかということを、視覚的にも聴覚的にも確認してもらえたのではないだろうか。そして、今回のベスト盤は、アートワークも含めてうまくまとめたものをみなさんに届けることが出来たし、12月にはZEPとしてショーを演った。とまぁ、確かに去年1年間はZEPとしての活動がかなり盛んだったと言えるだろう。
司会者:なぜ、あえてこの時期に『永遠の詩(狂熱のライヴ)』をリマスターしようと思ったのでしょうか。
JP:
『狂熱のライヴ』は最初、映画館での上映ということで作った。土曜日の遅い時間に多くのみなさんが観に来て楽しんでくれたそうで、それからVHSとしてリリースをしたわけだ。一応サラウンドにはなっていたが、当時の技術はそれほど進んでいたと言えない状態だった。そしてDVDとして再リリースされた際には、既存の映像をそのまま使うだけではなく、なにかしらプラスαの要素──これまでみなさんに観てもらっていない要素をつけ加える必要があると考えたんだ。みなさんもご存じの通り、70年代後半から80年代前半には私たちの映像が盗まれてしまうという事件があった。そのことに対しては「話題性のためにしくまれたのでは?」という噂も出てきたが、後々にあれはリアルに起きた出来事だったということが分かってもらえたと思う。さっきも言ったように、再リリースの際には今まで観たことがなかった映像を含めたキチンとしたものをみなさんに観て貰いたかったと考えたんだ。
司会者:12月の再結成ライヴですが、久々に演ってみての感想や本番に至るまでや当日にまつわる面白いエピソードなどがあれば。
JP:
ZEPは4人のミュージシャンが集まって…と言いながらも、ジョン・ボーナムはいないので、彼の息子であるジェイソン・ボーナムと一緒に演ったわけだけど、実は20年前にもアトランティック40周年記念コンサートでジェイソンと一緒に演ったんだ。考えてみると、彼は現在40歳なので本当にあれから20年経ったんだなぁとシミジミ思うよ。ライヴ・エイド(85)でもZEP名義でパフォーマンスをしたわけだが、大きなイベントだったにもかかわらず、その時はそれまで会ったことのないドラマーと仕事をしなくてはいけなかった。実際、そのドラマーとのリハーサルは1時間しかなくて、そいつにまず「ロックン・ロール」のイントロを教える作業から始まったんだ。それだけ、あの曲をプレイするのはどれだけ難しいのか分かってもらえると思う。以前、ZEPで演った時に思ったのは、もしまた演ることがあるのならリハーサルの時間をしっかり取りたいということだった。私とロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズの3人がビジネス・ミーティングを設けて色々と話合った際に、マネージャーのうちの一人に「実はロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで2日間、チャリティ・ショーを開催するという話が出ている。様々なアーティストが出演することになっているが、ZEPとして参加してもらえないかというオファーが来ている」と言われたんだ。私たちは「ぜひ演りたい。ただ、リハーサルの時間がたっぷりとあるのならば」と反応した。80年代にバンドが解散してからもなお、多くの方々がZEPの音楽を聴いてくれている。当時生まれていなかった若い世代の人にも、ZEPとはどういう意味を持ったバンドなのか──ということを分かってもらうために、これはいい機会なのではないかと思ったんだ。そして、そこで重要だったのは、ジェイソンを含む4人がリハーサルに集まるということだ。
 リハーサルを始めた頃には、その後どのようになるのか分からない段階だったから秘密にしておいた。我々の相性はどうなのか、どういう風になるのか…まだ先が見えなかったから、まずはほんの数日間のつもりでリハーサルを始めてみた。そうこうしているうちに、「これを成功させたい」という気持ちが我々に沸いてきたんだ。一つの目標を持って作業をしているうちに、相性の良さも実感できてきた。ところが、どこで聞きつけたのかイギリスの新聞が“ZEPのメンバーが集まってリハーサルをしている”“ツアーを始めるのではないか”と報じたんだ。それでもリハはそのまま続けた。当初は出番を50分間と提示されたんだが、それは無理だと答えた。そして、どの曲をどういうアプローチで表現すべきかを話し合いながらリハを進めていた時はまだロイヤル・アルバート・ホールでのショーを見込んでいたんだ。で、またしても新聞に“ロイヤル・アルバート・ホールではなくO2アリーナで演るらしい”と書かれてしまい、その時点でものすごくプレッシャーを感じた。だが、私たちは何週間もかけてリハーサルをし、音をタイトに仕上げ、次第に自信もついてきた。
 リハーサルは順調だった。どの曲を演るのかもほぼ決まり、毎週、リハーサルに向かうのを楽しみにしていたよ。しかし、物事がうまくいっている時に限って何かが起こるというもので、私は手の指を3ヶ所折ってしまった。そのため、ショーは2週間の延期を余儀なくされたわけだが、実際、当日はそれはそれは楽しかった。これだけ長い空白があったにもかかわらず、すごく楽しく自分たちが演れていることを改めて実感出来たんだ。

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『永遠の詩(狂熱のライヴ)最強盤』


[ここからはマスコミ関係者の挙手による質疑応答]

質問者A:
今回、久し振りにしっかりとZEPというバンドに向き合い、何か新しい発見がありましたか?
JP:以前と同様に、ZEPがどれほど素晴らしいバンドだったのか再認識することが出来た。自分たちの作品を聴き返していると、流れで次の曲もそのまま聴いてしまうんだ。何かしら新しい発見があるということではないんだが、「これは名曲だ」という気持ちで聴いていたよ。それはDVDの作業をしている時もそうだった。
質問者B:いつZEPとして日本でライヴをするのですか?
JP:日本だけではなく、ZEPとしてのツアーということで話をさせてもらいたい。今回、O2アリーナのためにリハーサルや演出などに費やした時間と労力は、ワールド・ツアーを展開してもおかしくないぐらいのものだった。しかし、今の段階では、ロバート・プラントが自身のプロジェクトに9月まで関わっているので、ZEPのツアーがあるかないかということは言えない。
質問者B:過去にはLPやCD、DVDの再リリースが繰り返されています。ZEPの音楽は大好きですが、今回の再リマスターの作品も買わなくてはならないのですか? 買わなくてはいけない要素がそこにはあるのですか?
JP:いや、買わなくてけっこうだよ。以前の『アーリー・デイズ&レイター・デイズ』は音楽的には問題がなかったが、アートワーク的には私たちの気持ちにそぐわないものだったんだ。100%満足のいくものではなかった。そういう意味で、今回はより良いものを作りたいという気持ちで取り組んだので、ぜひみなさんに聴いてもらいたいと思う。正直な気持ちを言うと、全然ヒットのないアーティストが出すベストもグレイテスト・ヒッツと謳うと、みんなが買ってくれるかもしれない──まぁ確かにそういうやり方もあるかもしれない。でも、今回はこのような素晴らしい作品を作ることが出来たんだ。買いたくないのなら買わなくてもけっこうだよ。
質問者C:インターネットやモバイルなど新しいメディアが登場する中で、それらを活用した新しい表現方法のアイデアがあったら教えて下さい。
JP:ダウンロードなどが当たり前になってきた昨今、それは私がとやかく言うよりもごくごく普通のことになっていくのではないかな。
質問者D:同時期にブルース・ロックからハード・ロックに発展していったバンドが多くいましたが、ZEPだけが長い年月を経ても愛され続けていること、今も新しいファンの気持ちを掴むことが出来ている理由はなんだと思いますか?
JP:ヤードバーズを始めた当時、AMラジオが所謂トップ30のような曲をかけてくれていたけど、それにはヤードバーズの音楽は合わないと思っていたんだ。対して、FMラジオはLPの片面を全部かけてくれるような方針だったので、私としてはこっちの方が合っている、幅広く音楽を演っていきたい、と思えた。そもそも幅広い音楽を聴いていたので、ワールド・ミュージックだけではなく、フォークやアヴァンギャルドなロックなどを演っていた。それだと60分のアルバムには到底収まらないわけで、それならアルバムを出すたびに前作とは違った作品を作っていこうと考えたし、それが出来るバンドだと信じていたんだ。そして、バラエティに富んだ作品をどんどん作っていったわけだが、私たちはシングルのリリースを意識せずに、あくまでも演りたいと思う音楽を演っていた。つまり、どのフォーマット、どこのラジオ局の方針に合わせることなく、あくまでも自分たちを信じて演りたい音楽を演ればいいと考えていた。おそらく、そういう部分が若い人たちの心にも届いているのだろうし、また楽器を弾く人も新鮮に感じられたのだろう。ZEPの音楽はある年齢に達したら聴かなくなるということはない。どの時代の人にも聴いてもらえて、新しいものとして捉えてもらえていると思う。
質問者E:若いファンを獲得しているというと、去年の再結成ライヴに日本から沢尻エリカという21歳の女優が観に行ったのですが、彼女にコメントがあれば頂けますでしょうか。
JP:別に(註:おそらく通訳者さんの気を回した意訳)。
一同:(爆笑)。
JP:(会場の反応を見て)もしかしたらその人物には会っておかなくてはいけなかったのか? 音楽をしているということで、これからも頑張ってほしい。

追記:
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ロンドンにてZEPタクシーを発見!!
あいにく広角レンズしかなかったので
写りが遠いのですが。
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2008年01月26日

トクマルシューゴ&ザ・マジック・バンド初取材

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Photo by TOMUJI OHTANI


 '07年10月リリースの3rd『EXIT』(P-VINE)の好セールスで注目を集めているミュージシャン、トクマルシューゴ。彼をどのように紹介したらいいんだろう? ソングライティングやアレンジ、楽器演奏はもちろん、レコーディング、ミックスまで自身で手掛ける才人なのだが、驚かされるのは楽器/非楽器関係なく取り入れて構築されたオリジナリティたっぷりなそのサウンドだ。空缶やゴミ箱、鉄板、ガラクタなどを叩いて独自のリズムを紡ぎあげて、卓越した弦楽器のプレイとともに各種の楽器の操ることで編まれた音世界にはユニークなひとつの法則がある。それは徹底して“ノー・ライン録音、ノー・シンセサイザー”が貫かれていることだ。つまりトクマルシューゴのレコードから聴こえてくる音のすべては、何かしらのかたちで震わせた空気の音を様々なマイクを用いて録られている(マイクもいろいろとこだわっている模様)。

 と書くと、さぞや前衛的な音楽だろうと想像してしまいそうだが、ところがそうならないところが凄い。ブルース/カントリー/ジャズ/ポスト・ロック/エレクトロニカ/ワールド・ミュージックなどをボーダレスに盛り込んだ先駆的なポップ・ミュージックである。メロディもキャッチーであり、いろんな音楽エッセンスを取り込んだ無国籍情緒のスケールやメロディも聴きどころだが、自身の見た不思議な夢がテーマだったりと、ユーモアあふれる詞世界を歌い上げる甘い歌声もまた魅力。コーネリアス(小山田圭吾)の趣向性と通じるところもあるかもしれない。けれど、トクマルシューゴのほうがもっと“言葉”や“歌もの”にもこだわっているといえばいいか。
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トクマルシューゴ『EXIT』

 1st『Night piece』('04年)、2nd『L.S.T.』('05年)を米国、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界十数国でリリースしてきており、国内より先に海外で大きな注目を集めたマルチ・ミュージシャンでもある。やや内省的とも言えるテイストの前二作に比べると(でも『Night piece』も『L.S.T.』も名盤ですよ!)、『EXIT』(P-VINE)は楽曲によってリズム隊やゲスト・ミュージシャンを起用したりと開放的で、楽曲的にもキャッチーさが増しているのが素晴らしい。これから初めてトクマルシューゴを聴くというひとには入門編として『EXIT』をオススメしたい。個人的には昨年リリースされたアルバムのなかで五本指に入る愛聴盤であり、その音楽性には久々に鳥肌立つほどのショックをおぼえた。
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トクマルシューゴのメインギターは
オール・ローズウッドのFENDER JAPAN TL69-150


 2月2日発売Player3月号「From The Backstage」のページでは、2007年12月9日に代官山UNITで行なわれた、トクマルシューゴ&ザ・マジックバンドのライヴ機材を取材させていただいた。『EXIT』のレコ発ツアーの千秋楽となったこの日の公演は当然ソールド・アウト。満員のオーディエンスを前に、ちょっと他では聴けないユニークなバンド・サウンドを聴かせてくれたマジックバンドである。音もユニークだったら使っている楽器もユニーク。メロディオン、トイ・ピアノ、アコーディオン、リコーダー、灰皿などを含めたパーカッション類…。そのびっくりなステージ機材については2月2日発売Player3月号P.200〜を御覧いただきたい。

 また、4月6日(日)にも代官山ユニット公演が行なわれるので要チェック。トクマルシューゴのヴォーカルと流麗なフィンガリングによるスピーディなギター・プレイがたっぷり楽しめるはずだ。あ、そうそう、独特の“間”で独り言のように呟かれるMCもツボも最高で笑いが止まらなくなるので、何よりまずライヴを目撃してほしい。多分チケットはソールド・アウトになってしまうと思うのでお早めに。
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2008年01月24日

2008 NAMM SHOWレポートその3

ロサンゼルス近郊のアナハイムで行われている世界最大規模の楽器の祭典『2008 NAMM SHOW 』出展モデルを速報。

第3弾のレポートとなる今回は、日本のブランドを中心に紹介したい!

『NAMM SHOW 2008』の詳しいレポートは、『Player4月号』で掲載する予定の特集記事をぜひチェック!!
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IBANEZ:ニュー・シェイプのこのギターは80年代のテイストも感じられる、パンク・ロックを意識したのシンプルな仕様が特徴。ブラックとレッドのフィニッシュもクールだ。
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YAMAHA:アルニコ・ピックアップを搭載した新しいパシフィカ。オシャレなフィニッシュに、幅広いプレイスタイルに対応するSSHピックアップ仕様で、扱いやすいモデルだ。
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ESP:ショウ向けに製作された、手の込んだ装飾が施されているスペシャル・モデルと思われる2本。この他にもユニークなフィニッシュのモデルが多数展示されていた。
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BOSS:ボス・マルチ・エフェクターのフラッグシップ・モデルとも言える新製品。中央のジョグ・ダイヤルらしきツマミが気になるところ。ベース用も登場していた。
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MUSICMAN:近未来的なボディ・シェイプが特徴のボンゴ・ベースの限定モデル。ゴールド・ハードウェアを使用したゴージャスかつスペシャルな1本だ。
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2008年01月21日

2008 NAMM SHOWレポートその2

ロサンゼルス近郊のアナハイムで行われている世界最大規模の楽器の祭典『2008 NAMM SHOW 』出展モデルを速報!

今年もまだシグネチャー・モデルの人気は衰えず、ギターに限らず多くのシグネチャー・モデルを発見! その一部も含めて、“プレイヤー・ブログ”ではいち早くお届け!!

詳しくは、『Player4月号』で掲載する予定のレポートをチェックして下さい。
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GIBSON:スラッシュの愛機を再現したシグネチャー・モデル。カスタムショップ、レギュラー・ライン、エピフォンの各3タイプが登場し、幅広いユーザーが購入できそうな魅力的なモデル。
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MARSHALL:ランディ・ローズが愛用した70年年代のマーシャルをベースに製作されたと思われる、4インプットのシグネチャー・アンプ。白いカバリングが存在感をアピール。
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VOX:60年代には数多くのギターをラインナップしていたヴォックスから、新たなエレクトリック・ギターが2タイプ登場。スタイリッシュなサウンドホールが気になる。
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TAYLOR:少し前のブログでも取り上げたリッチー・サンボラも使用している、フラットトップの代表ブランドのひとつテイラー社の生み出したエレクトリック・ギター。
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LARRIVEE:こちらもフラットトップ・ブランドであったラリヴィーが製作したエレクトリック・ギター。フラットトップ・メーカーがエレキギターを製作するのもひとつの流行?
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PRS GUITARS:エレクトリック・ギターでトラディショナルなトップ・ブランドに匹敵するほど有名になったPRSギターズ。昨年は、プライベート・ストックのアンプを発表して話題となったが、今度はフラットトップを製作!
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2008年01月19日

2008 NAMM SHOW その1

1月17日〜20日まで、アメリカ・アナハイムで開催される
世界最大級の楽器トレード・ショウ「2008 NAMM SHOW」。
今回も魅力的な新製品が各ブランドから出品されていますが、
その中からPlayer本誌での特集に先駆けて、
印象的なモデルを随時紹介していきます。
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FENDER
フェンダー社を支えた功労者、ジョージ・フラートンの名を冠した
ストラトキャスターとアンプのセット。
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EVH
エディ・ヴァン・ヘイレンのトレードマーク、
WolfgangがEVHより遂に登場!
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MARTIN
創立185周年を記念したリミテッド・モデル。
ギターと同じイラストを施したケースも展示されていた。
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GRETSCH
創立125周年を記念したモデル。
この他記念モデルが多数用意されていた。
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PRS GUITARS
サンタナのニュー・バージョン。
カルロス・サンタナ本人もPRSの新製品記者発表に訪れていた。
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2008年01月18日

SHOUT OUT LOUDS初来日公演

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Thanks to Kurofune Records

2003年にリリースされた1stアルバム『Howl Howl Gaff Gaff』が話題を呼んだ、スウェーデンの注目バンド SHOUT OUT LOUDS。ピーター・ビヨーン・アンド・ジョンと同郷ということもあり、最新作『Our Ill Wills』(kurofune records)はまさにそのビヨーン・イットリングがプロデュースを手掛けています。また、ベーシストのテッドはビヨーン・アンド・ジョン「YOUNG FOLKS」のPVディレクターとして携わっていたほか、紅一点のキーボード奏者ベバン(お人形のような美女です)にいたっては、「YOUNG FOLKS」の女性ヴォーカル部分を担当と、かなり密接な間柄のようです。国内ファンもわりとそういった経緯でSHOUT OUT LOUDSのファンになったひとも多いみたいですね。
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『Our Ill Wills』(kurofune records)
そんなSHOUT OUT LOUDS JAPANが昨年12月初の日本ツアーを行ないました。12月10日(月)横浜 CLUB 24 WEST、12月11日(火)大阪 南堀江 KNAVE、12月12日(水)熊谷 HEAVEN'S ROCK VJ-1、12月13日(木)渋谷 O-NESTという関東近郊を中心とした4ケ所をツアー。そのほかラジオ局などのプロモーションなどもこなしていたようです。余談ですが、このプロモーションでのアコースティック演奏用に「手頃なエレアコがないかなぁ?」と御相談いただき、見事プレイヤー編集部某氏のギターをお貸し出しするなんていうエピソードもありました(ライヴでは使っていません)。

さてそんな注目株とはいえ、“いったいどれくらいのひとが集まるんだろう?”というのが想像つかなかったのが正直なところだったんですが、12月13日(木)渋谷 O-NESTに足を運んでみたところこれが満杯状態! 客層も面白くて、女性ファンも多いけれど外国人も多い。しかもみんな狭いながらも踊りまくる! ひたすらハイテンションなオーディエンスが集っていたのでした。開演前には招聘元のOn the Oneによるビンゴ大会も開催されて、ひと足早いクリスマス・プレゼントやアルコール類をゲットしたラッキーなかたも多数いらしたようです。
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ライヴのほうはまずリズム隊がステージに表れ、ベバン嬢が現れ…とステージに上がったひとから音を出していくという始まり方でした。1曲目は国内盤『Our Ill Wills』の最後に収められていた「HARD RAIN」。いきなり高揚感あふれるグルーヴィなダンス・ビートの演奏で大盛り上がり。核となっているのが鬚面フロントマンのアダムと、個人的にはザ・コレクターズの古市コータロー氏を思い起こしたギタリスト・カールによる2本のギターの絡み。クランチ・トーンのカッティング主体で、しかもミドル・トーンを重視した抜けきらない音色がふたりとも好みのようでした。ドンシャリに行きたいところを踏み止まって抑えている感じ。アダムはヴィンテージ・ハグストロムのセミホロウ・タイプ、カールはフェンダー・ムスタングをプレイしており、カールは微妙にアーミングを使ったりとさりげなく良いプレイをしている印象でした。また二人ともエフェクターを多用していたんですが、T-REXのエフェクターが多いのも印象に残りましたね。

『Howl Howl Gaff Gaff』『Our Ill Wills』を合わせた現時点でのベスト盤的なセット・リストで、イントロとともにワーッという歓声が沸き上がっていた辺り、“うぅぅ、みんなアルバム聴き込んでいるなぁ…”と変なところで対抗意識を陰ながら燃やしつつ一緒に盛り上がっていたんですが、そんな僕がとりわけ観どころだったと感じたのは「SUIT YOURSELF」と「IMPOSSIBLE」。「SUIT YOURSELF」はSHOUT OUT LOUDSのもうひとつの魅力であるメランコリックなテイストが発揮された名曲で、アダムとベバンの男女デュエットが味わえるナンバー。いわゆる北欧ポップっていうイメージには一番近い曲かもしれないですね。アゴゴに先導されるアッパーなダンス・ビートが耳に残る「IMPOSSIBLE」も、同様にベバンのウィスパー・コーラスのサビがキャッチー。
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まさかこんなにも踊れるバンドだとはアルバムを聴いていただけでは思いも寄らず、いやはやライヴ観てみないとわからないことっていっぱいありますね。ヴァラエティに富んだレパートリーを抱えている彼らではありますが、基本はダンスビートにあるんだなってことを痛感しました。本編最後の「Tonight I Have To Leave It」(『Our Ill Wills』の冒頭曲)はとりわけハイテンションで、アダムはギターを置いてカウベルを叩きまくり。先述の「HARD RAIN」同様に“これでもか!”というくらいに高揚していくグルーヴが圧巻でした。

この模様はOn the Oneのウェブサイト内で動画配信されるとのことですが…さて? いずれにしろ次回の来日時ではさらなる注目を集めそうなSHOUT OUT LOUDS、チェックしていて損はないです。プレイヤーのモバイル・サイト「PlayerギターLOVE」内の「ミューシャンズ・ピックアップ」にてプレイヤー読者にもメッセージいただきました。こちらもチェックしていただけると嬉しいです。
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2008年01月17日

リッチーのあのギターは何?

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Photo by TOMUJI OHTANI

先日東京ドームで行われたボン・ジョヴィの来日公演。華やかで迫力のあるライヴ・パフォーマンスに感激した人も多かったのではないだろうか。本誌では、ライヴ・レポートを3月号(2/2発売)「ザ・ライヴ」コーナーで、機材紹介を4月号(2/4発売)「ザ・ギター」コーナーで予定している。

編集部は、東京公演2日目にあたる1月14日(月)に、彼らのツアー機材に関する取材を行った。彼らは今回のジャパン・ツアーのために、40本を越えるギターやベースを用意したが、その中に見慣れない新しいギターを発見。近々必ず話題になるギターなので、本誌に先駈けてここでその写真を紹介しよう。

写真のギターは、アメリカを代表するアコースティック・ブランド、テイラーがリッチー・サンボラのために最近製作したカスタムメイド・ギター。テイラーと言えば大手アコースティック・ギター・ブランドとして広く知られるが、そのエレクトリック・ギター・バージョンというわけだ。モデルのベースとなっているのは“ザ・ソリッド・ギター”というシリーズで、今月17日からカリフォルニアのアナハイムで行われている“NAMMショウ”で公開され、大きな話題となっている今年春の最新モデル。

丸いシングルカット・ボディはレスポールを彷彿とさせるが、アーチトップ仕様ではない。ボディ裏の写真を見ると、ボディとネックとは6角レンチを使用する太いボルト1本でジョイントされているのが分かる。ボディ材には杢目の美しいコア材がセレクトさせ、フロイドローズのトレモロ・ユニットを搭載しているが、この辺の仕様はリッチーのカスタム・オーダーによるものだろう。詳しくは、4月号の「NAMMショウ・レポート」と「ザ・ギター」をお楽しみに!
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2008年01月16日

エフェクターボード完成!! vol.1

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なんとなくではあるが、エフェクターボードが大きくて、いっぱいエフェクターが並んでるほうが、プロっぽいし偉そうに思えてしまう。

本当は、アンプ直で弾く方がピッキングなどのニュアンスもごまかせないため、演奏自体は難しいはず。やはりギターのサウンドは、機材の良し悪しだけではなく、弾き手自身のレベルが大きく関係してくる。

そう分かっていても、エフェクターをたくさん並べてみたい。どうせなら大型のラックでも組んでみたい、そう思うのは素人ギタリストの1つのドリーム(大げさだが)ではないだろうか?

筆者もエフェクターボードにエフェクターを並べては試し、並べては試しを繰り返し、ついに先日、エフェクターボードが完成したので、ブログでぜひ紹介したい。

今回エフェクターボードを製作するに辺り多くの協力して頂いたのが、西荻窪でライヴハウスを経営する傍ら、エフェクターの製作も手掛けるw-jaz(http://www.wjaz.info/)の戸田氏。彼が設立したエフェクター・ブランドが、HUMP/BACK engineeringで、このエフェクターボードを製作するに辺り、シールドからループボックス、さらにはエフェクターのモディファイまでお願いした。

さて肝心のボードだが、使用したのはPULSEのEC-07という市販のものではかなり大型のケース(内寸は695×395×100mm)。強度もあり、なおかつボードの両端がフラットに近い形状になっているため、エフェクターをギリギリまで入れられる優れものだ。またボード内にワウやヴォリューム・ペダルを入れても踏んでも、踏み辛くないのもポイントが高い。

各エフェクターの説明に行く前に、今回エフェクター同士を繋ぐために製作してもらったパッチケーブルを紹介したい。使ったラインは、パッチケーブルではお馴染みのジョージL's。これはラインが細く良く曲がるため、取り回しがしやすい点が魅力で、エフェクターボードいっぱいにエフェクターを並べたい人にはお薦めだ。

サウンドは、フラットという言葉が良く似合う癖の少ないもの。本来ならば専用のプラグを付けるのだが、プラグにはスイッチ・クラフトのものを使い、戸田氏がケーブルの製作に使っている秘密のハンダを使って作って頂いた。このハンダが今回製作して頂いたパッチケーブルの要であり、これを使うことでフラットなサウンドは変わらず、高音域の抜けの良さがプラスされているようになった。

さて、エフェクターボードに内蔵されているエフェクターの紹介をしたいところだが、やや長くなってしまったため、次の紹介としたい。

エフェクターボードは、弾き手の個性がそのまま出ているように感じて面白い。もちろん実用本意に作られているものも多いが、いろいろと試行錯誤して作っている跡が見えるものがあって、プロのエフェクターボードであろうとも見ると親近感を覚えてしまう。

楽器店でも気軽にエフェクターボードの製作を行ってくれるところもあり、ぜひたくさんのエフェクターを使っている方は、相談してみるのも良いだろう。経験豊富な店員さんが、いろいろと教えてくれるはずだ。

エフェクターボードを製作する際にはぜひPlayerも参考にして欲しい。本誌の「フロム・ザ・バック・ステージ」や「ザ・ギター」のコーナーでは、プロのエフェクターボードを紹介する機会があるので、それを見ながらエフェクターの繋ぎ方やチョイスを考えてみてはどうだろうか?

ギター、アンプはもちろんだが、エフェクターもギタリストにとって、幅広いサウンドの表現をするためには大切な機材。“エフェクターは使わない”そう言われてしまうと元も子もないが、時々は“メタル専用ボード”や“ポップス専用ボード”など、小さなエフェクターボードを作って遊んでみても面白いはず。
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2008年01月14日

IRON MAIDEN「ACES HIGH(撃墜王の孤独)」をコピれっ!

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 2月2日発売Player3月号のROCK'N ROLL HIGH SCHOOLでは、アイアン・メイデン「ACES HIGH(撃墜王の孤独)」のバンド・スコアを制作中。アイアン・メイデンのフェイヴァリット・ソングとして「ACES HIGH(撃墜王の孤独)」を挙げるというひとも多いのでは!? この曲が収録されている名盤『POWERSLAVE』は1984年のリリースでした。アイアン・メイデンのトレードマークといえば、無気味なモンスター“エディ”でしょう。4thアルバムまでのジャケット・ワークから一転、アース・ウィンド&ファイアーみたいなジャケットでびっくりしましたけれど、よ〜く見ると、あ、エディが…。

 凄いハードながらもメロディアスなアプローチが満載なので、アイアン・メイデンを聴いたことがないというひとにも入門編としていかがでしょうか? 歌ものバッキングのギター・プレイなどはわりとシンプルで、パワー・コード主体のユニゾンですし、コピーしてみるにも取っ付きやすいと思いますよ。もっともエイドリアンのギター・ソロには苦戦するでしょうが…。これは2月2日発売Player3月号P.158〜をぜひぜひ御覧下さい。

 そしてアイアン・メイデンの待望の来日公演も迫ってまいりました。ライヴ・スケジュールは下記の通りです。

IRON MAIDEN SOMEWHERE BACK IN TIME WORLD TOUR 08
2月15日(金)18:00/19:00 パシフィコ横浜 国立大ホール
2月16日(土) 16:00/17:00 幕張メッセ No3ホール
問:クリエイティブマン 03-3462-6969


プレイヤー読者の中にもいらっしゃるかたは多いのでは? ぜひ御覧になったかたはライヴの感想などもレターズ宛にお寄せ下さいね。
posted by player at 00:00| ROCK'N ROLL HIGH SCHOOL

2008年01月12日

ポール・ギルバートが来日!

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 オール・インスト・アルバム第2弾『咆哮!! (原題 SILENCE FOLLOWED BY A DEAFENING ROAR)』を1月23日WHDエンタテインメントからリリースするポール・ギルバートが、アルバムのプロモーションのため年明け早々に来日。初のインスト作となった前作が大好評で世界的な好セールスをおさめたわけですが、つづく新作もポールの超人ギタリストぶりが満面にアピールされた驚愕のサウンドの応酬なのであります。小誌ももちろん、アルバムの制作秘話について、使用機材についてなどインタビューを敢行。取材のこぼれ話としましては、なんでもポールさんが最近ハマっている飲み物はなんともシブい生姜湯(しょうがゆ)とな!! お湯の調達を依頼された時は「風邪でもひいているのかなぁ」と心配になったのですが、そうではなくて純粋にフェイバリット・ドリンクとして愛飲しているそうなのです。それも、ただ生姜をチョップしたものにお湯を注ぐのみで甘味的な要素なし(う、うまいのか???)。生姜のニオイがぷうーんと漂う中での取材となりました。実は今回、4月号掲載のアルバムに関するインタビューの他にもちょっとした企画を遂行したのですが、そちらに関しては後日あらためて。
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 ニュー・アルバムの発売を目前にして、ポールさんはアルバム購入予約者が対象となるインストア・イベントを全国展開中!! 間近で超絶プレイを拝む絶好のチャンスです。イベントの模様を収録した音源のプレゼントもあるということなので、ぜひ足を運ばれたし。詳細はWHDエンタテインメントHPを参照のこと(http://www.whd.co.jp/index.php)


[インストア・イベント日程&場所]

1月12日(土) 14:00 ディスクピア日本橋 本日です!
問/ディスクピア日本橋店 TEL 06-6634-1161

1月12日(土) 17:00 タワーレコード難波店 本日です!
       問/タワーレコード難波店 TEL 06-6645-5521

1月13日(日) 15:00 タワーレコード札幌ピヴォ店
       問/ビクター札幌営業所 TEL 011-219-8411

1月15日(火) 19:00 石丸電気ソフト2 7F
       問/石丸電気ソフト2 TEL 03-3251-0700
posted by player at 12:00| ニュース

2008年01月09日

Rotary Tenは手強い

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Thanks to Kurofune Records

 「アイドルズ・オブ・アワ・オウン・デザイン」「ウィー・トラヴェルド・ウィズアウト・メンショニング」という2枚のシングルで、先物買いギター・ポップ・ファンのハートを鷲づかみにした、英国リンカーンシャー出身の4人組、ロータリー・テン。煌めくギター・アンサンブルと疾走感あふれるバンド・サウンドで、新次元のギター・ポップを提示する英国シーン期待のニューカマーである。Kurofune Recordsより『ジーズ・アー・アワ・ハンズ』が現在好評発売中だ。
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Rotary Ten『These Are Our Hands』

かつてのネオアコ・ムーヴメントであったり、90年代ギター・ポップの洗礼を受けたひとであろうなら、彼らのアルペジオ・プレイを発展させたメロディアスなフレーズや、ハーモニクスを駆使した透明感たっぷりの空間系ギター・サウンドには胸がときめていて仕方ないはず。昨今、かつてのネオアコ/インディ・ギター・ポップを想起させる新人バンドが続々登場しているのが面白くて仕方ないのだが、ロータリー・テンはその中でも卓越した演奏技術を持ちなおかつオリジナリティを追求しているバンドである(You Tubeなどでアップされているライヴ映像やPVは非常に興味深いです)。またバンド名である“ROTARY TEN”はR.E.M.の曲名が由来だそう。…R.E.M.のコアなファンじゃないと知らない、しかもシングルB面のインスト・ナンバーのタイトルなんですが。IRS時代のR.E.Mが凄く好きなのだという。

彼らの魅力のもうひとつは、文学少年ならではの難解な表現が乱発される詩世界。
「リスナーそれぞれの解釈で、なおかつ自分自身と照らし合わせて共感してくれたら、その曲が完全にそのひとのものになるわけじゃない? “曲とそのひととに特別な繋がりが生まれていく”っていうかさ。」とはリード・ヴォーカル兼ギタリストのジェームス談だが、かつて洋楽の訳詞のまどろっこしさに苦闘しつつも、その世界観を少しずつ紐解いていくのが快感だったように、まるで十代の頃の感覚でロータリー・テンの音楽は聴くことができる。結構手強い。

12月28日発売Player2月号P.74ではジェームズにインタビューに成功。曲作りのこだわりから、音作りや使用楽器のことなどなど、プレイヤーならではのちょっとマニアックな記事に仕上がったので、ギター・ポップ・フリークにはぜひ御一読いただければ幸いである。
posted by player at 00:00| 取材後記

2008年01月07日

メリーのライヴ機材に直撃

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Photo by TOMUJI OHTANI

毎回話題のライヴの使用機材を『プレイヤー』ならではの
切り口で紹介している“フロム・ザ・バック・ステージ”。
現在発売中のPlayer2月号ではなんとメリーの機材取材に成功!
2007年11月20日SHIBUYA-AXにて行なわれた「Many Merry Days ♯3」の
ステージに潜入して彼らの愛器を撮影させていただきました。
※取材の際にメンバーに御挨拶できたのですが、
以前よりPlayerを御愛読いただいているようです。嬉しい!

メリーは2001年にガラ(vo)、結生(g)、健一(g)、
テツ(b)、ネロ(ds)の5人によって結成されたロック・バンドです。
ハードロック、パンク、ハードコア、歌謡曲etc...
あらゆる音楽テイストをごっちゃ煮にしたユニークな音楽性とともに、
謎に包まれつつも、何処か親近感あふれるメンバーのキャラクターが
なんともツボなわけですが、噂通りにライヴも凄かった!

どうしてもPlayerの取材するライヴというのは何処か男臭い(苦笑)、
男性客の多いアーティストが多いんです。
が、が、が、メリーは女性客が本当に多かった!
もちろん男性ファンもいるし、最近特に増えているそうなんですが、
それでも7割くらいは女性ファンという印象であります。
そんな彼女達が熱狂的に激しい盛り上がっているフロアというのは
いろいろライヴを観てきたなかでもカルチャー・ショックを受けるほどでした。
“へぇ〜、女の子でもこういう盛り上がり方するんだぁ”という。

そしてメリーのバンド・サウンドもステージングも激しいです。
ステージ中央には昔懐かしの学校にあった勉強机が置かれていて、
この勉強机を何かと愛用してのガラのステージもインパクトたっぷり。
机に上ったかと思えば、くぐったり、背負ったり、挙句習字したり…
とても言葉では説明できない(笑)。
とにかく痛快なライヴ・バンドなので、ぜひ一度ライヴを観ていただきたいです。

写真はライヴに登場するターン・テーブル。
レトロックなんてキーワードもあるようですが、
何処か懐かしいイメージも随所で漂わせているのも
メリーの面白さです…とはいえ、トータル的には無国籍的であり、
単なるノスタルジックっていう印象ではないんですが。
シリアスなところもあるけれど、笑わせてくれるところも多々あります。
そして、ネロ(ds)の男気あるMCであったり、
ファンの寄せ書きがびっしり描かれた“旗”を振り回したりと
オーディエンスとバンドとの一体感もまた魅力です。

結生(g)、健一(g)のツイン・ギターに関しても
楽曲によって両者ともにリード・プレイするほか、
ギター・ソロも聴かせてくれます。
そんなふたりは基本的にラック・システムを組んでいて
キャビネットなどにもこだわっているようでした。
ぜひぜひその辺はPlayer2月号P.218〜をチェックしてみてください。

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そしてメリーは傑作『M.E.R.R.Y』(ビクターエンタテインメント)を
引っさげての怒濤の全国ツアー「Many Merry Days #4」を3月より展開!
チケットの一般発売は1/26(土) です。
詳細はメリーのウェブサイトを御覧下さい。

「Many Merry Days #4」
3/12(水) Shibuya O-East
3/13(木) Shibuya O-East
3/19(水)神戸WYNTER LAND
3/20(木) 心斎橋CLUB QUATTRO
3/22(土) 米子BELIER
3/23(日) 松江EURUS
3/25(火)大分T.O.P.S
3/26(水) 宮崎SR BOX
3/28(金)佐賀GEILS
3/29(土)長崎DRUM Be-7
3/31(月)周南TIKI-TA
4/02(水)高知x-pt
4/03(木)徳島JITTERBUG
4/05(土)福井CHOP
4/06(日)高岡もみの木ハウス
4/09(水)赤坂BLITZ
4/12(土)秋田LIVE SPOT 2000
4/13(日)山形ミュージック昭和Session
4/19(土)大阪BIG CAT
4/20(日)名古屋ボトムライン

「Many Merry Days FINAL」
5/03(土)横浜文化体育館
posted by player at 00:00| FROM THE BACKSTAGE

2008年01月04日

「LAYLA」バンド・スコア掲載中!

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現在発売中のPlayer2月号のROCK'N ROLL HIGH SCHOOLでは
DEREK&THE DOMINOSの「LAYLA」を掲載しております。
言わずもがな、ロック史に残る超名曲中の名曲であり、
リクエストもかなり定期的に来る曲です。

ROCK'N ROLL HIGH SCHOOL自体、Playerのコーナーの中でも
それこそ長い歴史のあるページになっていますが、
おそらく初登場になるかと思います。
基本的にダブらないようには心掛けています(^^;)。
とはいえ、30年前に掲載された曲と被ったところで
果たしてそんな昔のPlayerを保管してくれているひとがいるのか!?
という問題もありますが…。

個人的に「LAYLA」は以前から取り上げたかったんです。
歴代担当者も同じ想いだったと思います。
が、意外にもおそらく今回が初めてという。
以下、考えられる理由。

1.曲が長過ぎる→規定ページ数で収まらない。
わりとよくあるケースです。だいたい5分くらいの曲を
ベースにして毎回選曲しております。
が、短い曲だから少ないページ数で収まるかというと
決してそうとは言えないのも難しいところ。
逆に長い曲でも反復が多い曲だと少ないページ数になります。

2.出版社の許可が下りなかった。
外国楽曲の譜面化に関しては制限があるケースがあり、
許諾が得られず泣くことも多いのです…。
クラプトン楽曲に関してはわりと使える曲があるので
選曲リストにはまだまだあったりします(ニヤリ)。
ただアーティストによっては全滅って場合も…。
「著作権が切れるのを待つしかない」っていう人もいますね。

3.歌が少ない。
基本的に歌ものを選曲するようにはしています。
とはいえ、例外はありますけれどね。
たとえば、なんかの機会でバンド演奏をすることになって
みんながノリノリでコピー熱を燃やしてくれる曲が理想。
ゆえに歌メロも素晴らしくてギター・ソロもあって…、
なるべくそういう曲をとは思っています。

「LAYLA」は歌ものパートはなんと2ページでまとまったという(^^;)。
今回増ページで挑んだわけですが、
ほとんどは後半の展開の部分にページを裂いています。
しかしそれでも全部は収まらなかったので
実はオルガン・パートなどを割愛していたりするのですが。

ともあれ「LAYLA」が実現できたのはとても嬉しいです。
どうしてもページ数に収まらなければ
アンプラグド・ヴァージョンで…とも考えていましたが、
まずはやっぱりDEREK&THE DOMINOSヴァージョンですよね!

読者アンケートもよろしくお願いいたします。
ぜひぜひ感想のメッセージなどを頂けたら嬉しいです。
問6のスペース欄に思いのたけを書き込んでやってください。
http://playermagazine.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=22
posted by player at 00:00| ROCK'N ROLL HIGH SCHOOL

2008年01月01日

Player2月号好評発売中!

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2008年もPlayerをよろしくお願いいたします!

音楽雑誌Playerの最新号2月号はいつにも増して内容盛り沢山です。
表紙はレッド・ツェッペリン!
12月10日に行なわれた話題騒然の19年振りのライヴ・レポートを御紹介。
さらにはジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズによる最新インタビュー、
合わせてロバート・プラントがツェッペリン時代も回想した
ソロ・キャリアを語ったインタビューも掲載です。
表紙は相当インパクトあるようでいろいろと御感想いただいております(^^)。
ぜひレッド・ツェッペリンの現在をとくと御覧下さい。

そのほかのインタビューもかなり豪華です。
ベスト・アルバムをリリースしたSANTANA、
新作『Nature Spirit』を完成させた押尾コータロー、
華麗なる復活を遂げて来日公演を実現させたMEGADETH、
そのほかTHE ENEMY、UVERworld、PETER CINCOTTIが登場。

今月号のHARDWARE SPECIALはイーグルス最新ツアー・イクイップメント!
28年振りにオリジナル・スタジオ・アルバムも話題の彼らですが、
最新ライヴでキャッチした使用機材をいち早くお届けしております。

またSPECIAL FEATUREは「注目の新進女性シンガーソングライター特集」。
2007年7月号の男性編に続いて今回は女性編!
COLBIE CAILLAT、POLLY PAULUSMA、KATIE MELUA、MAIA HIRASAWAetc...
そのほか普段プレイヤーではなかなか登場しない女性SSWが登場。

THE GUITARではTHE DEREK TRUCKS BANDを御紹介。
デレク・トラックスのインタビューが実現しているほか、
彼の演奏を支えるステージ機材とくと御覧あれ。

そのか特別付録として2008 DESKTOP CALENDAR、
毎年恒例、2007 PLAYER READER'S POLL 結果発表など
読みどころ満載スペシャルな内容のPlayer2月号を
どうぞよろしくお願いいたします!
posted by player at 00:00| Playerからのお知らせ