9月2日発売Player10月号の「ROCK'N ROLL HIGH SCHOOL」では
デビュー40周年を記念しての最新リミックス盤リリースが話題の
THE DOORSを取り上げています。
実をいえば「ハートに火をつけて」辺りも候補だったのですが、
サイケデリック・カルチャーばりばりのかなり長い曲ゆえに
規定枚数の譜面にまとめられず…断念(苦笑)。
ともに候補曲であった「BREAK ON THROUGH」に軍配があがりました。
「BREAK ON THROUGH」もまたドアーズを語る際に決して外せない名曲。
バンド・スコアを発注する際は基本的にはフルコピーなのですが、
今回「BREAK ON THROUGH」を譜面化するに辺り、
ひとつ特別なオーダーをしました。
それは、「エレキ・ベースでプレイできる譜面にしてください」ってこと。
初期ドアーズの特色と言えば、ベースレス編成。
つまりベース・パートを鍵盤奏者レイ・マンザレクの
左手によって担っていたわけですが、
鍵盤奏者のいないバンドもいるでしょうし、
そうなるとなかなかまんまのコピーは厳しいですよね?
今回の譜面はちゃんとエレキ・ベースでプレイできるように
採譜されていますし、TAB譜もあります。
極端に難しい曲ではないので、初心者にも最適じゃないかな?
僕も今回改めて譜面を見て驚いたことは、
コードがEm7とDの二つしか出て来ないリフものっていう点…。
逆に言えば、このシンプルな構成で
こんな名曲を作ってしまったんだから本当に凄い。
今回はあえてドアーズの最新音源となる
『THE VERY BEST OF THE DOORS〜40周年記念ミックス〜』(ワーナー)から採譜しています。
まさに現在ならではの機材によってリミックスがほどこされたベスト・アルバムなのですが、
いわゆる従来聴き慣れてきた音源とは異なり、
意図的にカットされていた音も含めてクリアに生まれ変わっているので
本当にびっくりすることが多いのでオススメ。
この曲で言ったら、ドラッグを連想するとのことでカットされた
ジム・モリスンの「high」って言葉だとかね。
クールでいて、凄い熱のこもった名演ですよね。
ぜひぜひバンドでコピーに挑戦してくれると嬉しいです。

