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Player2017年9月号はハマ・オカモト!

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 8月2日に発売となりましたPlayer2017年9月号はなんとハマ・オカモトのカバーストーリー!
 Playerのリーダーズポールのベストベーシストで近年2位に選ばれている彼ですが、1位はポール・マッカートニーですので…なかなかの偉業であります。これは何かやりたい! またこれを機に今までPlayerのような楽器誌を読んだことがない人にも読んで欲しいと企画されたのがPlayer2017年9月号なのです。ちょうどOKAMOTO'Sのニューアルバム『NO MORE MUSIC』についてのインタビューも掲載していますが、ハマ・オカモトのミュージシャン人生、そしてベースへのこだわりを語ったロングインタビューとともに、本邦初公開となるベースコレクションの一部も美しい写真で紹介。非常にマニアックなベースが多いので解説共々お楽しみいただきたいです。

 その他にもギタリスト克哉、彰をフィーチャーしたUVERworldの『TYCOON』特集、内村友美、江口亮をフィーチャーしたla la larks特集、日本武道館2デイズを行なったMUCCの機材レポ特集、 話題のシグネチャーGIBSON Shinichi Ubukata ES-355 Vintage Ebony VOSに迫る生形真一(Nothing’s Carved In Stone)インタビュー&ギターレポート、松原正樹ベストアルバム『HUMARHYTHM BEST』リリースを祝して、95年以後のメインギターコレクション、さらに南部昌江らVarita、MDのギタースタッフのインタビューを通してそのトーンの秘密に迫った「松原正樹 HUMARHYTHM GUITARS」特集、島村楽器の新ギター/ベース・ブランドRYOGAを細川大介(LACCO TOWER)の試奏でその真価に迫ったRYOGA特集など、Player2017年9月号はいつにも増して企画記事が多いです。

 インタビューではMR.BIGの新作『ディファイング・グラヴィティ』についてポール・ギルバートが語っているほか、9月15日(金)東京国際フォーラムホールAで行なわれるCROSSOVER JAPAN 2017に出演する高中正義 × 野呂一生によるスペシャル対談、初ソロアルバムが好評のYASHIROが愛器G-LIFE DSG Life-Ashを語るページ、VEMURAM CUSTOM PEDALSを宍戸翼(The Cheserasera)が試奏するWeapon Loverのコーナーなども気合十分に取材しました。

 先日発売された別冊も好評のWHO'SE GEAR?はプログレ四天王ジェネシスの70年代前半黄金期の機材変遷に着目。THE GUITARではSTINGに直撃! トレードマークのOPBを筆頭にバンドメンバー全員の弦楽器を紹介。VINTAGE GUITAR ARCHIVESのコーナーでは孤高のバースト、1959 GIBSON Les Paul Standardを取り上げました。THE VINTAGE FILEでは1964年製及び1965年製GIBSON ES-335TDの美しいピンナップをお楽しみいただけます。

Playerでは過去の別冊を電子書籍で発売、さらに9月15日には究極のD45本というべき別冊『『The MARTIN D-45 and More 〜憂愁の時を越えて蘇る美しきマーティン伝説〜』を発売するなど、創刊50周年を迎えたPlayerは今後様々なプロジェクトを展開していきますので乞うご期待!


Player2017年8月号にGLAY初登場!

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 新作『SUMMERDELICS』を引っ提げてGLAYが音楽雑誌にPlayer初登場です! 7月1日(土)発売Player2017年8月号では、TAKUROさん & HISASHIさんによる超ロングインタビュー(約16,000字!)、そして2人のこだわりのギターコレクションの一部をPlayerならではのマニアックな視点でレポートしております。

 2年8ヶ月振りの最新アルバム『SUMMERDELICS』は前作『MUSIC LIFE』に続き亀田誠治さんとタッグを組み編まれているのですが、近年のシングル曲は言わずもがな、そしてメンバー4人各々のソングライティングの持ち味が発揮された、多彩なキラーチューンが並ぶ仕上がりになりました。とにかく楽曲の完成度が高いのです!



 Playerのようなタイプの楽器誌は、楽器を通してそのミュージシャンの音楽へのアプローチ、楽器プレイやソングライティング、アレンジについて取材していくわけですが、今回のTAKUROさん、HISASHIさんのインタビューにおいては、そうした部分を大前提にしつつ“今なぜこの曲をGLAYがやるのか?”という命題に取り組んだことがたっぷりと語られています。そしてプレイアプローチに関してはなかなか言語化しづらい、メンバー同士の関係性についても語られていて、今またバンドが凄く楽しくて仕方ない状況なんだろうなっていうのが伝わってきます。

 ギターレポートもTAKUROさんの貴重なヴィンテージコレクション、さらにHISASHIさんはシグネチャーを主体とした名器の数々を美しい写真でご紹介しております。TAKUROさん、HISASHIさんの写真共々、今回もPlayer関連の写真でおなじみのカメラマン大谷十夢治さんの撮り下ろしです。せっかくカッコイイ写真が撮れたのだから!ということで、今回もポストカードプロジェクトを行ないます。是非 #Player8月号 のアピールにご協力ください。

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・年間購読されている方でご希望の方には“もれなく”プレゼントします。Playerまでご連絡ください。

Player On-Lineにて購入された方にももれなくプレゼントします(※本の在庫数に限りがあります)。

・ツイッター、Facebook、Instagram、ブログなどSNSをやられている方は、ぜひ#Player8月号 のタグとともにご感想を書いてくれると嬉しいです。そのURLとともに郵便番号、ご住所、お名前を明記の上、present@player.co.jpまでメールをください。

・SNSなどやられていないという方は、記事の感想などご一筆いただきpresent@player.co.jpまでメールをいただくか、〒160-0023 新宿区西新宿7-22-39興亜ビル Playerまで「GLAYポストカード希望」と書いて郵便番号、ご住所、お名前を明記してハガキなどでお送りください。SNSをやっていないお友達にお教えいただけるとありがたいです。

 メール、ハガキが到着次第、ポストカードを発送します。発送時期は7月中に行ないます。なおポストカードの数には限りがありますので、お早めにご応募ください。

 その他、#Player8月号の内容はこちら!
http://www.player.jp/item_detail/itemId,237/


 是非これを機にPlayerという音楽雑誌を手にとっていただけると嬉しいです。来月もちょっとスペシャルな内容の号を予定しております!

Player編集長 北村和孝






角松敏生 Player2017年7月号で初のカバーストーリー

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 6月2日発売されたPlayer2017年7月号は角松敏生が表紙に登場!
 デビュー35周年を迎えた2016年は恒例の横浜アリーナ公演も早々に完売、『SEA BREEZE 2016』も鮮烈だったわけですが、これに続いて2017年、自身にとって初のギターインスト作だった『SEA IS A LADY』のリメイクアルバム『SEA IS A LADY 2017』が登場するとは驚きでした。楽器誌にとってこんな絶好のチャンス、逃したら次はいつかわからないと奮いたち作り上げたPlayer2017年7月号であります。しかも『SEA IS A LADY 2017』レコーディング中にレスポールを2本ゲットしたという情報を角松メルマガで知り、これはもう何がなんでも取材するんだ!とさらにテンションが上がりました。

 今40代くらいの人なら共感してくれると思うのですが、80年代後半はFMラジオのエアチェックやレンタルレコードなども全盛で、みんな好きな曲をカセットテープに吹き込んで車で聴いたりしていたものです。インタビューにもある通り、すでにフュージョン/クロスオーバーのブームは下火になりつつあったのですが、それでもそうしたドライヴィングミュージックにカシオペア、ザ・スクエア、高中正義、そうした音楽とともに角松敏生『SEA IS A LADY』も定番でした。CMでも流れていたし曲が良かったしとても話題作だったのです。あれは10年くらい前になるのかな? 代々木体育館で行なわれたCROSSOVER JAPANで“インストの角松”が観られたことも良い想い出です(余談ですが、9月15日 (金) にCROSSOVER JAPAN 2017が行なわれるようです。角松さんは福岡公演なので残念ながら出演はないでしょうが)。

 脱線しましたが、『THE MOMENT』以後ギターインストへ傾倒していききつつあるムードを感じていたので、インタビューではそこから『SEA IS A LADY 2017』に至るまでのストーリー、そして角松ファンにとっては驚きだった“角松敏生がレスポール!?”っていうギターストーリー、もちろんムーンのシグネチャーモデルやフラクタルのアックスエフェックスUなどもたっぷり2時間語っていただきました。多分立ち読みではくらくらしてしまうくらいの文量だと思います。インタビューだけで16,000字くらいあるはずですから(笑)。そして“TOSHIKI KADOMATSU TOUR 2017 “SUMMER MEDICINE FOR YOU vol.3” 〜SEA IS A LADY〜”で使用されている機材レポート(僕のこだわりとしてティンバレスパーカッションセットも紹介したかった!)、さらに以前からお声掛けはいただいていたものの今回遂に実現した角松スタジオレポ(僕のこだわりとしてVドラムも紹介したかった!)の3本立てによる大特集です。しかも生粋の角松ファンが作った記事であります。


TOSHIKI KADOMATSU /角松敏生 『OSHI-TAO-SHITAI』from ALBUM「SEA IS A LADY 2017」


 取材におけるモチベーションとしてはもう一つ、現角松バンドのドラマーが山本真央樹さんというのもありました。一昨年のサンプラを観に行った時にドラマーが変わっていて、しかも彼の名前を聞いて大変驚いたのであります。しかもその時のMCで山本恭司さんと食事したとおっしゃっていて、“どこで接点が!?”とずーっと不思議に思っていたんですね。インタビューではそこについても語られています。僕が初めて山本真央樹さんのドラミングを観たのは山本恭司さんのソロライブだったのですが、当時彼はまだ高校生だったはず。その後、彼はDEZOLVEというフュージョンバンドを結成するのですが(2枚アルバム出していますがいずれも素晴らしい!)、そのフュージョンバンド仲間であるATHLETIX(MR.FUSION)、LUCAといった20代の若手プレイヤー達と話していると、フツーに「SEA LINE」がどうたらとか『SEA IS A LADY』の話が出てくるのです。歌ものだったりVOCALANDや映画音楽のプロデュースなどとはまた違う、ギターインストとしての角松敏生が独自に広がっていた系譜があるのだなとその時知りまして、それも今回の取材のヒントになっています。

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 写真はすべて大谷十夢治さんの撮り下ろしです! 凄く綺麗な写真が撮れたので販促用ポストカードを作りました。僕にとっては角松さんをフィーチャーしたPlayerは大きな勝負でもありますので、ぜひ角松ファンの皆さんにお力をいただきたいのです。http://www.player.jp/ に要項が書いてありますが、SNSやブログなどで記事の感想を書いて拡散していただけませんでしょうか? そのURLなりスクリーンショット、そして郵便番号、ご住所、お名前を present@player.co.jp にお送りいただければ後日ポストカードをお送りします。
 
 また、インターネット環境がないというお問い合わせもすでにお電話でいただいておりますが、その場合はハガキ(値上がり直後で恐縮ですが…)に軽く記事の感想を書いてPlayer(160-0023 新宿区西新宿7-22-39興亜ビル9F Player 北村宛)までお送りいただければ同様に後日ポストカードをお送りします。是非お友達でインターネットはやっていないという方がいらっしゃったら教えていただけると助かります。

 相当の気合いを込めて作り上げたPlayer7月号、同世代は勿論、メロディアスなギターインストが好きというみなさんに是非読んでいただきたいです。是非ともよろしくお願いします。

2017.6.3追記
 インタビュー中、数行ながらもどうしても収まらない部分があって泣く泣くカットした部分がありました。「LOVIN′YOU」で吉沢梨絵さんがコーラスで参加した経緯なのですが、こちらに掲載させていただきます。

 「LOVIN′YOU」では久々に吉沢梨絵さんの歌声も聴けますね。
角松敏生:35周年ライブで久々に再会して一緒にデュエットして、“これからもいろいろやろうね”って盛り上がっています。レコーディングで元々の「LOVIN′YOU」を聴き返したら、オクターブ上に誰かいるんですよ。“この時女性コーラスなんていなかったのにな…”って思ったら、ジャドーズの藤沢秀樹くんのファルセットだったんですよ(笑)。今回は女性でいきたかったので梨絵ちゃんに声かけたら“喜んで!”と言ってくれて。35周年の流れから繋がっている象徴的な感じだと思って楽しくやりました。

Player 編集長 北村和孝


RICHIE KOTZEN 新作&来日公演

ソロアーティストとして、そしてザ・ワイナリー・ドッグスで活動するリッチー・コッツェン。ソロ最新アルバムとザ・ワイナリー・ドッグスのライブ映像がリリース。そして8月には来日公演も行なわれる!

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 23作目のソロアルバム『ソルティング・アース』でマルチインストゥルメンタリスト、ボーカリスト、ソングライターであるリッチー・コッツェンは、驚異的なギターとR&Bに影響を受けたボーカルを併せ持つユニークな音楽性に一段と磨きをかけた。いつものようにさまざまな楽器を手がけているが、エゴが強いからではなく、自分の音楽を誰よりも知っているのが自分だとわかっているからだ。最近は長髪を短くしヒゲを蓄えて、雰囲気も変わってきたリッチー、「同じ音をプレイする場合でも、いかにプレイするか、どれだけ時間をかけるか、どのくらいその感じが貫かれているかが大切。いい感じに仕上げるというのは実に重要なことなのに、誰もがそのことを理解しているわけじゃないんだ」
 さらにリッチーは日本の重要性も十分に理解している。来日を前にソロアルバムのみならず、彼が参加しているワイナリー・ドッグスのDVDも発売となる。さまざまなチェックアイテムの気になる内容についても本人に語ってもらった。

 ワイナリー・ドッグスで2枚のアルバムを作っても、あなたは心の中ではずっとソロアーティストだったんでしょうか?
 それが、最初から中心にあったんだ。俺は18歳のときレコード契約を結び、その3年後にインタースコープがその契約を引き継いだ。彼らとは1年仕事をしたけど、残念ながらそのレコードは棚上げになってしまった(本人はR&Bのアルバムを作りたがっていたがレーベルがロックのレコードを希望したため)。結局インタースコープを去ることになり、1年半ポイズンに参加した。楽しくて勉強になったけど、その後ソロアーティストに戻った。ゲフィンと契約し、以後何年もの間にたくさんのレコードを作った。だから間違いなく俺はずっとソロアーティストだったわけだよ。
 そして『ソルティング・アース』を作ったと。
 俺がリッチー・コッツェンのときは、今みたいなことをやってベストの状態が出せる。現行のツアーでは、俺は存分に本領を発揮しているよ。だったらどうしてそれをやっちゃいけない? 俺は今自分がやっていることが本当に大好きで、新作に心からエキサイトしているから、今後どんなことになるのか知りたくてたまらないのさ。
 ワイナリー・ドッグスは『ドッグ・イヤーズ 2013−2016 ライヴ・イン・サンチャゴ&ビヨンド』というDVD/CDを日本でリリースするんですよね? 
 昨年(5月27日にチリのサンチャゴで)撮影したビデオで、前回のツアーの最後のショーのひとつなんだ。イカシてると思うのは、ワイナリー・ドッグスの最初のショーから最後のショーまでをチェックできること。俺たちがやった最初のショーはDVD『ライブ・イン・ジャパン 2013』になっているし、最後にやったショーのひとつであるチリ公演もDVDになったからね。観客の態度が違うことがよくわかるはずだよ。日本では、みんなじっくり聞き込むのが好きで1音も逃さない。そして歌の終わりに会場がわっと盛り上がって全員が叫ぶんだ。チリではみんなが最初から最後まで叫んでいて、ときにはギターソロまで歌ってしまう。まるで両極端なんだよ。
 今度の『ソルティング・アース』ツアーで、8月半ばに日本で4公演が行なわれますね。
 日本でプレイするのはいつも素晴らしいよ。俺は90年代の半ばからずっと日本でツアーしているけど、そんなに長い間ツアーしている場所があるっていうのはほんとに嬉しいことで、実にたくさんのいい思い出があるんだ。日本に行くのはいつも大好きだし、今回は特に日本のみんなのために何かほんとに特別なことを計画しているんだよ。ショーは今までにやったものとは違うものになる。俺はキーボード、ことにエレクトリックピアノをずっと多くプレイしていて、アコースティック・セクションもあるから、みんな大いに驚くと思うよ。新作にワクワクしているから、日本に行くのがメチャクチャ楽しみなんだ。


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■リッチー・コッツェン Salting Earth 輸入盤/配信 発売中 オープンプライス

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■ザ・ワイナリー・ドッグス ドッグ・イヤーズ 2013-2016 ライヴ・イン・サンチャゴ&ビヨンド WOWOWエンタテインメント 5月31日 IEZP-117(BD+CD) 5,500円(税抜) IEZP-118(DVD+CD) 4,200円(税抜)

■来日公演スケジュール 8/14(月)愛知・名古屋ボトムライン 8/15(火)大阪・BIGCAT 8/16(水)-17(木)東京・新宿ReNY [問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999 udo.jp/


17.7月号にてインタビュー掲載

NoGoDのニューシングル『Missing』を団長とKyrie が語る!

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今年結成12周年を迎えニューシングル『Missing』をリリースした、NoGoD。激しくスケール感の大きなタイトル曲の「Missing」は、まさにバンドの“今”を証明した渾身のナンバーとなっている! ニューシングルについてバンドのキーマン、団長(vo)とKyrie(g)に話を訊いた…。

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今までになかった
アプローチを意識して


 『Missing』はシングルとしては約4年振りのリリースになります。本作はシングル・リリースを想定して完成したそうですね。これまではアルバム単位で曲作りを行い、そこからシングル化されることが多かったと思うのですが、本作『Missing』を制作するにあたって掲げたコンセプトとは?

Kyrie: 制作にあたっては“NoGoDというバンド・サウンドと音楽をよりリスナーにわかりやすい形で提示する”というのがありました。それから曲作りに入っていき、最後に作った曲が「Missing」です。自分の中では、テーマから少し逸れた所にある様な気がしていましたが“それが一番NoGoDのシングルとして相応しいのではないか”ということで、この曲を表題とする事になりました。

団長:“今までNoGoDがやりそうでやっていなかったアプローチ”というのは、新曲の3曲とも意識しました。10年以上バンドをやっていて、まだこのバンドはアイデアが枯渇しないのか!と自分でもびっくりしています(笑)。

 曲作りを開始したのはいつですか? 「Missing」が完成するまで、いくつかの候補曲があったのでしょうか? 

Kyrie: 制作に入ったのは去年の12月から。選曲まで上ったのは12〜13曲だったかな? 選曲の時には、他にも何曲か表題曲の候補は上がっていて、カップリング収録されている「不完全肯定論」はそのうちのひとつだったと思います。

団長:他にも、所謂“シングルっぽい曲”はあったんですけど、それはもう過去にシングルで出しているからであって、今さらそんな“安牌”を切っても仕方ないし、おもしろくないだろうと。だから、完成した「Missing」を聴いて、してやったり感はありました(笑)。

 「Missing」はKyrieさんのデモがベースとなっているそうですが、デモからアレンジまでどういったイメージが形になっていったのでしょう? NoGoDは全メンバーの演奏能力が高く、激しくロックなサウンドは武器ですが、このBメロからサビの展開のように、メロディアスで歌が活きる楽曲も非常に魅力的ですね。

Kriye:自分で原曲を書いている事もあり、展開的な部分やサウンドイメージはデモの作成時からある程度決め込んでいたかと思います。なのでアレンジに関しては、バンドのフォーマットに落とし込んでいくという作業がメインになっていて、他のメンバーがより魅力的な演奏や歌唱が出来るように、各パートのアレンジを進めていくという感じです。

団長:このバンドの本当の武器は“グッドメロディ”だと自負しております。ここまで伸びやかに歌う曲はNoGoDでは珍しいので、個人的には歌っていて気持ちがいいです!

 「Missing」は歌詞の世界観とエモーショナルな歌い上げがとても印象に残ります。ボーカリストとして、この曲にどんな想いを込めましたか?

団長:今回、メロディも歌詞もKyrieが持ってきたものなので“これは完全にボーカリストとしての力量だけが試されるな!”とビクビクしました(笑)。彼が見せたかった情景をブーストして、自分の中でイメージを何度も構築してレコーディングしました。無力感、悲壮感といった内面的な感情を全て歌に乗せました。恐らく、原曲者のイメージとはまた変わってしまっているかもしれないので、今となっては作詞は自分みたいなものですね(笑)。

 KyrieさんとShinnoさんによるツインギターの構成美はバンドの大きな魅力です。この曲のメロディを活かしたギターパートは、どの様なイメージで?

Kyrie:基本的なNoGoDのギターアレンジは、私とshinno君の対称性や相違性を打ち出せるようにしています。たとえば、ユニゾンパートは本来ツインギターの見せ所ですが、NoGoDに於いては2人がそれぞれ別のアプローチをした時の印象をより強くする為に配置しています。この曲も同様に、バースパート(Aメロ)でのヘヴィなリフが、ブリッジパート(Bメロ)での2人の対称的なアプローチへの伏線になるように…といった感じです。

 「Nightmare」は、ヘヴィなシャッフルビートの効いた皆さんらしいナンバーですね。アヴェンジド・セヴンフォールドを彷彿とさせる様なダークさも印象的ですが、この曲はどんなイメージで?

Kyrie:最初、ライブでのノリや盛り上がりを意識して書き進めていたのですが、作曲と並行して歌詞を書き進めていた時にこの"Nightmare"の歌詞の世界観が先に出来上がっていって、アレンジしながらその世界観に曲を寄せていきました。

団長:こういったタイプの音楽を日本でやられている方がまだまだ少ないので、うちはどんどんやっていきたいですね! 日本人は、早い曲とか景気の良いリズムの軽いノリの方が好きな人多いかもしれないですが、私はこういったドスの効いた音楽も大好きです。

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ツアーで
我々の進化を見せつけたい


 この曲のサビや終盤は合唱のパートがあり、そういった要素もこの曲を“ライブ映え”するものにしていると思いました。

Kyrie:こういうヘヴィなグルーヴ感を持つ曲は、特にオーディエンスの声とそのグルーヴ感が混ざり合って会場を一体化させる力があると思います。沢山の声を聞かせてもらえたら良いですね。

団長:我々は同期物が一切ないバンドなので、ステージの5人の音とオーディエンスの声で初めて曲が完成します。音源の状態が完成なのではなく、ライブで一体となった瞬間に完成するのです。

 「不完全肯定論」は、ラウドなリフとサビのキャッチーな展開が印象的なナンバーですね。これら3曲はそれぞれ異なるカラーを持ちますが、どれも今のNoGoDらしい“核”がしっかりとあると感じました

Kyrie:"不完全肯定論"は、そういった部分でとてもNoGoDらしい一面を持っていると思います。でも、ここまでリフパートとコーラスパートの明暗がくっきりと分かれているのは、NoGoDとしても初めてなんじゃないかな。そういった側面に関しては、ある種チャレンジだったのではないかと。

団長:この曲は、やはりNoGoDのパブリックイメージに一番近いと思うので、メッセージも“NoGoDが発信するに相応しい物”にしようと意識しました。今までで一番低いキーのサビなので、逆にレコーディングはパンチを出すために結構ニュアンスなどで苦戦しました(笑)

 今回のシングルはどんな作品になったと思いますか?

Kyrie:全体を通して、楽曲のキーが今まで程高くない事もあって、ソングパートに於いては、今までより、もっと歌に表情や表現力を要求される作品になったのではないかと。演奏も同様に、よりイマジナリーな部分にフォーカスが当てられているので、そういった部分を感じて頂けたら幸いです!

団長:NoGoD、12年目にして“ネクスト・ステージ”突入!みたいな感じですかね(笑)。去年1年間、しっかり地に足着けてバンドを見つめ直せたので、お陰で今のとても良い状態の我々をパッケージング出来たのではないかなと。

 4曲目「emotional disorder」と、5曲目「桃源郷へようこそ」は、2017年1月6日TSUTAYA O-WESTのライブ・バージョンが収録されています。NoGoDの魅力に圧巻のライブ・パフォーマンスがありますが、なぜ今回この2曲ライブ・テイクを収録しようと?

団長:我々は、どこまでいってもやはり“ライブバンド”なんです。先ほども言いましたが、NoGoDの音楽はライブ会場でオーディエンスと共に初めて完成させるもの。ただスピーカーから再生された音、液晶に映った姿ではなく、その“空気”の中で感じてもらいたい。だから、少しでもその熱量とか空気感が伝わればいいなと。

 レコーディングとライブで使用している機材を教えて下さい。

Kyrie:メイン・アンプはフライエットのピットブル。これは、ライブでも長い事使用しているアンプです。後は、ボグナーのエクスタシーとメトロ・メトロ・フリードマン。ギターはESPのシグネイチャーモデル1本です。チューニングは基本的にレギュラーでアーニーボールのレギュラー・スリンキーを張っています。

 4月22日から『NoGoD-2017- SPRING ATTACK W/O-U』がスタートし(本取材は4月末)、夏には『CRUSH OF MODE-HYPER HOT SUMMER’17』の出演が決定しています。最後に、ライブの意気込みとファンへのメッセージをお願いします

Kyrie:久しぶりのワンマンツアーなので、"Missing"という作品の世界観と、NoGoDのライブの空気感。その両方を味わえる様なライブを作ろうと思っています。こうして久しぶりにシングルをリリースしツアーを回る事が出来るのも、皆の声があってこそのものなので、こうして頂いた機会を皆とひとつひとつ、一緒に楽しんで回りたいなと。

団長:我々の進化を見せつけてやります!


Interview by TAKAHIRO HOSOE



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ノーゴッド
ミッシング
キングレコード KICM-1765
1,600円(税抜)


DRAGONFORCE 新作発売間近!

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L to R:Gee Anzalone(ds), Sam Totman(g), Marc Hudson(vo), Frédéric Leclercq(b), Herman Li(g), Vadim Pruzhanov(key)

『リーチング・イントゥ・インフィニティ』はドラゴンフォースの新たな進化の瞬間だ。約4年ぶりの新作となるこのアルバム。凄まじいテクニックに裏打ちされた超光速メタルサウンドを貫きながら、スラッシュメタルやプログメタルのイディオムを取り込み、より多彩でスリリングな作品に仕上げている。今年6月にはジャパンツアーも決定、竜の息吹が日本に吹き荒れる。ベーシストのフレデリック・ルクレールとギタリストのハーマン・リに新作とツアーについて語ってもらった。
                        ◎
「ジ・エッジ・オブ・ザ・ワールド」は11分の大曲ですが、どんなところからインスピレーションを得たでしょうか?
フレデリック:『マキシマム・オーヴァーロード』を出したとき、どこかのジャーナリストと話していて、バソリーの話題になったんだ。俺はさほどバソリーが好きだったわけじゃないけど、昔からテンポが変わったりする大曲が好きだったし、自分でもやってみたいと考えていた。アイアン・メイデンやクレイドル・オブ・フィルス、マイ・ダイイング・ブライドとかね。それで「ジ・エッジ・オブ・ザ・ワールド」を書き始めたけど、当初アルバムに入れるつもりはなかった。
ハーマン:この曲をライブでやるかはまだ判らないけど、バンドのリハーサル課題曲のリストにあるし、やってみたら面白いと思う。ただ、もしライブで「ジ・エッジ・オブ・ザ・ワールド」をプレイすることになったら、長い曲だし、他の曲を2曲削らなければならなくなるんだよね。それが頭を悩ますところだ。
「カース・オブ・ダークネス」はネオクラシカル調の曲ですが、意図してこのスタイルにしたのですか?
フレデリック:
「カース・オブ・ダークネス」は前作の「シンフォニー・オブ・ザ・ナイト」の続編といえる曲だ。音楽的にも共通しているし歌詞も同じ流れにある。ただ、「シンフォニー・オブ・ザ・ナイトPART 2」とはしたくなかった。シンフォニーXの「アコレードU」は、実は「アコレード」より好きなぐらいだけど、続編と銘打たれると独立した曲として聴くことが出来なくなってしまうだろ? それよりも単独の曲として聴けるものにしたかったんだ。
 そんな新機軸がある中で、「ジャッジメント・デイ」と「ミッドナイト・マッドネス」は正統派ドラゴンフォース・サウンドですね。
ハーマン:
最初の2枚のアルバムに近いアプローチかもね。すごいスピードのギターソロがあって、ダブルソロがあって、「ウォウ、ウォウ」というシンガロングパートがあって…ファーストの「ブラック・ウィンター・ナイト」にも「ウォウ、ウォウ」のパートがあるけど、オールドファンに人気があるんだ。ライブで大合唱が起こりそうなタイプの曲だよ。
フレデリック:過去のアルバムにこの2曲を入れたら、「またいつものドラゴンフォースかよ」と思うリスナーもいたかも知れないけど、このアルバムではむしろ新鮮に感じるんじゃないかな。異なった路線の曲も多いから、「これこそが自分が愛してやまないドラゴンフォースだ!」と思ってくれるんじゃないかと期待しているよ。サムがこれらの曲を書いて聴かせてくれたとき、初期のドラゴンフォースの熱気みたいなものを感じたからね。

こちらが新曲「ジャッジメント・デイ」の音源。正統派ドラゴンフォース・サウンド!


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■リーチング・イントゥ・インフィニティ ワーナーミュージック・ジャパン 5月17日 初回限定盤CD+DVD WPZR-30755〜6 3,124円(税抜) 通常盤CD WPZR-17718 2,457円(税抜)

■来日公演スケジュール 6/14(水)大阪・梅田クラブクアトロ 6/15(木)愛知・名古屋ボトムライン 6/16(金)東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGE [問]クリエイティブマン creativeman.co.jp/


[プレイヤー 17.6月号]にインタビュー掲載

エレファントカシマシがPlayer2017年5月号表紙に登場

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 デビュー30周年を迎えたエレファントカシマシ。3月21日(火)リリースのベストアルバム『30th Anniversary「All Time Best Album THE FIGHTING MAN」』も好セールスを記録中。バンド史上初となる全国都道府県を回るツアー「30th ANIVERSARY TOUR 2017 “THE FIGHTING MAN”」の開催も話題となっている。

 4月1日発売の音楽雑誌Player2017年5月号では遂にエレファントカシマシがカバーストーリーに登場。写真は「THE VINTAGE FILE」や「My Standard」「THE GUITAR」などの撮影で楽器ファンにはおなじみ、フォトグラファー大谷十夢治氏による撮り下ろしとなっており、「30th ANIVERSARY TOUR 2017 “THE FIGHTING MAN”」で使用される彼らの愛器の数々も網羅。美しい写真とPlayerならではの解説で紹介している。なお大谷十夢治氏も生粋のエレファントカシマシファンであり、いつにも増してテンションの高いフォトセッションとなったので、ぜひ写真にはご期待いただきたい。

 ところでPlayer2017年5月号カバーストーリーのテーマは“誰も読んだことがないエレファントカシマシ”である。普段はどうしても宮本浩次の魅力的なキャラクターやソングライティングを語られがちな傾向があるが、Playerでは“楽器誌”という王道フォーマットならではの取材を敢行した。宮本浩次、そして石森敏行、高緑成治、冨永義之の楽器隊によるそれぞれのインタビューを行ない、彼らが入手、使用してきた楽器変遷によりエレファントカシマシの30年に迫っている。取材時のリアクションだとこうしたタイプの質問が次々に浴びせられるのは、4人にとっても新鮮だった模様。

 ミュージシャンが音楽を生むにはいろんな要因がある。そこにはメッセージ性なりその時の精神性なり理念なりがあるし、逆に説明不能なひらめきだったり偶然性が面白い作品を作り上げることもあるだろう。そして、楽器を弾かない人にはひょっとしたら想像つかない部分かもしれないが、その楽器を手にすることで生まれる音楽もある。衝撃を受けた楽曲を弾きたい、もしくは弾いたことからインスパイアされるものが最終的に名曲として仕上がったり、また様々な楽器を手にすることでプロミュージシャンとしてスキルアップしていくというプロセスは、実は一般的な音楽雑誌では意外と語られることがない。が、先述の精神性といった部分と同じくらい、ミュージシャンにとって使用楽器にはそれを使う大きな理由がある。

 エレファントカシマシにももちろんそういったストーリーがあったが、今までそこを徹底的にフィーチャーした記事はなかったと思う。僕自身、エレファントカシマシのファンであり、デビュー当時から彼らの記事が載っている雑誌なり書籍なり、ラジオやテレビ番組などもチェックしてきたが、楽器にフォーカスした内容のものを読んだことがない。Player2017年5月号のエレファントカシマシ特集は、そうした個人的な関心も手伝い、またアニバーサリータイミングで総括取材的なアプローチができるタイミングだったこともあり、他の媒体とは明らかに切り口の違う資料価値たっぷりの記事を作り上げることができた。楽器との出会いにより育まれたエレファントカシマシの音楽性、そしてその歴史が紐解かれた、コアファン必読の内容に仕上がっている。これはPlayerという一貫して楽器とミュージシャンの相互関係に着目する雑誌だからできた記事だとも思う。ぜひエレファントカシマシのファンを自認する方にはどんな手段でもいいから一度手に取っていただきたい、と切望する。

 なお音楽雑誌Player2017年5月号はその他にも、小倉博和の新作とヴィンテージ・マーティンの特集、神保 彰×川口千里によるドラマー対談、THE DOOBIE BROTHERS、MICHAEL SCHENKER、ドレスコーズ、空想委員会、ウソツキのインタビュー、ギターサミット2017(渡辺香津美 SUGIZO 沖仁)、JEFF BECKやJOURNEYの機材レポート、ハヤシ(POLYSICS)のギターコレクション&インタビューなど、洋邦新旧問わずの独自の記事が満載の内容となっている。

 これを機に楽器誌に触れていただき、ミュージシャンがこだわりの楽器を手にすることで生まれる音楽のマジックにも着目してみてほしい。Player2017年5月号は全国の楽器店、書店で2017年4月1日(土)に発売。乞うご期待! 
Player 編集長 北村和孝

THE DOOBIE BROTHERS 来日間近! パット・シモンズに訊いてみた

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 ドゥービー・ブラザーズが7年ぶりの来日を果たす。2014年には代表曲をセルフカバーした『サウスバウンド』をリリース、ツアーでも円熟したバンドによって70年代ウエストコースト・サウンドを再現している。「日本でプレイするのはいつも素晴らしい体験。日本も、日本人も大好き。あらゆる意味で実に刺激的で、すっかり魅了されてしまう」と日本への思いをパットは熱く語ってくれた。そして今回のステージは一段と面白いものになるはずだと言う。なにしろ元リトル・フィートのビル・ペインがキーボード・プレイヤーとして2012年からバンドに正式参加、日本にももちろんやって来る。ペインは1972年の『トゥールーズ・ストリート』以来バンドゆかりの人なので、よりオーセンティックなドゥービー・サウンドが期待できるはず。

 ドゥービー・ブラザーズは非常にアメリカ的なサウンドのバンドです。そうした音楽なのに日本人に好評なのはどうしてだと思いますか?
 日本のファンにとって俺たちは一種のルーツバンドなんだと思う。たくさんブルースをプレイするし、思うにフォークブルースって感じかな。経験したことを書いていて、内容としてはそんなに深遠じゃないから誰にでもわかってもらえるんだよ。俺たちが影響を受けたのは、ほとんどが子供の頃に聴いていた音楽だからね。それに影響を受けたんだ。
 今またビルとプレイするのはいかがでしょうか?
 彼はオリジナルのレコードのサウンドや歌の特徴を出せるだけじゃなく、俺たちを刺激してくれるんだ。俺たちを過去2、3年よりずっと高いレベルに持って行ってくれる。実に素晴らしいプレイヤーだから、やる気にさせてくれるのさ。彼ほど素晴らしくはなれないけど、追いつけるように努力していることは間違いないからね(笑)。
 リトル・フィートとドゥービー・ブラザーズを比べると音は違うものの、どちらもブルースやR&Bの影響を受けていますね。
 うん。ビルが俺たちのレコードで使った表現方法のおかげで、最近のライブはぐっとオーセンティックになっているんじゃないかな。
 40年前に比べて現在のレコーディングやツアーはまったく違う世界と言えるのでは?
 技術的にレコーディングの仕方や、オーディエンスとのつながり方はまったく変わってしまったけど、音楽は今なおひとつの芸術形態だよ。もちろんビジネスではあるものの、ほとんどのミュージシャンは音楽が好きだからやっているんだ。クラブやバーやレストランで、ずーっと長いことやりながらなんとか生計を立てている人たちがいることは知っている。俺たちはプレイするのが大好きだからやっているのであって、こんなに素晴らしいキャリアを築けたのはラッキーだったと思う。それでも昔からずっと俺の考え方は変わらないまま──いい歌はいい歌であって、ひたすらそれを求めて突き進むしかないんだ。

こちらは近年のライブ映像での「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」。やっぱりトム・ジョンストンのボーカルとパット・シモンズらのコーラスが、70sウエストコースト・サウンドを思い出させてくれる。


■来日公演スケジュール 4/24(月)石川・本多の森ホール 4/26(水)東京・日本武道館 4/27(木)愛知・日本特殊陶業市民会館フォレストホール 4/28(金)大阪・グランキューブ大阪 [問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999 http://udo.jp/concert/DoobieBros

■TOUR MEMBER:Patrick Simmons(g,vo), Tom Johnston(g,vo), John McFee(g,pdl-stl,fdl,vo), Bill Payne(key), Marc Russo(sax), Ed Toth(ds), John Cowan(b,vo)


[プレイヤー 17.5月号]にインタビュー掲載



JEFF BECK SPECIAL デビュー50周年を迎えたジェフ・ベック!

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2016年7月にリリースされた新作『ラウド・ヘイラー』は新たなメンバーを迎えて制作された新境地と言えるアルバムになった。そこに参加した女性ミュージシャン、ロージー・ボーンズとカーメン・ヴァンデンバーグの2人を携えた待望の来日公演が行なわれた。デビュー50周年を迎えて新たなスタイルで注目を集めたライブとメンバー全員の機材レポート、そして来日公演の奇跡を辿る!

■2017 JAPAN LIVE of J.B. Report
新作を携えて、ボーンズの2人とジミー・ホールも参加した来日公演のライブレポート。

■J.B. VISIT TO JAPAN Biography
1973年に初来日公演を行ったジェフ・ベック。その来日公演の軌跡を辿ってみた!

■2017 LIVE GEARS Report
ジェフのニュー・ストラトキャスターが登場! メンバー全員の機材を詳細にレポートした!


JEFF BECK SETLIST 2017.1.30 東京・国際フォーラム ホールA

01.ザ・レヴォリューション・ウィル・ビー・テレヴァイズド
02.フリーウェイ・ジャム
03.ロニー・オン・ザ・ムーヴ
04.リヴ・イン・ザ・ダーク
05.ザ・バラッド・オブ・ザ・ジャージー・ワイヴズ
06.ユー・ノウ・ユー・ノウ
07.モーニング・デュー
08.ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム
09.ビッグ・ブロック
10.悲しみの恋人達
11.O.I.L.
12.サッグス・クラブ
13.スケアード・フォー・ザ・チルドレン
14.ベックス・ボレロ
15.蒼き風
16.リトル・ブラウン・バード
17.迷信
18.ライト・ナウ

アンコール
19.グッドバイ・ポーク・パイ・ハット
  〜ブラッシュ・ウィズ・ザ・ブルース
20.ア・デイ・イン・ザ・ライフ
21.ゴーイング・ダウン

ジェフ・ベック(g)
ロンダ・スミス(b)
ジョナサン・ジョセフ(ds)
ロージー・ボーンズ(vo)
カーメン・ヴァンデンバーグ(g)
ジミー・ホール(vo)


今回の来日タイミングで最新作『ラウド・ヘイラー』のスペシャル・エディションも発売。最新ライヴ音源3曲を追加収録した日本限定のツアー・エディションとなる。

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ジェフ・ベック ラウド・ヘイラー(スペシャル・エディション) WPCR-17637 2月1日 2,593円(税抜)


17.4月号でカバーストーリー掲載

ARW

JON ANDERSON TREVOR RABIN RICK WAKEMAN
イエスのアンダーソン、ラビン&ウェイクマンが、26年振りに同じステージに立つ!


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Deborah Anderson Creative

ex.イエスのジョン・アンダーソン(vo)、リック・ウェイクマン(key)、トレヴァー・ラビン(g)が集結したスーパーグループ、アンダーソン・ラビン・ウェイクマン(ARW)が2017年4月にジャパンツアーを行う。「ロンリー・ハート」を全米チャート1位へと導き、80年代イエスの舵を取りながら1994年に脱退、数々のハリウッド大作映画の音楽を手がけてきたトレヴァーが、ARWでロックに本格復活を果たしている。

昨年10月から12月にARWの北米ツアーを行いましたが、久しぶりの本格的なライブの感想はどんなものですか?
ツアー初日はすごく緊張した。あまりに長い間、お客さんの前でギターを演奏することがなかったからね。でも5分もすると、まったくブランクがないような気がしてきた。すごく自然だったんだ。とても楽しんでいるし、しばらくは続けるつもりだよ。ツアーをして、レコーディングしてからまたツアーをやる。止まる理由がひとつもないんだ。このままだとステージに上がるのに杖が必要になるまでツアーを続けることになるよ。
ARWの新曲は日本のステージで披露しますか?
それも考えたけど、まだ完成していないし、急ぐ必要はないと思ったんだ。ライブ会場を訪れる多くの人たちはイエスの名曲を聴きたいだろうし、今回のツアーではクラシックスを中心にプレイすることにしたよ。ARWとしてのツアーは今回だけではないし、新曲は今回でなく次回のツアーでプレイするよ。

こちらが昨年11月の米国ライブでの「ホールド・オン」の様子。ジョン・アンダーソンが歌うとまさしくイエスになる。



■来日公演スケジュール 4/17(月)、18(火)、19(水)東京・オーチャードホール 4/21(金)大阪・あましんアルカイックホール 4/22(土)広島・クラブクアトロ 4/24(月)愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホール [問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999 udo.jp

17.4月号(3/2発売)でトレヴァー・ラビンのインタビュー掲載

ROBERT RANDOLPH & THE FAMILY BAND

ペダルスティール界のジミ・ヘン! 個性派ゲストも参加した新作完成!

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ロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンドの新作アルバムのタイトルは『ガット・ソウル』。その表現豊かなペダルスティール・ギターを駆使して、ブルースやロック、ゴスペルなど多彩な音楽性で魅せるロバートだが、その根底にあるのはジャンルを超えた“ソウル=魂”の探求。音楽遍歴の原点へと回帰したサウンドは、本能的な昂ぶりとエモーションに満ちている。「ギター、ボーカル、曲作り…あらゆる面で誇りにしている」という自信作を完成させたロバートは、その“ソウル”を開け放って雄弁に語ってくれた。

前作『リケティ・スプリット』(13年)から約3年半ぶりのアルバムとなりますが、どんな活動をしてきたのですか?
3年というと長い年月のように思えるけど、ツアーをして曲を書いていたんだ。さらに(サイドプロジェクトの)ザ・ワードとしてのレコーディングもしたり、けっこう忙しかった。アルバムを作るにあたって、2タイプのどちらかにしようと考えたんだ。ひとつはパワートリオのロックアルバム。もうひとつがソウルフルなアルバムだった。現在の世界情勢を考えて、ポジティヴなメッセージを伝えたかったんだ。みんなでトゥゲザーになろうってね。喜びとハピネスをもたらして、大勢の人をひとつにしたかった。それと同時にみんなを動かせ、踊らせる音楽をやりたかったんだ。
フーティ&ザ・ブロウフィッシュのダリアス・ラッカーとは元々、付き合いがあったのですか?
うん、数年来の友人だよ。「ラヴ・ドゥ・ホワット・イット・ドゥ」はアルバムの最後に書いた曲なんだ。それまでニューヨークで5日をかけてレコーディングして、ナッシュヴィルでオフを取った。そのオフ日にジャムをやって書いたのがこの曲なんだ。ソウルでもありフォークでもあり、カントリー・サザン・サウンドの雰囲気もある。で、この曲はダリアスに歌ってもらったら最高だと思った。 この曲はビデオも撮影するから、彼にも出てもらうよ。

こちらが「ラヴ・ドゥ・ワット・イット・ドゥ feat.ダリアス・ラッカー」のPV。ソウル・フィーリングのある曲で、ロバートも絶妙なペダル・スティールをプレイしている。


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ロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンド ガット・ソウル ソニーミュージック CD SICP-5170 2月15日 2,200円(税抜)

17.4月号(3/2発売)にてインタビュー掲載